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場所:夕張市南部大宮町(南大夕張駅跡)
保存車両:キ1、スハニ6、オハ1、ナハフ1、セキ1、セキ2、レールカー
(2010年8月23日訪問)
三菱石炭鉱業大夕張鉄道で活躍した車両たちです。
先頭のキ1は、国鉄キ100をほぼコピーして製作されたラッセル車です。
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スハニ6。3軸ボギー台車と国鉄オハ61もどきの車体が特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/18/1381218b6cefd39434d9a20a3f19b55d.jpg)
オハ1。国鉄オハ60もどき。
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ナハフ1。TR23台車を履き、国鉄スハ32を縮めたような車体。
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セキ1とセキ2。元をたどれば国鉄セキ1000で、社線内での石炭や砂利輸送に使われました。
一時期は車両が傾いたり客車の屋根が落ちるなど凄まじい状態でしたが、現在は保存団体によってきれいに整備されています。スハニ6は車内も公開していました。
(参考)三菱大夕張鉄道保存会HP→http://www.geocities.jp/ooyubari_rps/
冬期はシートで覆われるため車両の見学は出来ません。
(2016年6月2日追記)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/6b/b4181aab73b813e576eb38c4fe0d7244.jpg)
2014~2016年の間に、ナハフ1が再塗装されました。その際に窓下の薄緑色の帯と三菱マークが復刻されています。
2019年6月26日 現存を確認
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