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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

石鯛さんの獲物

2009年10月17日 00時53分28秒 | 退職生活
これが・・・高知県に居たことさえ信じられない巨大美味魚を突いて意気揚々と現れた石鯛さんほか8名で呑みすぎて今日はゴメンナサイ
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落ち鮎漁

2009年10月15日 20時05分57秒 | 退職生活
今日も鮎のコロガシ漁に弁当持ちで行きました

「どうせ暇なんだろう」と思うかも知れませんが・・・

本当は・・非常に忙しくしなければならないことは山積しています

でも・・鮎漁は10月19日で終了なんです。

そんなんで・・・とりあえず先送りできるものは限界まで延ばす作戦に出ております

酒の肴として重宝することもあるんですが・・・鮎の大きいのが掛かった時・・・それはそれはエキサイトします

なかなか引き上げることが出来ない程「セギリ」ます。

無理に上げようとすると・・糸が切れたり鮎の身が切れたりして逃げるから・・・

腰を落としてなるべく竿を立てて引き寄せるんですが・・・・

大きいのは半分位逃げられますが・・・面白いです

ただ・・・今日の様に昼から日暮れ時まで休み無く竿を振ると・・・おそらく・・・5千回は投げ込んで、引っ張って、引き揚げて、又投げると言う動作をします。

その結果・・腕と肩が非常に疲れ、肩は今も熱を持って痛いです

だけど・・・面白さと・・酒の肴の為に後三回行きたいと考えている僕は・・・目を閉じると鮎が水面から飛び出してきます

今日の結果は140匹でした

大きなサイズの鮎は20匹ほどですが・・・干物に最適サイズが大部分です

明日は石鯛さんが来てくれるので・・・コロガシ漁は止めてバスを修理に持って行き、工作場でモクズガニを飼う為のイケスを作り、コロガシ漁の仕掛けを幾つか作りながら到着を待つことにしようかな

話しが変わりますが・・

近藤氏のウナギ罠に毎日ウナギが獲れているそうです
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忙しい家庭菜園

2009年10月14日 20時06分08秒 | 退職生活
通常通り一通りイケスの「肴」と野菜の害虫退治と朝の日課を終えて朝食

昨日影郎さんが家で作っている落花生に「沢山実が付いていた」と言っていたので我が家も収穫を決意

今まで「菜っ葉物」は良く出来ているけど・・・実がなるものや芋が付くものや根菜の出来はイマイチだから落花生も心配でした

葉は良く出来ていたんだけど・・・そして掘って見ると・・・予想通り殆ど実がついていませんでした

100個もありません。辛いことです

それでも・・良かったことは「土」が随分柔らかく畑らしくなってきました

収穫した後の土地を遊ばしておけないのが性格?

家庭菜園の場合はみんなそうなると思うんですが・・・すぐに石灰と鶏糞を振り撒いて耕し、ウネを作ってそこへサニーレタスと大根を蒔きました

台風はそれほど風も吹かなかったと思っていたんですが野菜は随分被害を受けていたんですが・・・今は復活し一番早く植えた白菜とキャベツはもう巻き始めています

ホウレン草や春菊も間もなく収穫できそうだし・・ワケギ、大根なども順調に生育しています

ナスは終わりが近そうだけどピーマンはまだまだ採れそうだし・・ニラとネギは刈っても刈っても出てくるから重宝してます。

話は変わって

昼前に弁当の他アンパンやおやつを持って川へ行きました

夜まで頑張って目標は200匹と思って気合が入っていました。

川辺で先に弁当を食べながら・・コロガシ漁をしている人達を観察。

丁度12時から竿を振り始めました

ところが・・・今日は何故か・・他の人も含めて鮎が掛かりません

アチコチと場所を変えてみても・・・ダメ

三時半になったのに・・・10匹だけでした

思い切って「瀬」を諦めて「淵」に行くとボチボチ掛かり始め・・・一時間で20匹ほど

でも夕方になるとその場所は漁師の邪魔になるので又瀬に戻ったんですが・・・今度は何の加減か掛かり始めました

それから・・まあ順調に掛かっていたんですが・・・竿を持つ手にバチバチと電気がくるんです

来ている服が化繊だから静電気が起きているのか?と思ってみても・・・今までずっと化繊の服で静電気はなかったのに

どうしてかな~・・・と思っていると・・カミナリが鳴り始めました

もしかすると  カミナリの電気??

