outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

免許受け取れました

2007年06月15日 21時50分46秒 | 退職生活
ほとんどフィリピン人なのにまるで日本人の様に一日中忙しくかつ効率良く動きました


朝食をホロホロで摂って家に一度顔を出し、初めに市役所に行き、印鑑証明(船の登録用)ととり、免許用に住民票もとって銀行へ。

貸し金庫を開けてもらって軽トラック代や他に払わなければならないお金を下ろし、振込みや引き落としでお金が足りなくなっていないかを確認。そして徳島の使っていないマンションに郵便物をとりに行ったら山積みになっていてそれの整理をしていたら昼。


「てんこもり」で昼定を食べて船舶免許の期限切れ講習に参加。それが3時まで。世界的に考えて小型船舶に乗るのに免許制度があること自体が異常なのにその免許に有効期限があり(車の運転免許でも生涯免許が一般的なのに・・)高いお金を払って全くクダラナイ「講習」に貴重な時間までとられました


こんな国に生まれたから仕方ないけど・・日本の一般国民は「決起」できないというか官僚の「思いのまま」にされて最終的に「税金」と言う名前でこそないものの
そんな必要経費を考えると世界一お金をはらわなければならない国民なのに・・・
と言っても僕も文句を言いながら具合の良い様に作られた「法律」に従わないわけにもいかず・・泣き寝入りしてしまっているんですが・・これって戦時中の「反抗は悪」的考えから抜け切れていないのでしょうか??戦後生まれなのにそんな考えをいつのまにか植えつけられていたような気がしないでも???


まあいずれにしてもフィリピン人の一ヶ月分の給料に匹敵するお金を払ったので悲しいけれど目出度く新しい免許を手にすることができました


それからヨットを上架出来るところに回り値段交渉。さすが日本は高い!!言いたくもないほど高い僕が経営すれば半額以下は間違いなしの値段。でも・・これも仕方ない。他にないのだから・・僕がするのは面倒だし・・・でもやっぱり普通じゃ~無いよな~・・・僕の経営はいつもお客さんが喜ぶことを一番に考えていたんだけど・・確かに初めはダメだったけどだんだん経営としてなりたったけどな~・・

日本で何かすると「なんとかしたくなる」というか「目覚めさせたくなる」けどやるとなると何も出来なくなるし・・やはりヨットは海外に置いておくべきだったかと考えてしまった一日でした。

戻ったら多量のイノシシ肉と解禁初物の鮎と柳田夫妻が待ってくれていました。数年ぶりの二人は日本人で海の潮に揉まれてくたびれている僕らより若く少々ショック。 持って来てくれた赤飯と鮎の「セゴシ」(酢の物)イノシシ鍋で愉しい時を過ごせました。友達っていいね

明日はちょっと山に行ってみますね~
コメント
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