喜多院法興寺

住職のひとりごと

体内から25年前のタオル 青緑色に変色 千葉の病院

2008-06-04 07:03:49 | Weblog
朝日新聞
 {茨城県神栖市の病院で5月、男性患者(49)の腹部の腫瘍(しゅよう)摘出手術をしたところ、ソフトボール大の変色したタオルが見つかった。男性は25年前、千葉県旭市立国保旭中央病院で十二指腸かいようの手術を受けており、そのとき体内に置き忘れたものとわかった。同病院はこれを認め、男性に謝罪した。

 男性によると、今年初めから腹痛があり血尿が出たため、3月に神栖市内の病院で検査を受け、腹部に腫瘍のようなものが見つかった。5月9日に市内の別の病院に入院。26日に開腹手術を受け、脾臓(ひぞう)とその下からカプセル状のものを摘出した。青緑色に変色したタオルだった。

 男性は83年9月に旭中央病院で十二指腸かいようの手術を受けた。その後は手術をしたことがなく、同病院の調査で、男性の入院や手術記録が見つかったという。}

 完全な病院のミスで、25年前に十二指腸かいようの手術をした際に、タオルを取り忘れたことを認め、謝罪した。男性によると、今年初めから腹痛がありに市内の別の病院に入院。開腹手術を受け、脾臓(ひぞう)とその下から青緑色に変色したタオルを摘出した。当然のことだがミスした病院側は男性に対し、保証をすると言う。