そう思うと・・もう怖くて・・・鮎は掛かるけど・・・逃げるように竿をたたんで逃げて戻りました

戻って今日の釣果を数えてみると

ピッタリ、ただの一匹の過不足もなく100匹ありました

すぐにクーラーの中へ薄塩水を入れて干物の準備をしています。

明日も行きたいと思います

室戸へ潜りに来ている石鯛さんから電話があって明後日我が倉庫ハウスへ寄ってくれるそうです

24日には神戸の高橋さん夫妻も来てくれます






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低血圧

2009年10月13日 20時05分39秒 | 退職生活
今までに何度か書いたと思うんですが・・・僕も美由紀も血圧が低めです

普段測定をすると大体60~90と言う数字が出ます。

これは測定を始めた20代から全く変化がないんですが・・・常日頃「少し眠い」状態です

ところが・・・山に登ったり、海に潜ったりした後、血圧がそれ以上に下がるらしく「超眠い」状態となります

顔や頭を叩いたり、太腿を抓ったりと色々しても・・・落ち込むように寝てしまいます。

そんなんで・・・そんな事をした後で車の運転は非常に難しいです

今日は朝食をデッキで影郎さんと食べて、一緒に徳島の名山「明神山」へ行きました

登り一時間余りの山なんですが・・・まだ脚は弱ってないみたいで・・・順調に頂上へ

和歌山の潮岬や高知の室戸岬は見えなかったけれど・・・久しぶりに太平洋を眺め橘湾を見下ろして・・・美由紀が作ってくれた弁当を食べて下山したまでは良かったんですが・・・

帰りの車の運転が・・・瞬時とは言え何度も眠ってしまって・・無事に家には帰りついたけれど

少し横になって・・・影郎さんはシャワーを浴びて出発。

一口寝た僕は・・畑の隙間を見つけて・・昨日柳田夫妻が届けてくれた白菜苗3本を植える場所を飛び飛びに三箇所耕しました

それから・・明日行こうと思っているので・・・川へコロガシ漁を観察に。

今月の19日までしか鮎は獲れない(禁漁期になる)ので・・・残り僅か

それまでに200匹くらい獲って・・酒肴用の干物にしておきたいんです

そんなに獲って・・と思うかも知れませんが・・・二人で呑みながら一日で100匹食べたことがあるんですから・・・

200匹くらいは一度の宴会でなくなってしまうんです

理想は千匹位なんだけど・・・それは無理でしょう。

今治会長が「七年ぶり」の家の大掃除(大処分)を数日前から始めています

それで・・捨てたいけど・・使えるもので、僕らに必要と思うものを電話で聞いてくれて持ってきてくれます

昨日は美由紀用に・・奥さんが使っていた(殆ど使って無いけど)スキー靴とスキー板、ウエアーなどが届きました

明日には僕用のスキー板も届くようで・・・来年の丸沼高原ではそれらの板を使おうと思っています

そして・・・何でも貰う我が家では・・・捨てることが苦手な性格も手伝って倉庫がドンドン手狭になってきています

一度片付けなければ・・・その前に・・早く前の家からの荷物を運んでしまわないと

だけど・・・禁漁期が近づいているから・・・明日は鮎獲りに行きます

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平田影郎氏来訪

2009年10月12日 23時28分46秒 | 退職生活
なんか・・・久しぶりに終日家で過ごしました。

昨日コロガシ漁で獲った鮎を塩水にしばらく漬けた後、干物ネットに並べて吊り下げ・・・

飼育中の蟹(4つのイケスに分けて飼っている)を確認すると

一つのイケスだけ蟹が多すぎたのか弱っていて10匹死んでいました

それで慌ててそれを取り除き、まだ多いと思ったので小さいのから10匹程を選んで放流。

次に久しぶりに畑の野菜達に鶏糞、牛糞などの肥料をやってると・・・お昼になりました

今日は埼玉から影郎さん(HPにリンクあり)が到着の日です。

影郎さんと初めて会ったのは数年前、百名山「荒島岳」の駐車場だったんですが・・・

それ以来僕らが本州島に渡るとキャンピングバスを訊ねてくれたり、一緒に山に登ったりでお付き合いを続けて貰っています

今回四国の山「石鎚山」と「剣山」の登山に来たついでに我が倉庫ハウスを訪ねてくれることになったんですが

ここ数日バタバタしていて・・・ゴミが散乱してたんです

そんなんで・・昼飯の後・・・美由紀も僕も箒とチリトリを持って

まあ・・それでも・・普通の家よりは散らかっていますが・・・

影郎さんが到着して・・・すぐに我が家自慢の「イケス」を案内

ウナギを取り出して・・・元気なままだと暴れて裁く技術がないので・・・冷凍室へ。

次にモクズガニのイケスから鍋がイッパイになるまで蟹を取り出し・・・

そしてウナギが凍って弱るのを待つ間・・・近くの散歩コース「西方山」に行きました

西方山は阿南市が見渡せて(我が倉庫ハウスの位置もわかる)阿南市のことが良く理解してもらえる山ですから・・・家から往復40分ほどですが・・・

戻るとウナギは固まりつつありました

それを裁いて

干物にした鮎も取り込んで・・・

呑み始めました

影郎さんは余り呑めないんですが・・・

そこへ柳田夫妻が白菜の苗と蜜柑を届けてくれて皆でウナギ、蟹、鮎を食べながら今まで呑んでおりました


今日の料理で・・・一番良かったのは「モクズガニの味噌汁」かも??

