積水ハウスには木造と軽量鉄骨の家がありますが我が家は軽量鉄骨のいわゆるプレハブです。
プレハブは昔から工事現場の事務所や倉庫に使われてるのと同じで薄っぺらな鋼材を抱き合わせて溶接して強度を持たせています。
私が経営してた会社にはプレハブの大きな倉庫が二棟ありましたが、肉が薄いですから雨で濡れたり寒の気温変化で結露したりすると錆びて腐って穴が開いてきましたがそれでも30年以上倒れることなく使えました。
それと同じ軽量鉄骨ですが倉庫と違って少しはしっかりしてるから、腐ることはないだろうと希望的観測を持ってプレハブにしたんですが・・・・組み立ててる時やその後の具合を見てたら・・・
全く倉庫と同じでしたからやはり重量鉄骨にしたらよかったと後悔しました。
積水ハウスでは軽量鉄骨が弱く揺れる事を考えて地震対策にシーカス(写真でKの字に見えるのがシーカス)と言う強力なゴムが入った軽量鉄骨を一部に使うんですが・・・
それだけグラグラすると中の物は大変な事になると思ったんです。
重量鉄骨は鉄の箱ですから地盤が揺れただけですが、このシステムは増幅するのではないかと思うんです。
実際には地震が来てみないと判りませんが、重量鉄骨の家よりは弱いと思います。
べた基礎に重量鉄骨であれば傾けば基礎の隅にジャッキを掛けて持ち上げればまっすぐにすることができますが布基礎に軽量鉄骨では傾けば壊すしかないと思います。
この骨組みはそのシーカスを幾ら高く見積もっても全部で100万円掛かってないと思いますが請求額は48坪の家で700万円ですから驚きます。
プレハブの骨組みがですよ。
言っておきますが建売住宅では完全な一棟すなわち基礎から屋根外壁、内装から内部のすべてが含まれて1千万円の家は多くあります。
それなのに使われてるものがあまり変わりません。
私には建売りの1千万円の家の方が良心的に造られてると思います。
そう思うくらいこの任せて建てた積水ハウスの家は内部が空っぽで使えない家なのです。
積水ハウスの請求金額がいかに桁外れかが分かると思います。
私が信用して全て任しましたから、これは取れる限り取れと特別に高いと思いますが
そして基本的に積水ハウスの外壁はダインコンクリートと言う普通の家に多く使われてる決して上等ではないサイディングボードなんですが、サイディングボードは時々塗装が必要なのでタイルにしました。
基本的に積水ハウスのプレハブの家にはタイルは張らないそうですが・・・
その外壁のタイルを厚手のタイルで張りたいと言うと強度が無いから安物の一番薄いのしか張れないと言われました。
タイルさえ一番薄いのしか張れない強度しかない家が地震に対してどれ程の強度があるのかはなはだ疑問です。
積水ハウスを信用しても良いでしょうか??
本当に地震に対してどの程度なのかは間もなくやってくる大地震ではっきりします。
話は変わって・・・
今日は朝から本降りの雨でした。
川の水位も50センチ位上がりましたからかなり降ったんでしょう。
そんな中美由紀が慌てて飛び込んできて言うには・・・
美由紀の車の中が水浸しだそうです。
昨日鍛冶が峰に行った帰り道、暑いので窓を開けたんですが・・・閉めるのを忘れていました。
昨夜から本調子で風を伴った雨が降りましたから・・・振り込んだようです。
シートがびしょびしょなだけでなく、床にも鯉が飼えるほど水が溜まってたようです。
当然ながら私が全部の窓を開けて閉めるのを忘れてましたから・・・ゲンコツこそ受けませんでしたがかなりの剣幕で怒られました。
株価の動きが大きくて朝のうちは250円位高かったのに午後には250円ほど値下がりしてました。
値動きが激しくて売り買いが交錯し売買数が13億株を超えるような日が二月三日から一か月続いています。
相場の終わりの様に感じますが・・・私は一旦は下げるけど今年の高値は五月か六月だろうと思っています。