喜多院法興寺

住職のひとりごと

公安庁元長官「在日の権利擁護」 朝鮮総連ビル問題

2007-06-15 06:11:33 | Weblog
<朝日新聞
 {在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の入った朝鮮中央会館(東京都千代田区)の土地建物が「売却」された問題は、電磁的公正証書原本不実記録の疑いで、買い手の「ハーベスト投資顧問」代表取締役、元公安調査庁長官の緒方重威(しげたけ)弁護士(73)の自宅に家宅捜索が入る事態に発展した。13日の記者会見で緒方氏は、売買を引き受けたのは「在日朝鮮人の権利擁護のためだった」と主張。契約が表面化したため資金調達が難航したとし、契約は違法ではないと強調していた。

 今回の売買は、朝銀信用組合の不良債権を引き継いだ整理回収機構が朝鮮総連に628億円の返済を求めている訴訟で6月18日の判決が迫る中、敗訴した場合の強制執行を阻止するためだったとされる。緒方氏によると売買の話は今年4月中旬、総連側の代理人で司法修習同期生の土屋公献・元日弁連会長から持ち込まれたという。

 緒方氏は依頼を引き受け、ハーベスト投資顧問の代表取締役に就任した。ハーベストは投資顧問会社として関東財務局への登録も、日本証券投資顧問業協会への加入もなく、緒方氏自身も「この売買を成功させるためのペーパーカンパニー」と表現していた。}

 公安調査庁の元長官緒方氏はだった人物が売買にかかわったことに批判が出るのも当然だ。緒方氏は「自分は正しい判断をしたと思う」と反論。弁護士だからといって、北朝鮮を擁護する行為は理解できない。