outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

完全に梅雨の徳島県阿南市です

2007年06月17日 20時55分46秒 | キャンピングカー旅
朝から雨が降ったり止んだり、そしてさむーい阿南市です。ホロホロの検査日は26日なのですが今日はその検査の為の備品を揃えていました。

「沿海」と言われる日本全国の陸地から20マイル離れて航海できる検査を受けようと思っていたのですがその為には上架しなければならないのです。入国した橘港には上架の設備がありません。保安庁から検査を受けるまでヨットを動かしてはいけないと言われているので早い話上架しなければ受けれない検査を受けることは出来ないのです。小型船舶検査機構の職員が船底を見て「合格」と言うよりフィリピンから台湾に帰港しながらも一ヶ月以上フィリピン海峡やバシー海峡、東シナ海から太平洋を航海してきた実績が劣るとは思えないし、ヨットを知らない素人目で見て何になるのかは解りませんがそれが決まりなのです。 ほんとに馬鹿げています

そんなわけで地図の上で世界一周半、全航海距離が地球二周を越えているホロホロが受けれる検査は「限定沿海+沿岸5マイル」で日本の4島(本州、九州、四国、北海道)は回れるけど陸地から9キロしか離れることが出来ない検査です。情けない

しかし日本に戻ったホロホロは多分殆どがこの範囲しか航海することが無いのも事実で現在二、三年のうちに予定している韓国への航海の時は「臨時航海検査」を受ければ間に合いますからそれほど悲観する必要もないのです

救命胴衣に反射材がついていなかったので100円ショップへ行きました。相変わらず賑わっている店内を見ていると「安い、安い」と見たものが欲しくなって結局20品目ほど買ってしまいました。しかし鉄用のサンドペーパーが5枚で100円はほんまに安いしステンレスの包丁も良く切れるのに・・安いホロホロに積み込みました。

蟹の罠に入れる餌を保存するのに冷凍庫を買おうと思って以前見ていたホームセンターに行ったら生産中止で蓋が上から開くものがありませんでした。しかし考えて見ると冷蔵庫のように横から開くほうが出し入れが便利そうです。大きさが二種類あって小さいのが24800円、大きいナショナルは39800円だったので・・・今日は買わずに良く考えようと戻ってきました。どっちがええかな~


航海灯の台を作ろうかと寸法をとっていたら美幸ちゃんが子供のサッカー帰りとよってくれました。子供は何でも興味があるからホロホロの中を行ったり来たり。「ここで寝ていたら釣りがしたくなればすぐ出来る」と言ったら目を輝かしていました。   子供の頃にそんな事を思ったことがあったんですが・・・それを現実として長い間暮らした・・・夢は終ったのか???


ヨットが片付いたら(検査を受け、上架して修理、塗装のあとケンチョピアに常イカリを入れて係留まで)すぐ目の手術を受けることに決めました
コメント
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