これは以前、中西氏が教えてくれた方法なんですが・・・

簡単です。

蟹を生きたまま左右対称に半分に切ります。

それにバターを少し加えて、適当に具を入れて味噌汁にするだけなんですが・・・蟹の出汁がでてて・・・結構うまいです

皆さんも試してみてください。




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早起きは三文の得?

2009年10月11日 19時26分53秒 | 退職生活
日頃の僕は「朝寝坊」です。

これは仕事をしていた頃からなんですが・・・その頃は寝るのも遅かったけど・・平均だと十時頃に起きていました

ヨットで航海を始めて仕方なく五時過ぎに起きたり、キャンピングカーで旅をしても山に登る日は同じような時間に起きています

家に居る時は平均に八時前まで寝ています

最近だと起きて「ウェルカメ」を見るんですが・・・

ところが罠を仕掛けた翌日は早起きします

どんな罠でも早く見に行く方が成績が良い(明るくなると逃げようとし、時に逃げてしまっている)からなんです

そんなんで今朝も六時に家を出ました。

一昨日仕掛けて、昨日大漁だった蟹罠を餌だけ補充してそのままにしてあったんです。

そして今日もまあ上出来の成績でした

往復の軽トラの中でラジオをかけているんですが・・・朝は宗教の話が多いです。

新興宗教から古くからあるものまで

以前に書きましたが・・「何か宗教を持たなければ・・・」と思っていた僕は選択するために十代から20代初めにかけて沢山の違った宗教の寄り合いなどに顔を出しました

結局どの宗教も信じることが出来ずに現在に至っているんですが

話は戻って・・

朝の各宗教の「法話」を聞いていると・・・良い事を言ってると思うのがあるかと思えば実にくだらない事を平気で言っている団体もあってなかなか面白いです。

昔からある宗教は「教祖」がこの世に居ないから何とも言えませんが・・・それで飯を食っている人は存在します。

新興宗教では紛れも無い「教祖様」が存在します。

そして・・そのどちらも僕が見る限り「必要以上」のお金を集めている気がするんですが

「欲を捨てて・・」なんて言いながらそんな人が非常に「欲深い」気がするんですが・・・皆さんはどう思いますか?

何を今更かも知れませんが

話は変わりますが・・・

昨日獲って来た鮎を開いて塩水に漬けて「魚干しネット」に入れて吊るしました(小さな鮎は丸干し)

これは一日(日中だけ)干すだけなんですが・・・出来上がった干物の鮎は酒飲みの僕にとって嬉しい肴となります

塩加減が難しく、よく失敗するんですが

そして美由紀はキノコ狩りに山へ

僕は作ってくれた弁当を持って鮎コロガシ漁に川へ

「自給自足」と最近良く言われますが・・・

キノコはブナハリタケ中心にかなり採ってきていました

鮎の方は・・・昨日の夕方のペースで獲れると思っていたのに・・・

七時間竿を振って・・・小型が35匹だけでした

産卵に降りてくる鮎を「落ち鮎」と言うんですが・・・

「落ち鮎をコロガシ漁」で獲るのは「阿南の秋の風物詩」で・・・川漁師達がカンドリ舟を浮かべて漁をします。

素人の僕が行っても・・良い場所が確保出来ないんです

そんなんで次は平日に行く予定にしています

平田影郎さんから電話があって・・石鎚山に登って剣山の麓へ移動中との事。

明日は剣山に登って午後に我が倉庫ハウス到着予定です

大きいスッポンを一匹裁きたいんだけど・・・



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恐るべし引力

2009年10月10日 21時37分40秒 | 退職生活
森田氏が買った(近藤氏と共同)ヨット「マハリン」で広島から徳島まで帰ってくる途中3度温泉?(大衆浴場?)に行きました

僕が生まれて初めて銭湯へ行ったのが何時だったのかはっきりは覚えていませんが・・・

何時の頃からか・・・老人はフクロが大きいと気付きました

その老人に僕自身がなってみると・・・

温泉の鏡は大きいので気付いたんですが・・・特に湯上りともなると・・・「疲れ切っている」と思えるほどダラシナク延びて

「そんな小さな二つの玉がそんなにも重いのか!」と叱りたくなるほどの状態なんです

そして・・・その上の本来「棒」であるべきものはと言うと・・・

腹の周りから脂肪が降りてきて

かろうじて先端が出ているだけ

「痩せの大マラ」とはこの事だったたのか

後数年もすればジュゴンやクジラの様に「収納」できてしまいそう

引力はフクロと脂肪には働いたようだけど「棒」には働かなかったのか??

それとも・・・働いても「この程度」なのか??

