喜多院法興寺

住職のひとりごと

慶応大と共立薬科大が合併へ

2006-11-21 09:53:31 | Weblog
慶応大と共立薬科大が合併へ…08年目指し協議(読売新聞) - goo ニュース
共同通信
 {慶応大(東京都港区、安西祐一郎塾長)と共立薬科大(同、橋本嘉幸理事長)は20日、2008年4月合併を目指し、協議入りすることで合意したと発表した。07年3月に合併協定書を締結し、慶応大は合併により薬学部と大学院薬学研究科を設置する計画。

少子化により、私大間でも競争が激化する中、有力私大も生き残り策を図らなければならないことを浮き彫りにした格好だ。

文部科学省によると、4年制大学同士の学校法人の合併は過去に2例あるほか、関西学院大(兵庫県)と聖和大(同)も合併協議を行っている。

共立薬科大は数年前から合併を検討し、昨年10月に慶応大に非公式に打診。今月6日、正式に合併を申し入れた。今後、両大は合併推進会議を設置、具体的な内容を検討していく。}

 慶応大と共立薬科大はお互いにメリットがあることで、2008年4月合併を目指すことになった。慶応にしても薬学部の開設を考えていたし、共立薬科大には医学部がない事から、お互いの大学の発展のため合併が行われた。学生からは複雑な胸中の様で、賛成も反対も言えないとの反応である。