北海道庁の「アカレンガ」に展示されていた土器です。
ネットで拝見して利用しています。
あまりに紋様がはっきりしているのでお借りして読み解く練習に使いました。
以前に有珠山関係の土器(入江貝塚館)を扱いましたが、助かりました。
噴火口らしいものがあったのです。
函館の駒ヶ岳の近くの遺跡と思います。
◇火口は特別な雰囲気があります。それに火口とした所からひも状の物(泥流)が出ているようです。水蒸気だけかもしれません。
◇口縁部分の縁から越えてくるようなものは泥流としました。
◇「■」の穴は樹木と設定しました。
◇刷り込んできれいな肌は、火山灰の積もったところと判断しました。
これくらいの解像度があれば、楽しく土器も見ることが出来ます。
楽しい体験でした。
縄文楽 浄山
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