そんな事を感じた温泉でした

さて・・・今日はアメリカのビジネスマンほど働きました

朝は六時に起きて蟹の罠を引き上げに行きました。

成果は夢を遥かに超えて生涯最高の収穫で80匹

平均的に小さいんだけれど(極小さなものは放流)蟹味噌汁も美味いので飼育しています

家に戻ってすぐ弁当を持って今度は鮎のコロガシ漁へ

ところが・・・小さいのがボツボツ掛かるだけで12匹掛けたら二時になりました

まだ鮎が下って来てないんかな~・・・と思っていたら・・・

一人の人が・・僕が行ってない所で大きな鮎をドンドン掛けるんです

そのオジサンに声を掛けて・・近くへ行って転がしてみると・・・僕にも掛かりました

でも4匹掛けたら糸が切れて

糸を作り直していると柳田氏が様子を見に来て少し話しをして又掛け始めました

4時過ぎにそのおじさんが帰ったのでその場所へ移動すると・・・

僕にもドンドン掛かり始めました

必死で掛けていたら・・・薄暗くなって

夕方うなぎ釣りに行く約束をしていたんです

すぐ・・・遅れると電話して

慌てて道具を仕舞い、飛ぶように家に戻ってウナギの仕掛けを持って行きました。

八十氏は待ちくたびれていました

間もなく森本氏も到着

三人で急いで仕掛けて・・・

結果は上ウナギ三匹でした

今回で今年のウナギ釣りは終了です。

そんなことで朝の六時から夜の八時半まで「漁ずくし」の一日となりました。(鮎は41匹)

帰ってすぐ風呂に入り、鮎とウナギでイッパイ呑んでブログを書いています

愉しいけど・・やりすぎですよね。

美由紀は「いい加減にしいよ」と

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蟹罠とレタス植え付け他

2009年10月09日 18時19分22秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
初めに

台風で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

「台風銀座」と言われるこちらで被害が無かったので安心してたんですがテレビのニュースを見て竜巻や吹雪、増水に驚きました。

昨日のことです。

ヨットの台風対策片付けが終って近藤氏がケンチョピアに仕掛けてあったウナギ罠を引き揚げると良い形のウナギが一匹入っていました

ところが・・・入ってると思ってなかったので・・・うっかりと水際でウナギを出してしまい・・・近藤氏と僕は逃さないようにと大慌て

それは・・・人が見たら大笑いされるくらい慌てました。

でもちゃんと捕獲多分今頃は誰かの腹の中でしょう

久しぶりに家の事をしました

家庭菜園のオクラとニガウリを引き抜いて石灰と肥料を撒いて耕し、広めのウネを作ってそこへ「立ててあった(小さなポットで育てていた)」レタス苗を20本ほど定植

これだけを昼までにしたんですが・・・耕すのは重労働です。

昼から・・・今回の台風で増水したから・・多分モクズガニが大量に下ってきている??と思ったので蟹罠8個を仕掛けました

水量が今も多いのですが・・大漁の予感です

仕掛けたあと・・コロガシ漁をしている人を観察していたんですが・・・余り獲れていませんでした

どうしてかな~・・・増水したら下ってくるはずなんだけど・・・

倉庫に戻って・・アスファルトを破って出てくるスギナほかの雑草が気になったので「除草剤散布」

警察署に「迷子地鶏」が収容されたとかで連絡あり

「殺して食べてもいい」そうなので近々引き取りに行きたいと思っています

羽を毟ってぶつ切りにしてカレーにすると美味しいですよきっと

夕方「サトイモ」を試しに二株だけ掘り起こしたら

周辺の人達が葉を見て口を揃え「良く出来ている」とお褒めの言葉を頂いていたのに・・・

全く見掛け倒し

葉ばかりで芋はほんとに小さい小さいのが少し付いているだけでした

明日は蟹罠を引き揚げて・・コロガシ漁に行って見ます


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ヨットを持つと言うことは・・・

2009年10月08日 22時12分45秒 | ヨット世界一周クルージング
25歳から外洋ヨットを持っている僕ですが・・・日本に居ると台風が来る度に苦労を重ねています

14年間の海外クルージングでは台風シーズン(場所によってはハリケーンと呼ぶが)を避けてクルージングしていたのとオーストラリアやニュージーランドではハリケーンシーズンを安全な泊地で半年を過ごしたけれど・・ハリケーンが来なかったので日本でしかそんな心配をしたことがありません

とにかく日本でヨット(船)を持っていると「厄介」です

そもそも「厄介」の語源は「家抱」だそうですが・・・

台風は四国沖で進路を少し東に変えてくれたので風も雨も予報の半分ほどでした

それで倉庫ハウスもホロホロも「ハグレ者兄弟諸氏」のヨットも何事もなく朝を迎えました

でも「厄介」なヨットは・・・台風対策していたのを「通常繋留」に戻さなければなりません

余分に入れたアンカーを引き揚げたり、余分に繋いだロープを外すんです。

そんなんでテク近藤氏とマハリン森田氏と僕の三人で昼にケンチョピアで合流して5時半まで頑張りました

「厄介」だから辛いかと言えば・・・決して辛くは無いんですが・・・三日も続けてしまうと結構疲れます。

仕事だと文句を言いたくなるほど疲れます。

何がそこまでさせるのかと考えて見れば・・・やはり・・・「夢を載せるモノ」だからとしか・・・

ホロホロの場合だとその上に「多くの思い出も載っている」から・・・

台風は厄介だけど・・・「ヨットを見直す」機会も与えてくれました

もしかすると・・・感謝しなければならないのかも??

