喜多院法興寺

住職のひとりごと

キヤノン、派遣・請負から3500人を直接雇用へ

2007-03-26 09:19:13 | Weblog
読売新聞
 {キヤノンは2007、08年度の2年間に、国内のグループ19社の製造部門で働く計3500人の派遣社員や請負労働者を、正社員などの直接雇用に切り替える計画を明らかにした。
 同社は、請負業者の労働者を、正社員の指揮下に入る派遣社員のように働かせる「偽装請負」があったとして、03~05年に労働局から計7件の文書指導を受けた。この問題の反省を踏まえ、派遣社員らの正社員化に取り組む姿勢を強める。

 2年間にグループの製造部門で新卒採用を含め計5000人を正社員などの直接雇用で採用。このうち、現在、派遣社員や請負労働者として間接雇用している従業員から1000人を中途採用の正社員として、2500人を契約期間3年未満の期間社員として採用する計画だ。}

 キヤノンは、請負業者の労働者を、正社員の指揮下に入る「偽装請負」があったとして、労働局から文書指導を受けた。この問題の反省をふまえ、キヤノンは2年間に、国内のグループ19社の製造部門で働く計3500人の派遣社員や請負労働者を、正社員などの直接雇用に切り替える計画を明らかにした。キャノンの請負労働者を、正社員に抜擢したことは、素晴らしいことだと思う。これにより、他の企業もキャノンを見習って方針転換されることを希望する。