outdoor life by mizota

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無くなった「竹瓦温泉」の注意書き

2010年10月12日 19時02分00秒 | 退職生活
知っている人には簡単だけど、知らない人には・・・少々長い説明が必要ですが

別府に来た人は、ホテルの風呂に入っていても、有名な「竹瓦温泉」にも来る人が大勢居ます。

僕らも毎日の様にここへ行ってます

入浴料100円。

建物自体は古く立派で大きいけれど、浴槽は小さく、普通の風呂や温泉の様に、各自が体を洗う為のシャワーや湯や水が出るような設備は一切ありません

掛け流しで溢れ続ける浴槽の湯を、床に座ってケロリンのタライで掬って、体を洗います

10人も入るとかなり窮屈な感じさえします

湯は熱めの事が多く、殆どの場合、僕は水を出す量を増やして、ぬるくして入りますが、確かにここの湯は、やや乳白色で効きそうな気がする、いかにも温泉です

誰もがそうだと思うんですが・・・浴槽に浸かると・・・することが無いので・・見回して、何か書いてあると・・・それを読んだり見たりして過ごします

ホロホロが別府に到着した日、湯に浸かって周りを見渡すと・・・

「注意 縁に掛けないでください」と言う字の下に、写真のような絵が描かれた紙が貼られていました

僕は・・・何故?・・・と深く悩みましたが・・・

描かれている絵が解りにくいので、後日マジックインキを持参して、誰もが解る様に書き足しました

それが・・・昨日まで健在だったのに・・・今日は無くなっていました

番台のオバサンが気付いて除けたのか、誰かが気に入って持って帰ったか?

愉しみが無くなったと思っている人も多いことでしょう(「そんなことない」と言う声が聞こえてくるようですが)

さて、話は変わって、今日一日だけで4頭の熊がアチコチで人を襲ったようですね

山に登っている僕らは、数年前に何度もこのブログにも書きましたが「増えすぎている」事を心配していました

確かにツキノワグマもヒグマも昔から居る物で、日本列島で人と共存できれば、何も心配は無い訳ですが・・・

今までそれ程被害が無かったのは、熊撃ち猟師が居て「熊が人を恐れていた」からです。

絶滅の危機は人の方で、熊は増えすぎています。

動物愛護も大切ですが・・・人も動物です。

「熊を討ち取って食べよう運動」を今しないと手遅れになる気がします。

野生動物は敏感に危険を察知しますが・・・強弱判断、上下関係にも敏感です。

今、人は「熊になめられている」状態になりつつあると判断します。

北海道や本州の多くの地域が熊に支配され、人が住めなくなり、山登りも出来なくなる日が来るのを僕らは目にして死を迎えるかも知れません

何もしないで言うだけは恥ずかしいですが・・・

今日の僕は一人になって初めての朝食は平常どおり

上架して船底塗料を塗るのに必要な物が全部揃っているかを確認。

マスキングテープが足りないので、100円ショップへ行って、ついでに棒擦り2本、スケラー2個、刷毛の他、温泉へ行く石鹸入れや靴紐など15点を購入

午後は早くから温泉へ行って、スーパーで食材購入

美味しそうな鯵の刺身があったので・・・多量に買ってきたら・・多すぎて残ってしまったけど、脂が乗っていて、一人なのにお酒が沢山呑めました

夕方ハーバーマスターに上架の具合を聞いたけど・・・進展なし。

明日の夜、ここの事務所で話し合いするとの事なので、期待してます

写真は現物ではありませんが、初めはこのような絵でした。

ビフォーアフターで明日はアフターをアップします

写真をクリックすると大きく見えます。
コメント (4)
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