ホロホロで作業をしていて・・・今回もまた・・・もっと来てやらないといけないと思った次第です

今月に入って「ヨット三昧」だった僕の生活も明日から平常に戻ります

毎年10月初めに一年分の費用を払い出すのも出来ていません。

ここ数日、野菜の虫退治は美由紀がしてくれていたようですが・・・明日から僕がしなければ

適当な雨が降ったので鮎も下ってきただろうから「コロガシ漁」も獲れそうです

もちろんモクズガニも下ってきてるでしょう

ウナギも

耳が不調だから潜りには行けませんが・・・気合を入れて遊びます

話しが変わりますが

先日、HPの掲示板に「ヨットでフィリピンへ行きたい」と書き込みがあったので2007年5~6月にフィリピンから日本へ戻った時のブログを読み返したついでに2006年のブログも少し読み返してみました

そしてブログを書くと言うのは・・書いていて良かったな~・・と思いもしました。

僕のブログは「そのまま書いている」のでその時の事(ほとんど忘れている)がありありと思い出せます

毎日一時間と言うのは努力も要りますが・・・時間が取れる方は書いてみるといいと思いますよ。

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ヨットと台風

2009年10月07日 19時16分11秒 | ヨット世界一周クルージング
ヨットに限らず「船」を持ち「海上係留」していると・・・

台風が発生した時点から心配が始まります

「家」を持っていても心配はあるし、農作物などは完全に風から囲うのは不可能に近いので同じように心配があるんですが

ヨットも含め「船」の場合は移動できるので場所を選び、予想される風に耐えられるイカリを入れ、岸にもしっかり繋げばかなりの確率で被害を無くす事ができます

それは・・・言い換えると台風対策をせずに被害を受けたら「後悔」する事にもつながります。

そんなんで・・・昨日も殆ど一日対策に時間を掛けたのに・・・

今日も朝の七時に家を出て戻ったら夕方の5時でした

何をしたかと言えば・・・

僕のヨット、ホロホロ3世はジブセール(前帆)を普段はファーリングと言って「巻き付けてあります」そのままだと風の抵抗が大きいので巻きを解いてヨットから外しました

それからデッキ(甲板)の上にテンダー(上陸用小型船)を載せていたのでそれも抵抗になるので下ろして軽トラに積んで持って帰りました。

それからヨットの船尾側に今まで3つのイカリを入れて三本のロープで岸壁に寄って来ないようにしているんですが・・・今回の台風の進路から考えて北西からの強い風が心配なのでそちらに新しく一つのアンカーを入れました

岸壁側に普段二本のロープで繋いでいるのを台風対策で二本増やし合計4本にしました。

友達(我等の特別グループ)のヨット5隻も同じようにアンカーを余分に入れたりロープを増やしたり、帆を降ろしたり、カバーなど飛ぶ可能性があるものを縛ったり、これを夜勤明けの近藤氏と二人で雨が降る中やっていた訳です

