本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

『 京都和久傳 』

2011-05-12 21:56:41 | 住職の活動日記
 京都駅 「 ジェイアール京都伊勢丹11階 」 に

『 京都和久傳 』 はあります。

 久しぶりに訪れました。




     




 普通の日ですが、そこそこのお客様です。

私は料理カウンターの前に陣取りました。

 いつもの ○○さんのお姿はお見受けできません。

  ( 別の店に移られたのかな ?? )




     




 まず先付けは 「 かつお 」 が出てきました。

お店のお酒は竹に入った日本酒が定番なのですが、

今回はあえて、私に定番 「 ロック 」 をお願いしました。




     




 季節もの 「 たけのこ 」  大原の朝掘りのものだそです。

シンプルに、何も加えず何も足さない、たけのこの味を楽しんでもらう

そのような一品です。

 ( 今年は遅れていて今頃が一番、おいしくなってます。 )





      




 揚げ物は 「 子鮎と山うど 」 の天ぷらです。

ヤマウドの苦味、子鮎の苦味もとても季節感を感じるものです。





    



    




 「 鯛しゃぶ 」 です。

湯葉と花山椒を入れたスープ、土鍋の中で煮立っています。

鯛を入れて、しゃぶしゃぶ、して頂きます。

今回初めて頂きました。 


 そのあと、お肉も出たのですが、食べるほうが先になって

あいにく写真、撮り忘れてしまいました。




   




 締めの 「 とろろご飯 」 と赤だし、


そして、



   




 水物の 「 枇杷 」 です。

とても大きな立派な 「 枇杷 」 です。


 最後の、お抹茶とお菓子は 「 よもぎ羊羹 」

このお店だけにしかないそうです。

 こういう、オリジナルの季節の物を出していただくのは

なんとも、心のこもった、お店の姿勢をうかがえます。



 料理も終わる頃、

  「 ○○さんはほかへ移られたのですか ? 」

  「 いえ、ここにいますよ ! 」


  「 やっぱりそうだったんですか、

    honzouinさんでは、と思っていたのですが、

    すこし、お痩せになりました ? 」


  「 えっ ~  ちょっとしぼみました。 」


  「 はしたての料理長、○○さんも今はこちらですよ。」

  「 はじめまして ! 」

お互い、挨拶を交わし、実物の姿に     よろしく

と、エールの交換をしました。


 今日はご馳走になりました。  







コメント
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