縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

北37遠軽町埋蔵文化センター

2024年04月20日 | 北海道土器

北37遠軽町埋蔵文化財センター


1、初めに
・最初に縄文土器を探します。

・次に産地の地形をネットで調べます。

2、土器の解読

地形を「遠軽町景観」で探すと「瞰望岩」が出てきたのです。

「瞰望岩は町のシンボル的な存在で、町のあらゆる所から望むことができ、その場所ごとに表情が変わります。」という説明文があるのです。

この岩を土器に製作しているにちがいないと判断していました。

始めは土器から模様も瞰望岩の風景が見つけられませんでした。
土器をそのまま「器」として認識して観察していたのです。

この風景は土器を逆さまにすることだと気づいたのです。

逆さまの土器の器型が風景とそっくりに見えます。
細部までの吟味は今後の課題に成ります。

発見すると楽しくなります。

3、終わりに
尖り底で安定の悪い土器は、逆さまで扱うのが当たり前の姿かもしれない。

検証が必要だ。川と関係ないのかな。

縄文楽   浄山

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そっくりなので笑っちゃいました (北光太)
2023-12-03 11:36:13
久々に立ち寄ってみました。土器と岩がそっくりなので笑っちゃいました。遠軽町の反応を聞いてみたいものです。
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Unknown (hunkawan_jo)
2023-12-04 08:55:52
この風景は似ている 自分もビックリ
返信する

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