保存鉄道車両巡りの旅2

鉄道車両の静態保存車を紹介するブログです。

芦別市 三井芦別鉄道の機関車

2011-01-07 16:06:00 | 空知(北海道)

場所:芦別市中の丘町 旧炭山川橋梁
保存車両:三井芦別鉄道DD501、セキ3820
(2011年1月7日訪問)

西芦別集落付近の炭山川橋梁の上に、三井芦別鉄道の車両が保存されています。
現役時代の鉄橋がそのまま残され、まるで走っているかのように見えます。


1枚目画像とは反対側の旧国道からの撮影です。


(この画像のみ1998年5月17日撮影)
現在は無くなってしまった旧国道の炭山川橋からの撮影です。このアングルからは今は撮影できません。
ちなみに1枚目画像は現国道の炭山川橋から、2枚目画像は旧国道の残存部分から撮影しています(黄色の矢印看板の先に旧炭山川橋がありましたが、現在は撤去されています)。

この車両たちですが、冬期も鉄橋上に置かれたままになっています。
かつては冬期には鉄橋からずらして土手部分(石炭車側の土手にも線路が残っています)に引き上げられると聞いたことがありますが、近年は行われていないようです。
数年前の冬ですが、車両は鉄橋上に置いたまま機関車のみシートが被せられていたこともありました。冬期間に訪問すると見られない場合もあります。

2020年7月9日 現存を確認

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