保存鉄道車両巡りの旅2

鉄道車両の静態保存車を紹介するブログです。

旭川市神居町共栄 ワラ2296

2022-07-05 22:51:12 | 旭川市内の廃貨車

場所:旭川市神居町共栄

保存車両:ワラ2296

(2022年6月25日訪問)

 

山奥かつかなり分かりにくい場所にありますが、車両そのものは道路のすぐ横に置かれており観察可能です。事業者の敷地内にあります。

 

廃車後から一度も再塗装されていないと思われますが、標記が良く残っています。

 

昭和57年に若松車両センターで全般検査を受けた検査標記も残ります(上側の小さい交番検査標記も若松車セ)。昭和59年の貨物列車大改革のあおりを受けて、その前後で廃車されたのだと思われます。まるで40年前からタイムスリップしてきたように標記の状態は良いです。


旭川市東鷹栖1線 ワラ10491とワラ1(番号不明)

2022-07-05 22:50:45 | 旭川市内の廃貨車

場所:旭川市東鷹栖1線11号

保存車両:ワラ10491、ワラ1(番号不明)

(2022年7月4日訪問)

 

事業者の敷地内に置かれている車両です。

 

手前の車両がワラ10491、奥の車両は表記が消えているので番号不明ですがワラ1形です。

 

ワラ10491の全検表記は不鮮明ですが「〇〇製作所」のように読めます(〇〇の部分は一文字かもしれません)。左上に交検表記が2つ残っていますが、昭和53年分が「人吉」のように見えますが果たしてそうなのでしょうか?昭和56年分は大宮です。

 

奥側のワラ1は、標記が全て消えており確認出来ませんでした。

 

先ほどまでの画像とは反対側から見た、番号不明のワラ1です。資材に囲まれておりこちら側からでも詳細は分かりません。