喜多院法興寺

住職のひとりごと

「見事だ」小泉首相も朝青龍称賛

2005-11-29 05:43:37 | Weblog
「新記録、大記録、見事だ」首相が朝青龍に総理大臣杯 (読売新聞) - goo ニュース

 テレビで最近の朝青龍は、賞金を受け取るのに利き手の左手だった。今年から右手で取るようになった。横綱に何か変化が有ったのではと、小倉智明氏が指摘していた。若干25歳の横綱が名横綱の風格がでてきた。モンゴル人というハンデを乗り越え、闘志をぜんめんに出すため批判にさらされた。しかしここにきて横綱の余裕の現れなのか名横綱の風格が漂いはじめた。
 大相撲九州場所千秋楽は27日、福岡国際センターで行われ、朝青龍が7連覇と年間6場所制覇に花を添えた。打ち立てた数々の大記録にふさわしいセレモニーだった。表彰式のプレゼンターの1人として小泉首相が登場。貴乃花(現親方)が右ひざの痛みをこらえて優勝し「感動した」と絶叫した01年夏場所千秋楽以来の来場で、内閣総理大臣賞を手渡された朝青龍は満面に笑みを浮かべた。
 取組後には、九州場所限りで定年退職する立行司・木村庄之助に花束と懸賞金の一部を手渡した。自身を土俵で見守ってくれた“生き証人”をねぎらうなど、心配りも忘れなかった。表彰式後には支度部屋前で一門の関取衆から胴上げされ、宙に舞うこと計6度。心地よい高揚感に酔いながら、史上最強力士は新たな闘志をかき立てていた。