中央線の線路の北側、西国分寺駅から国分寺駅方向へわずかのところに小さな林があり、その国分寺駅寄りに池がある。これが姿見の池である。この池は、玉川上水から分水された恋ヶ窪用水の通り道にあり、溜池になっていたのではないかと思う。用水への給水が止まり、どうやら最近まで水がない状態だったようだが、近年、東京都の緑地保全地域に指定され、湿地の復元が行われている。試掘してみたところ、湧水も復活し、また、JR武蔵野線のトンネルから湧き出す地下水をくみ上げ、野川に放流する計画の中継地となっていて、緑地復活の中心地となりつつある。
この池にいつの頃からか、カワセミが見られるようになった。今日も池に張り出した桜の枝先に止まっていた。遊歩道では、5,6人の男性が望遠レンズを向けている。聞いてみると朝5時からいるという。よい写真が撮れることを願う。
この池にいつの頃からか、カワセミが見られるようになった。今日も池に張り出した桜の枝先に止まっていた。遊歩道では、5,6人の男性が望遠レンズを向けている。聞いてみると朝5時からいるという。よい写真が撮れることを願う。
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