喜多院法興寺

住職のひとりごと

勝浦の坊さんら男性デュオ

2005-07-23 08:36:36 | Weblog
 読売新聞千葉版に「悩める人を歌で励ましたい」と、大原町深堀の飲食店経営の村田智直さん(28)と勝浦市新官の寺の住職 佐々木教道さん(28)で男性デュオ「しんが」が14日、大原町の大原文化センターで、初のチャリティーコンサートを開くそうです。前売り2000円当日2500円のチケットのうち300円分を大原町社会福祉協議会に寄付します。
 「しんが」は2001年夏、ボーカルの佐々木住職が「お経の内容を若い人に分かりやすく伝えたい」と、ギターボーカル担当の高校時代の友人、村田さんを誘って結成。コンビ名は佐々木さんの寺がある勝浦市の「新官」と「シンガー」をかけてつけたそうです。
 本業も忙しい2人ですが、寺の建物を一部改造したレコーディングルームを持ち、CDを自主制作。人への思いやりや、心のぬくもりの大切さを訴える歌を作ってきました。
 コンサートには応援バンド4組が駆けつけ、賑やかに開催するそうです。2人は「悩んでいる人の突破口になれば」と話しています。
 私も楽器が引けたならバンドを作って、CDでも出したい心境です。行きつけの喫茶店のマスターはウクレレに凝っていて、ウクレレを勧められていますが。でも、私には音楽的才能が全くないのです。