喜多院法興寺

住職のひとりごと

流行語大賞に「どげんかせんといかん」と「ハニカミ王子」

2007-12-04 08:19:56 | Weblog
読売新聞
 {今年の世相を映す言葉に贈られる「2007ユーキャン新語・流行語大賞」が3日、発表され、宮崎県の東国原英夫知事の「(宮崎を)どげんかせんといかん」と、アマチュアゴルファー、石川遼選手(東京・杉並学院高1年)の「ハニカミ王子」が年間大賞に選ばれた。

 東京都千代田区の東京会館で開かれた表彰式では、東国原知事がジョークで会場を沸かせた後、一転して真剣な表情になり、「日本の格差社会を如実に表している言葉で地方からの魂の叫びだ」。

 一方、石川選手は「受賞は一生の宝物。これからもゴルフがうまくなりたいという気持ちで頑張りたい」といつもより緊張した様子だった。

 このほかトップテンには「消えた年金」や「食品偽装」とともに、お笑いタレント小島よしおさんの「そんなの関係ねぇ!」や、メーキャップアーティストのIKKOさんの「どんだけぇ~」も選ばれた。}

 今年の一年あまりいい話がなかった気がする。そんな中でも宮崎県の東国原英夫知事や、アマチュアゴルファー、石川遼選手は「どげんかせんといかん」と「ハニカミ王子」の流行語として、もてはやされ殺伐とした世相にあって、心を和ませてくれた。逆に「消えた年金」や「食品偽装」で国民の心を暗くさせた。子供が真似をするほどにきを集めた「そんなの関係ねぇ!」「どんだけぇ~」はテレビ界を征服したようだ。