これだけしたら安心か?と言うと・・・それが・・安心までは行きません。

自分達のヨットもここまでしても何が起きるか解らないし・・・ケンチョピアには他にも沢山のヨットや釣り船があります

中には殆ど「台風対策をしない船」(見捨てられたような・・・)も結構あるんです

そんな中にロープが傷んでいる船もあり・・・時々切れて船が流れます

そんな船が・・・「当たってくる」事もあるんです

「物を持つ」と言う事はヨットに限らず「心配の種」なんですが・・・「愉しみの種」でもあるから・・・頑張るしかありません

猛烈台風18号は紀伊半島に上陸しそうですが・・阿南市の蒲生田岬をかすめて進むので確実に暴風域(中心に近い)に家も倉庫もヨットも入ります

地震も津波も要らないけれど台風も要らないものですね。

土木業者は喜ぶようですが・・・

大きな被害が予想されています。

みなさん方がご無事でありますように

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広島~徳島 ヨット回航を振り返り

2009年10月06日 21時37分09秒 | ヨット世界一周クルージング
昨日のことからです。

朝6時に小豆島の草壁港で目覚めた近藤、森田、芹田、溝田の四人は連日のトラブルから反省し、心を入れ替えて今日の本番「鳴門海峡越え」を前に慎重な出発前点検をしました

そして減っていたエンジンオイルを補充し、昨晩交換した後の充電運転で緩んでいたVベルトも閉めなおして7時過ぎに出発。

間もなく小雨となったんですが・・・斜め前からセーリングに良い風が吹いてきました

そこで帆を一杯に出してヒール(ヨットが風を受けて傾く状態)させながら「機帆走(エンジンと帆の両方で走る事)」を始めたんですが・・・・

「音がおかしい!」と近藤氏が・・・

そしてエンジンルームの確認に行った近藤氏が・・・

「火花が出ている」と

実はこのヨット、ヤフーのオークションに一ヶ月ほど前に出品されていて、それを森田氏が落札したものです

落札してすぐ近藤、森田、芹田の各氏の今回の3名と三谷氏の四人で広島まで見に行ったものの・・・エンジンとその周辺が「悪そう」なのでキャンセルして戻ってきた経緯があります。

しかし・・・数日して・・森田、近藤の両氏が相談の結果「何とか直せるだろう」と決断したのです

だから・・初めからエンジンとその周辺に不安があったんですが・・・その通り故障が続きました

そして今回の火花はエンジン全体を載せている台の問題でヒールするとエンジンの一部がヨットの内部に当たるんです。

それで・・・傾かないようにセールを下ろしてエンジンだけで走る事になりました

でも気付くのが早かったので大事には至りませんでした

順調に走って鳴門海峡まで二時間ほどの所に来て・・・「潮の時間」を聞くと・・・

ちょうど海峡に入る時間と潮流が一番早い時間がピッタリでした

おまけに・・・昨日は「大潮」で流れが「9ノット」になっていました

鳴門海峡は日本でも有名な「海の難所」です

そこを小型ヨットが渦がそこらじゅうに出来るような「大潮の最強潮流時」に越えるなんて・・・自殺行為です。

そこで急遽近くの港へ入港し時間待ちをすることに

そしてその時間待ちを「観潮船」に乗って渦潮見物に行きました。

さすが・・大潮の最強潮流は凄いです

海に段差が出来て・・次から次へと大きな渦が発生して移動します。

そんな中を一隻の貨物船が凄い勢いで抜けて行きましたが大きな貨物船でもかなり揺れていましたから・・・

僕は何度も通っていますが小型ヨットは「潮止まり」前後の僅かな時間が安全?なだけ。

特に大潮の場合「潮止まり」が短いですから・・・そして・・近藤氏が「大鳴門海峡」は前に僕と一緒に通った事があるので「小鳴門海峡」を通ろうと言う事になってコースを変更

狭いけど・・・流れもあるけど・・「大鳴門」よりは少ない流れの「小鳴門海峡」を無事抜けました

「潮待ち」をしたのでケンチョピアに到着したら雨が降る薄暗がりの6時でした

三谷氏が出迎えと手伝いに来てくれていました

ところが・・・ご存知のように台風が接近中です

それで・・・・予定していた係船場所は台風に耐えられる場所でなかったので安全に台風がやり過ごせる場所を探してウロウロ

結局簡単に横付けできる場所は無くて・・・三谷さんにアンカーやロープを運んでもらってヨットとヨットの隙間へ入れることに

三つのアンカーからのロープを船尾にとり、前にも三本のロープをとって・・・これで何とか台風に耐えれるだろう??と思う状態になったのが夜の11時

それから・・・うどんを食べて風呂へ行き、一杯呑んだら・・・短いブログを書いた時間になってしまったんです

今日は朝から・・警察署の食堂で朝食。

そしてホロホロを「時化繋ぎ(台風が来る場合余分のロープで繋ぐ他色々と対策しなければならない)」して・・・

広島~乗って帰ったヨット用にロープを買ったり、更に繋いだりしたら午後二時半

家に帰ったらすぐに柳田氏がミカンと柿と飼っているモクズガニの餌用のカボチャを届けてくれて・・・蟹を茹でて食べながら暫くお話し

美由紀がプールから戻ってきて間もなく夕食。

台風情報を睨みながらブログを書いているんですが・・・心配です

それは2007年6月に日本へ戻ってきたホロホロ3世がケンチョピアへ常イカリを打ち込んで停めてから今まで珍しく徳島に台風が来たことがありませんでした。

と言う事は・・・あそこで初めて経験する台風なんです

大丈夫と思いたいんですが・・・今回のは・・猛烈台風(英語ではスーパータイフーンと言う)だから・・・だいじょうぶかな~

明日もう一度確認に行ってみようと思います

話は戻りますが・・・

今回の回航で思ったんですが・・やはり「乗ってないヨット」(持ち主が長い間乗って走っていなく愛情を注いでなく、夢を乗せていないと言う意味)を久しぶりに動かすとトラブルが極めて多くなると・・・解りきっていることだけど・・・

