縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「湯の里遺跡」「北の縄文」02

2019年04月25日 | 土器
「立石」「山並み」「知内(しりうち)町 湯の里(ゆのさと)遺跡群は、知内川沿いの台地上に、縄文前期から晩期の各時代にかけて分布する6つの遺跡です。この中でも、 立石遺構(りっせきいこう)の湯の里1遺跡、二重のストーン・サークルの湯の里5遺跡、漆塗り製品の湯の里3遺跡は、いずれも縄文後期の祭祀に関係した特徴的な遺跡となっています直径7m弱の範囲に大小二重の環状となるように、自然石を配置したストーン・ . . . 本文を読む
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「舘崎遺跡」「北の縄文」01

2019年04月25日 | 土器
仮説1 「山頂」「道」「山と海」 「北の縄文、遺跡紹介」を参照しています。土器が明確に画像として示されているものだけになります。それに想像して物語れる遺跡になります。「福島町 館崎遺跡は、縄文前期後半から後期初頭にかけての長期間にわたって営まれた、円筒土器文化が中心の集落跡です。日常生活で使用されていた土器などの大量の生活道具を、一定の場所にまとめて廃棄したとみられる大規模な「土器塚」が特徴となっ . . . 本文を読む
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『伊勢堂岱板状土偶」は「カメムシ」

2019年04月25日 | 土偶
「環状列石の石の下に、死者を埋葬した土坑墓が確認されており、祈りやマツリの道具も多く出土しています。環状列石Bの土坑墓から完全な形に復元できる板状土偶が出土しました。伊勢堂岱遺跡からは200点近くの土偶が出土していますが、土偶は何らかの願いを込めて壊されたのか、ほとんどは破片で完全な形に復元できたのは1点のみです。この土偶は『伊勢堂岱遺跡出土板状土偶』として秋田県の文化財に指定されています。」と解 . . . 本文を読む
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