読売新聞
{世界7大陸最高峰の単独登頂に挑戦している登山家・栗城史多(のぶかず)さん(25)(札幌市在住)が29日未明、南極大陸最高峰・ビンソンマシフ(4897メートル)の登頂を果たした。
栗城さんを支援する札幌市内の事務局に同日早朝、本人から連絡が入った。今回の成功で栗城さんは、アジア大陸にある世界最高峰・エベレスト(8848メートル)を残し、6大陸を制覇したことになる。
栗城さんは2006年1月、同峰に初挑戦したが悪天候などにより登頂を断念。約2年ぶりの再挑戦で成功した。
栗城さんは12月10日に日本を出発。チリを経由して20日に南極入り。ベースキャンプ到着後、天候など諸条件が良好だったため、当初予定していた08年1月1日の登頂を早めてアタックした。}
登山家・栗城史多さんが29日未明、南極大陸最高峰・ビンソンマシフ(4897メートル)の登頂を果たした。今回の成功で栗城さんは、アジア大陸にある世界最高峰・エベレストを残し、6大陸を制覇したことになる。本当は正月に元旦登頂する予定が、天候が良好だったので、早めたという。
{世界7大陸最高峰の単独登頂に挑戦している登山家・栗城史多(のぶかず)さん(25)(札幌市在住)が29日未明、南極大陸最高峰・ビンソンマシフ(4897メートル)の登頂を果たした。
栗城さんを支援する札幌市内の事務局に同日早朝、本人から連絡が入った。今回の成功で栗城さんは、アジア大陸にある世界最高峰・エベレスト(8848メートル)を残し、6大陸を制覇したことになる。
栗城さんは2006年1月、同峰に初挑戦したが悪天候などにより登頂を断念。約2年ぶりの再挑戦で成功した。
栗城さんは12月10日に日本を出発。チリを経由して20日に南極入り。ベースキャンプ到着後、天候など諸条件が良好だったため、当初予定していた08年1月1日の登頂を早めてアタックした。}
登山家・栗城史多さんが29日未明、南極大陸最高峰・ビンソンマシフ(4897メートル)の登頂を果たした。今回の成功で栗城さんは、アジア大陸にある世界最高峰・エベレストを残し、6大陸を制覇したことになる。本当は正月に元旦登頂する予定が、天候が良好だったので、早めたという。