縄文土器解読の出発点は北黄金貝塚の一枚の「標示板」から始まっています。
「すべてのものに命がある」と言った文言です。 . . . 本文を読む
縄文土器の形「土器の器形は地形」と定めています。
「尖り底土器は、河口」「円筒形土器は深い海」
その中間と思う鉢形土器はどのような地形になるでしょうか
北海道の土器を調べていると 鉢形の土器が非常に多く目につきます。
ということは 北海道の大地は 広々としていて河川 がうねるように 走っています。
その河川の流域に住んでいる人達の土器だと察しが付きました。
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縄文土器の新課題
縄文時代の最大の課題は「縄文土器の解読」である。
縄文土器を解読しないで縄文文化を語ることができない。
多くの課題を見つけたが、これが課題になるかどうかや、これからどうするかは各個人で考えていただきたい。
・縄文土器の器形や模様に意味がある
・縄文土器は煮炊きの道具ではない
・縄文土器は物を入れる器具ではない
・縄文土器には繊維が混入されている
・縄文土器の器 . . . 本文を読む
見たことを作る
物を作ったり描いたりする時、だれでも見たことを描いたり作ったりするにちがいない。
見ていないものは描いたり作ったりはしない。また、作るときには作る目的が無くてはならない、目的のないものは作る必要がない。
土器も目的が無くては作らないし、作る必要もわいてこない。
そして実際に見たことを作ったり描いたりしなくてはならない。
土器で実際に自分の住んでいる地形を作り、それに環境を . . . 本文を読む
「合掌土偶」が見つかって、この姿が「縄文の心」と一致するように思いました。
願いをかなえてもらうための姿でしょうか。
両手を合わせるしぐさが「あ、そうだ?」という気持ちに追い込んだのです . . . 本文を読む