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outdoor life by mizota

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キャンピングカー炎上

2014年11月05日 20時25分06秒 | キャンピングカー旅
11月1日、三連休の初日の東北自動車道で痛ましいキャンピングカーの事故がありました

今年の夏におろしたばかりのバスコンと呼ばれる殆ど新車のキャンピングカーに家族6人が乗っていました。

そのキャンピングカーが一瞬のうちに炎上してしまったんです。

40代のご主人が運転して三十代の奥さんと1歳、3歳、4歳の子供と60代のお母さん

その内の3人、一歳と三歳の長男と次男とお母さんが焼死

残った4歳の娘は軽傷の様ですが、奥さんは意識不明、ご主人も重傷のようです。

僕がこの事故を知ったのは3日でしたが、その時は「キャンピングカーのタイヤがバーストしてその火花が燃料に燃え移って全体が燃えた」と言うように聞いていました

キャンピングカーの場合、タイヤがバースト(破裂)して横転しての事故と言うのは良く聞く事です。

後輪がシングルタイヤの場合、多くのキャンピングカーはバーストすると横転するようになっています

だから僕はダブルタイヤのキャンピングカーに乗ってるし、今注文してるキャンピングカーもダブルタイヤにしています。

ところが今回炎上したキャンピングカーは殆ど新車の上に、僕が乗ってるのより新たに注文してるのよりも信頼が出来ると思ってる日産シビリアンと言う4トン車がベースのマイクロバスがベースになってる車でタイヤサイズも大きく、後輪は勿論ダブルタイヤでしたから・・・

正直非常に驚き、何を信用すれば良いのか解らなくなっていました

それが今日になって、事故の原因が発表されたんですが・・・

「不運」と言う以外に言葉が見つからない、本当に不運な事故だったようです

僕らは危険だからしませんが、夜中の三時と言う時間に走っていたのは現役世代なら仕方ない事でしょう。

そんな深夜だから多少「見難かった」と言えるかも知れませんが・・・

高速道路上に先行車の「板バネの一部」が落ちていたようです

いわゆるトラックなどの何枚も重なってるスプリングです。

長さが50センチ余りのその板バネをこのキャンピングカーは右の前輪で踏みつけてしまったようです

すると右前輪のタイヤがバースト・・・・

このままならしっかりしたベース車のキャンピングカーですから、何事も起きなかったんですが

運が悪い事にこの板バネが前輪で踏みつけられた後、すぐ後ろにある燃料タンクに突き刺さったんです

その時不運にも火花を散らしていて・・・燃料に引火してしまったようです

バーストして慌てて止ったキャンピングカーの下は火の海、おまけにキャンピングカーの外壁など周りはFRPですから・・・非常に良く燃えるんです

あっと言う間に火が回ったと思います。

運転席と助手席に乗っていてさえ大ヤケドしてる位ですから・・・逃げ出す暇などなかったでしょう

本当に痛ましい、もしも僕らもそこを走っていたら同じような結果になってたでしょう

これで思った事は一つ、走行中キャンピングカーのキャンピング部に居る事は自殺行為だと言う事です

キャンピングカーに二人以上が乗る事自体、僕はすべきでないと前から言っていますが、運転席と助手席に居なければ助からないとは思ってませんでした。

今後のキャンピングカー旅では厳守したいと思っています

風邪は養生のお蔭で少し良くなっています。

「竹の巣箱」作って掛けたんですが・・・その報告は明日にします




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