京都駅
ホームにある看板のねこちゃんの
お見送りをうけて新幹線に乗車
車窓から眺める東寺の風景
北門から遥かに五重塔を望みます。
お昼を頂きながら
夕刻には熊本へ到着、
代継橋を渡り
下通、上通りを抜けて
「常」という店へ
品のいいお店です。
気心の知れる友との会食
何よりも宝物の時間です。
季節に応じた「木の芽和え」の前菜
舌鼓を打ちながら話にも花が咲き
時のたつのも忘れ
ふと気がつくと
箸一つにしても手作りで
その丁寧な応対に恐れ入ります。
本蔵院も春景色
庭の片隅には「やまぶき」が
咲き誇り、何もなかった庭が
輝きを放っています。
「やまぶき」
思い出すのは
三浦先生もお好きな花で、
洛南高校もその校歌は
「名にし負う やまぶき丘に」
で始まります。
丁度もみじの赤く染まった色との
コントラストも見事です。
熊本も
これから桜の見ごろを迎えるようです。
明日ぐらいから
暖かさも増してくることでしょう。
花の命が輝きを増してくる
そのような季節になってくるようです。