喜多院法興寺

住職のひとりごと

久々に緊迫した国会中継で

2005-07-06 05:03:29 | Weblog
 今までの国会の中継は、すでに勝敗の決まった採決で、緊迫感がありませんでした。しかし昨日の国会の様子は、投票し終わらないと、可決か否決の緊迫した採決をテレビで観戦しました。
 郵政民営化関連6法案は5日午後1時過ぎから、衆院本会議で採決が行われ、賛成233、反対228の僅差で可決されました。大量の造反者を出したことで、衆院に比べ与野党の議席差が少ない参院に影響を及ぼす可能性もあり、苦しい国会対応を迫られそうです。自民党の議員47人が反対したり、それに見合う人数が欠席に回れば、法案は否決される状況だした。
 私の意見は民営化について、反対の立場からは参議院の採決に期待をもって、否決されるよう応援したいと思います。