安田先生のテープが届きました。
安田理深という方が、東寺の宝菩提院という場所で 『 十地経 』 という経典を
1971年より講義されたものです。
崇正や山口さんという方が、『 安田先生の声が聞きたい! 』
ということが発端でした。
先生の講義は 『 東寺十地経の会 』 という有志の方々による、ご努力で
全30巻の本になりました。
私はそのとき、末席でわからぬまま聞いていました。
届いた本を読むたびに、昔の講義のことが思い出されて、そのときなにかしら
先生の声が思い浮かぶのです。
でも聞いてない方にとっては、先生がどんな声でお話されるのだろう?
聞いてみたいという、衝動に駆られたのでしょう。それと、語尾とかのニュアンス
で、内容も微妙に違うものなのです。
そんな中、編集が終わり、本になってしまえば、その後テープはどうなるのだろう?
素朴な疑問が起こりました。そのまま眠ってしまうのか。
今ならまだ間に合う、その声をデジタル化しよう、そういう声が本蔵院の有志の中で起こ
ったのです。
「 東寺十地経の会 」 の方々も、残したいけどつてはないし、ということだったら
しいです。でしたら、是非私たちにやらせてください。
という次第で、今日テープが届きました。
早速開けて、テープを聞きました。小さい音ながら先生の声です。
ふっと昔に返り、そのときの緊張が戻ってきます。
数分の中にも、ほとばしる言葉があふれています。
さっそく、山口さんにメール。 「 届きました 」 だけです。
夜、電話があり、今からでもいいですか?
そこえ、崇正夫婦も到着、安田先生の声を聞くのは初めてです。
結構やさしい声なんだ、でも、すごい言葉よね!
それから、どういう方法が一番いいだろうか? 90巻あまりのテ-プ
どのような時間配分でデジタル化を進めていくか?
今日のところは、時間もなく、興奮の中に分かれることにしました。
これから、一年がかりになるかもしれませんが、素晴らしい事業になると思います。
やはり、こういう仕事は感動した人がすることなのでしょう。
今年一年間、楽しいことになりそうです。でも、一番頑張っていただくのは
どうも、山口さんのようです。
よろしくお願いします。
安田理深という方が、東寺の宝菩提院という場所で 『 十地経 』 という経典を
1971年より講義されたものです。
崇正や山口さんという方が、『 安田先生の声が聞きたい! 』
ということが発端でした。
先生の講義は 『 東寺十地経の会 』 という有志の方々による、ご努力で
全30巻の本になりました。
私はそのとき、末席でわからぬまま聞いていました。
届いた本を読むたびに、昔の講義のことが思い出されて、そのときなにかしら
先生の声が思い浮かぶのです。
でも聞いてない方にとっては、先生がどんな声でお話されるのだろう?
聞いてみたいという、衝動に駆られたのでしょう。それと、語尾とかのニュアンス
で、内容も微妙に違うものなのです。
そんな中、編集が終わり、本になってしまえば、その後テープはどうなるのだろう?
素朴な疑問が起こりました。そのまま眠ってしまうのか。
今ならまだ間に合う、その声をデジタル化しよう、そういう声が本蔵院の有志の中で起こ
ったのです。
「 東寺十地経の会 」 の方々も、残したいけどつてはないし、ということだったら
しいです。でしたら、是非私たちにやらせてください。
という次第で、今日テープが届きました。
早速開けて、テープを聞きました。小さい音ながら先生の声です。
ふっと昔に返り、そのときの緊張が戻ってきます。
数分の中にも、ほとばしる言葉があふれています。
さっそく、山口さんにメール。 「 届きました 」 だけです。
夜、電話があり、今からでもいいですか?
そこえ、崇正夫婦も到着、安田先生の声を聞くのは初めてです。
結構やさしい声なんだ、でも、すごい言葉よね!
それから、どういう方法が一番いいだろうか? 90巻あまりのテ-プ
どのような時間配分でデジタル化を進めていくか?
今日のところは、時間もなく、興奮の中に分かれることにしました。
これから、一年がかりになるかもしれませんが、素晴らしい事業になると思います。
やはり、こういう仕事は感動した人がすることなのでしょう。
今年一年間、楽しいことになりそうです。でも、一番頑張っていただくのは
どうも、山口さんのようです。
よろしくお願いします。