トラブルが続く中でも一日当たりの航海距離を短めに計画していた(広島~徳島を4日間)のと途中に観光や宴会時間を充分にとっていたので・・・

最後まで笑いが絶えず(さすがに昨日の晩は疲れてましたが)愉しく過ごせたことは非常に良かったと思います

森田氏が名付けたヨット(Y29)の名前はマハリン(maharin)です(オーナーは森田氏と近藤氏の共同所有)

しばらく整備に時間が掛かりそうですがよろしくお願いいたします
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広島→徳島、最後のトラブル

2009年10月06日 00時56分23秒 | ヨット世界一周クルージング
日々成長増大するトラブルに

今日は致命的トラブルが発生すると四人が四人共緊張の朝を迎えました。

そんなことで・・朝からエンジンをチェックし、オイルを足してVベルトも締めなおして出港したんです

でも今日は疲れているし遅いので・・・その理由も含め明日のブログにて報告いたします。

三谷氏にご協力を頂き、幸い現在ケンチョピアの中で広島から五泊目の夜を森田、近藤、芹田、溝田と四人揃って迎えています。おやすみなさい
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トラブルは肥大しつつ続いています

2009年10月04日 22時00分25秒 | 退職生活
でも・・生き延びていますが

今朝のことです。

瀬戸大橋から僅か西にある「本島(ホンジマと読む)」の港を6時に出発しました

今日の予定は小豆島で観光してオリーブ温泉に入って・・勿論宴会も含めワイセツで酒狂いの4人組は前日のトラブルも忘れて希望に胸膨らませた小学生のようでした

それがです

僅か10分余り走ったところ・・・もう後5メートルで瀬戸大橋をくぐり始めると言う場所でもうもうと煙を吐いてエンジンが止まってしまったんです

瀬戸内海を船で通った人は解ると思うんですが・・・そこは「本船航路」です

瀬戸内海の「本船航路」と言うのは・・・余りにも通行する船が多いので信号まである海域です

センターラインの役目をする紅白の灯台、右側、左側の範囲を決めた赤、緑の灯台があってそこを休み無く貨物船が通っています

そんな中で「瀬戸大橋」をつける場所だから特別に狭く混雑しているところでエンジンが止まってしまったんです

貨物船の事を知っている人には解ることなんですが・・・大きな船は舵を切りたくても簡単に方向を変える事は不可能なんです。

そんな中でエンジンが故障したヨットが漂うと・・・どうなると思いますか

「エンジンが止まる」それだけならまだ良かったんですが・・・

慌ててセール(帆)を上げようとしたら

メンハリ(主帆を吊り上げるワイヤー)が引っかかって上がらないんです

慌ててスピンハリ(スピンネーカーと呼ばれる他の帆を揚げるロープ)を繋いで上げて・・・

そこへ奇跡の様に今まで殆ど無かった風が吹いてきたんです。

それも操船できるほどに(エンジンが止まったヨットは風が弱いと操船できずに漂うだけとなる)

