縄文土器の新課題
縄文時代の最大の課題は「縄文土器の解読」である。
縄文土器を解読しないで縄文文化を語ることができない。
多くの課題を見つけたが、これが課題になるかどうかや、これからどうするかは各個人で考えていただきたい。
・縄文土器の器形や模様に意味がある
・縄文土器は煮炊きの道具ではない
・縄文土器は物を入れる器具ではない
・縄文土器には繊維が混入されている
・縄文土器の器 . . . 本文を読む
土器の一欠片から恐竜学者がたった骨一個だけでどのような姿をした恐竜かを言い当てることがある。
「発見」→「仮説」→「検証」でここまで積み上げたのでしょう。
縄文土器は姿全体を見ても今のところ器形や模様の意味が読み取れない。主旨はちがうだろうが解読に関する努力のちがいでないかと思われる。
なぜ長い間読み取りできないのか。
大きな原因は、意味のある模様として扱っていないから . . . 本文を読む
見たことを作る
物を作ったり描いたりする時、だれでも見たことを描いたり作ったりするにちがいない。
見ていないものは描いたり作ったりはしない。また、作るときには作る目的が無くてはならない、目的のないものは作る必要がない。
土器も目的が無くては作らないし、作る必要もわいてこない。
そして実際に見たことを作ったり描いたりしなくてはならない。
土器で実際に自分の住んでいる地形を作り、それに環境を . . . 本文を読む