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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

橘湾を愉しむ準備

2009年11月14日 20時27分35秒 | ヨット世界一周クルージング
昨日決めたことなんですが

橘湾に「ハグレモノ6兄弟」のヨットが自由に繋げ、絶好のスポットを、世界レベルで愉しめるように繋留場所を確保しようと、言う話の続きです

世界中のヨッティから「日本人ヨッティはマリーナからマリーナ、漁港から漁港にしか移動できない。そして上陸して飯を食うとすぐ戻る」と笑われないように(日本以外の国のヨットの楽しみ方は、入り江や島影に錨を入れて、そこで遊び、泊り、お酒も食事もするんです。)

繋留可能場所は、ホロホロが世界一周に出る前に繋留していた所です。

ここは台風が来ても、凌げる場所なんですが、それでもウネリはかなり入ってました

簡単な繋留方法では、岸に打ち付けられて、沈没したヨットもあるほどなんです

ところが・・・メンバーの情報で、その入り口方向に防波堤が出来ることが解りました

そして、今日、朝一番にそれを確認に行ったら、「完璧」になるんです

幸いにも、我々が繋留したいと言うのに、合わせた様に完全に安心できる泊地になることが解ったんです

そうなると・・・一日も早く「場所取り」しないと、誰かに先を越される心配があります

そんなんで・・・今日手配できる(無理やりしたんだけど・・)常錨の中古を買いに行きました

拝み倒して、でも新品から比べると半額以下で4個入手

もう一つの問題は、そこにヨットを繋いだ場合、岸から離れているので乗船、下船時に岸からヨットまで渡る舟か桟橋が必要なんです

それで、安い舟を探していたら・・・

「先日の増水で流れてきた舟がある」とメンバーの一人が言うので、拾得物で届けて、持ち主の申告が無かったら、もらえるような準備をしました

しかし・・・考えてみると・・それには3ヶ月待たなければなりません

そんなに待っている余裕がないんです

それで・・・アチコチの漁師友達に電話をして、「不要なボートありませんか?」と聞いていると・・・

「使わないけど・・タダではなあ~・・・」「ほなビール1ケースでどう?」「仕方ないな~・・・」と話しが決まりました

見に行くと・・・

19フィートなので少し大きすぎるんですが・・・デッキ張りなので、雨が幾ら降っても沈む心配はありません

ペンキを塗ったり、少し手を加えれば、充分役目を果たしてくれそうなので、月曜日にクレーン付きトラックで運びに行く事にしました

アンカーも4個入手出来たので、二隻のヨットを繋留出来る様にしたいと考えています。

僕が徳島に居る間は、ホロホロもケンチョピアからそこへ移動します

当分夏は居られないけど・・・

そうすれば・・何時でも簡単に出港して、橘湾を愉しめます

無人の島影にアンカーを入れて、静かに一日を過ごすのもいいもんです

勿論、泳いだり、潜ったり、釣りをしたりもします。

そんな事を夢見ながら、今日は一日中、走り回り、電話を掛けまくりましたが・・・

完全に全ての手配が順調に進みました

友達は有難いですね

今月中には、二隻のヨットがそこに繋がれる事になるでしょう

乗下船用の舟、アンカー、係船ロープ、チェーン、シャックル、ブイ、ペンキ、他クレーンなど、全て含んで一人当たりの負担金が1万5千円以内(全部で9万円)で納める予定なんですが・・・

何とかなりそうな・・・気がします



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