それで・・何とか航路を横切り、航路を外れたところへ移動してアンカーを入れることが出来たんです

原因を調べてみると・・・インペラー(エンジンを冷やす為に海水を吸い込むゴムのプロペラ)がいかれていました。

どんな船にもついているもので数年か長くても10年余りでイカレル部品なんですが・・・いかれた場所が悪すぎます。

そして・・・その部品を交換しない限り動けないのです。

ところが・・・悪運が強いのか?? 船内を探すと・・古い以前使っていて交換したインペラーが引き出しの隅から出てきたんです

すぐにそれを交換

ちゃんと水が出るようになって四人は大喜び。

それから目的地小豆島へ

港の入り口で地元のヨット乗り爺さんに会って泊地まで案内してもらい・・・話をしていたら・・・温泉の近くにヨットを停められる場所があるとの事

それでは・・と燃料と氷だけ買って移動を始めたんですが・・・

先ほどまで使えていた「航海計器が使えない」

初めは何でか解らなかったんですが・・・「電圧が低い」ことに気付いて調べてみると・・・発電機を回すベルトが切れていました

インペラの時もそうでしたが・・・ヨットのエンジンは非常に狭いところに据えつけられていますから・・・交換が大変なんです

まあそのベルトも以前変えたと思える古いのが載っていたので何とかなったんですが・・・

それでも夜の八時まで掛かりました。

それから温泉へ行ってきました。 いいお湯でしたよ

まあそんな事を言いながらキッチリベルトが切れたと解ってから「二十四の瞳」の映画を撮った映画村の観光もしましたが

こうなると・・・・明日は何が起きるのか楽しみになってきました

今からイッパイ呑みますね
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酒と油断が招いた連続トラブル

2009年10月03日 20時45分24秒 | ヨット世界一周クルージング
一番ハイペースで沢山呑むのは僕なんですが

他の三人もそう負けないくらい呑む人達ばかりが今回のヨットに乗っています

そんなんで・・・広島を出港する前の夜に絶対にしなければならない確認を桟橋上の宴会が過ぎたのと・・・前のオーナーの言葉を信じて忘れていました

そして昨日、大三島に到着してからも・・・「大漁」の料理と生ビールに目が眩んだ四人はすっかりご機嫌で酔っ払っておりました

ところが・・・今朝です。

今日は今回の航海で一日当たりの航海距離が一番長い日なので・・・

早く出ようと5時半に起きて出発前になって燃料タンクの軽油残量を確認すると

前のオーナーが一時間に2リットルしか消費しないと言っていたにも関わらず殆どタンクが空だったので・・・慌てて予備に持っていた燃料を補給。

ついでにエンジンオイルの量も確認すると奇跡的に焼き付を起こして無かったけど殆ど空でした。

朝の6時前に「島」でガソリンスタンドが開いているわけはなく

漁師に分けてもらおうと走り回ったけど・・・今頃漁師も余りいません

それでも頑張ってガソリンスタンドのオッサンの家を見つけて・・頼んで起きてもらってエンジンオイルと軽油を手に入れました

それでやっと出港したのが7時半。

狭い島と島の間を何度も何度も抜けて・・目の前に瀬戸大橋がある「本島」に到着

今回は何より先にとエンジンオイルの確認をして・・・燃料を入れました。

燃料を殆ど入れ終わった時に・・・僕が見ると入れている燃料の色が透明過ぎるんです。

もしかして・・・それは・・軽油でなく灯油と違う?と言って確認してみると・・・明らかに灯油の匂い

大三島のガソリンスタンドのおっさんは・・・寝呆けていて軽油と灯油を間違えて売ってくれていたんです

本島のガソリンスタンドは休業中

仕方なく友達に電話して対処方法を聞き何とか解決?したんですが・・・

明日は少々心配でもあります。

それでも・・・島を散策

殆どが空き家になった村に巨大○○教の教会だけが目立っていましたが・・・

これが瀬戸内海の多くの島の姿

それぞれがそれぞれの思いを胸に散策から戻って・・・

それでも元気にビールを開けた4人の航海は明日、明後日と続きます

写真は航海中のヨットの上です。

風が無く強い日差しの中センターコクピットの上にオーニングをして日陰をつくり快適に過ごしています。

ビールは矢張り呑んでいるけど

写真をクリックすると大きく見えます
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愛媛県領 大三島です

2009年10月02日 20時54分57秒 | 長期のヨット生活
昨晩は

桟橋(ヨット等を係船する浮いている岸壁のようなもの)に上がって晩飯前の宴会がついつい調子が上がってしまいブログの続きが書けませんでした

でも・・呑んでばかりいたわけでなく、船底が予想以上にフジツボに覆われていたので潜って「船底掃除」もしたんです

それからも又呑みましたが

さて今日は広島を六時半に出発

雨が降っていましたが・・・合羽を着て・・多島海、瀬戸内海の狭い水路「音戸の瀬戸」を越えてその後も島々の間を縫って昼過ぎに今日の目的地「大三島」宮浦港に到着

ここにはヨットを繋ぐ為にあるような桟橋「第二桟橋」へ横付け

上陸して・・・「知らない島」を歩くと言うのは「探検気分」で嬉しいものです

道で会った人に「どこかに飯屋はありますか?」と聞いて教えてくれたのが「大漁」でした。

歩いて10分余りのところにある「大漁」は・・・

これこそ我々の為に平成21年10月2日の今日も営業していると思えるほど「願ったりかなったり」の食堂でした

海の幸が満載で安くて美味い

海鮮丼が380円 分厚いネタが乗った寿司6貫が350円 うにがどっさりのウニ丼が・・・オコゼの肝、から揚げ、刺身などなど

昼から呑んで食べて上機嫌で四人はヨットに戻って昼寝

四人とは・・今回29フィートのヨットを買った(50万円)森田オーナー、

テク近藤氏、K1長門の芹田氏、それとホロホロ溝田。

男ばかりでなぜか非常に浮かれている四人組です

今回森田氏が買ったヨットはセンターコクピット(舵を切るハンドルが船の中央にある型)

船尾の部屋が非常に充実していて・・・近藤氏曰く・・浮かぶモーテル仕様

ヨットは「夢を載せるために存在する乗り物」と定義している僕だけど・・・

森田、近藤組は「卑猥な夢」ばかりをやたらに積み込んでいるようです

昼寝の後・・・近くの温泉(「伯方の塩」会社の隣り)へ行って

帰りにまた「大漁」へ

そして・・またまた豊富な海の幸を肴に宴会して

ブラブラと歩いて先ほどヨットに戻りました

とにかく居住性が凄くいいヨットです。(航海性能はまだ解りませんが・・)

すでにかなり生臭くなってはいますが・・・オーナー森田氏他全員大満足しています

同じように・・・知らない土地を訪れても・・・その入り口が「海」と「道路」では全く違い、「ヨット」と「車」では天と地ほども違うんですよ

そんなんでみんな大変愉しんでいます
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