喜多院法興寺

住職のひとりごと

大賀ハス見ごろ

2005-07-03 06:49:38 | Weblog
 中央区の千葉公園ハス池で古代ロマンを秘めた市の花「大賀ハス」が、薄紅色の花を咲かせ、連日写真愛好家らでにぎわっています。
 大賀ハスは1951年に検見川町で発掘された古代ハスの種を故大賀一郎博士が発芽・育成させたもの。54年に「検見川の大賀蓮」として県の天然記念物に指定。93年に市の花にもなっています。
 同園を管理する中央・稲毛公園緑地事務所によると、同池には七百株のハスが植えられており、連日二百個程度が花を開いているそうです。最盛期の10日まで早朝午前6時から同池のデッキを開放しているそうです。