昨日に続いて雑草に埋もれた家庭菜園の草刈りを早朝から取り掛かりました
農家に生まれた僕にとって「草刈り」は子供の頃から身近な事でした
その草刈りをしながら・・・94歳で亡くなった父の事を思い出していました
子供の頃から時々草刈りを手伝わされていた僕は・・・父が楽しそうに草を刈る姿を見て・・・
「何が楽しいのか?」と聞いた事がありました
そしたら・・・「刈った後を見たら、自分がこれだけ出来たと判る事が楽しい」と言ったのです
どちらかと言うと僕は前を見る人ですから・・・「まだあんなにある」と思ってしまうのですが・・・父は自分がした事を振り返って見て喜んで居たようです
どちらが正しいとか間違ってるとかではなく、仕事を楽しむ方法をその時々で見つける事が大事なのかも知れません。
しかし僕は今日もそれを思い出しながらも・・・残ってる雑草の量を見て泣きたい気分で草刈りをしていました
昼過ぎまで掛かったけれど・・・何とか終了して・・・昨日から今日と刈った草を燃やそうと消化器4本と水道からのホース二本を準備して火を点けたら・・・
順調に燃えていたんですが・・・市役所の人が来て・・・・
「苦情の電話があったので来たんですが・・・燃やすのを止めて貰えませんか」と言うのです
今の日本は・・・土から生えた草を燃やして土に返すと言う「自然のサイクル」さえしてはいけないのです。
燃えるゴミで出してくださいと言うけれど・・・大変な量ですから・・・
しかし自分で言うのもどうかとは思いますが・・・僕は近所では結構好かれてる人なんです
だから両隣の4軒の家から苦情が出たとは思えませんが・・・前の中学校では・・・
丁度南風で教室に煙が行ったかも知れません
いずれにしても・・・市役所の人も仕事上言われたら来るしか無いですから・・・仕方なく火を消しました
火も焚けない日本を・・・正しいとは思ってませんが・・・決まりですから・・・
話しは変わって土曜日に僕らが帰って来てから・・・
久し振りの友達が次々と寄ってくれています
隣のオジサンは亡くなったけど・・・皆は元気で・・・今日も先ほどまで八十氏、美樹ちゃん、美香ちゃんが寄ってくれて盛り上がっていました
昨日は柳田氏、品川氏、ナカヤ氏、かっちゃん、吉岡氏と寄ってくれて嬉しい事です
また昨日から今日と電話も数人から頂きました
人生を楽しくしてくれるのは友達だとつくづく思います。
話しは変わって三回目の選別をした錦鯉ですが・・・その中で最初に五匹を隣の面倒を見て貰ってた隣のオジサンの所に行って
続いて上勝町の数年前に数匹上げた人の所へ10匹が選ばれて行って・・・
残った中から・・・10匹余りを・・・隣のオジサンと一緒に「井関の溜池」へ放流しに行ってきました
前の川は透明度が良過ぎるので、色がついていて目立つ上に飼育されて外敵から身を守る術を知らない錦鯉は数日のうちの全て「カワウ」に食べられてしまいます。
カワウだけでなく、ナマズもウナギも雷魚も居ますから・・・今まで200匹程も放流してるのに一匹も育っていないのです
だから・・・30センチ以上になってから・・・前の川に放流しようと思っています
問題は・・・進展せず・・・もしかすると・・・関東に移住する事も視野に考えています。