縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

(入江02)「有珠山・噴火口」

2021年12月29日 | 有珠山土器
入江貝塚の縄文前期の土器です。 四隅の張り出しは、有珠山と思われます。 . . . 本文を読む
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「噴火口色々」(入江09)

2020年06月28日 | 有珠山土器
「有珠山が縄文時代に活動する」 . . . 本文を読む
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「活動はじめる火山」(入江05)

2020年06月24日 | 有珠山土器
大地が隆起する . . . 本文を読む
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「噴気孔」がある山(入江04)

2020年06月24日 | 有珠山土器
噴気孔があるのは、噴火したのか? . . . 本文を読む
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「入江貝塚の地形」(入江01)

2020年06月22日 | 有珠山土器
同じ土器でもちがいを見つける . . . 本文を読む
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「入江12」(噴火口)

2019年12月05日 | 有珠山土器
入江貝塚の土器は異例の土器と言っても良い。背景に有珠山があるが面白いのか。この土器も、有珠山を中央にかかえ、山麓に火口の印がある。現在の有珠山周辺にも幾つかの火山が存在する。昭和新山が有名と思います。中央の山は有珠山とし、中間の◎は何でしょう。有珠山の中腹から火山が生まれた噴火口と思いたいものです。約7~8000年前に有珠山は山頂が大崩壊して南斜面に崩れてしまったということがいわれている。それ以来 . . . 本文を読む
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「有珠山土器05」(大地のゆれ)

2019年09月18日 | 有珠山土器
縄文時代にも有珠山は噴火や地殻変動をおこす活動をしています。 縄文時代の入江貝塚人は有珠山の噴火や地殻の変動をモロに体感し、その驚異に対して安定した山になるように有珠山土器を作って願っているように思います。 土器を見ると 地殻変動が激しく起こり、地割れなどが起きていたと感じます。 入江貝塚館の他の土器にも使用されています。紋様に意味があるようです。  海面も大きく揺れて「 . . . 本文を読む
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「有珠山土器03」(石冠?)

2019年09月16日 | 有珠山土器
口縁の突起物を見たことのある形だと感じたのは「北海道式石冠」という北黄金貝塚にたくさん出土する「石の道具」です。まだ、使い勝手の明確な解決はされていません。 前回の「オガリ山」に似ています。あるいは「噴火」ということの表現でしょうか。 「オガル」(大きくなる 成長する)などの意味があるのでしょうか。 北黄金貝塚には、このような突起のある土器は、今のところ見当たりません。 反対に入江 . . . 本文を読む
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「有珠山土器02」(オガリ山)

2019年09月15日 | 有珠山土器
有珠山は縄文時代に噴火やオガルというように地下から盛り上がってきた山と言われています。となりにある昭和新山が有名です。 この土器に面白い部位がありました。 オガリ山と思う部分です。ネジがグルグルと回ると低くなったり伸びたりするように地下から伸びてくる表現をしている様に感じます。 有珠山は富士山型の山が上部が噴火し山体崩壊して崩れて、外輪山が残って、できています。 その外輪山の中で地 . . . 本文を読む
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