はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #3 牽引ワイヤーやり直し

2023-02-12 00:05:07 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

前回、牽引ワイヤーを作ってみましたが、使ったジャンクパーツの形状がどうも気に入りません。
記事の最後に書いた通り、やはりもっとカタチの良いものを探して替えることにしました。

▼いくつか作ったドラゴンのTIGER I で残ったパーツの中から探し出しました。
ドラゴンやサイバーのキットはいくつものタイプが作れるように、それぞれのパーツが同梱されているので完成させても捨てないで取っておくようにしています。
OVM類などは、結構残っているのでタミヤの古いキットなどに流用できそうです。
今回はそのよい例になりました😄

 

ちなみに以下のサイトにでている写真を参考にして牽引ワイヤーをつけました。
実車は後部のフックにワイヤーを引っ掛けて止めています。
そのようにしようと試みましたが、後部ライトの上をうまく乗せて後部フックに引っ掛けられなかったので、
レオパルド1A1の例でエンジングリル後方に止めている例があったのでそちらに合わせて止めています。

▼以下のサイトを参考にしました。

Kampfpanzer Leopard 1 A4

 

▼エンジングリル後部で止めている状態。以下のサイトを参考にしました。

 

Leopard 1A1 - 各部の名称

The Leopard (or Leopard 1) is a main battle tank designed and produced in West Germany that first entered service in 1965 – ja

ネットマケット

 

▼止めていると言うか、置いている感じですね😅

 

▼前回、ワイヤーは水糸を使っていましたが、心なしか貧弱な雰囲気なのでこの際、ワイヤーも別のマテリアルに変えることにしました。
ステンレスワイヤー1.0mmを使います。
手に持っているのは、ノーブランド品の1.0mm×10mで価格は468円。
ちなみに後ろに写っているモデルカステンのステンレスワイヤーは1.0m×1.5mで1,100円!です。
なぜ、2点あるかと言うと、
最初にモデルカステンを買い、そのあとにノーブランド品を見つけて価格の違いに愕然。
今後のために使えるかどうか試しに買ってみたのがその理由です。
今回、ノーブランド品を使いました。全然問題なく使えますね。
材料はいろいろ探してみて、価格を比べてから買う鉄則を忘れていました😅

▼上が今回作り直した牽引ワイヤー、下が前回のものです。

▼留め具は0.2mmの真鍮板をゼリー状の瞬間接着剤で芋付けしていましたが、ちょっと力が加わると簡単に取れてしまいます😢
今回はピンバイスで0.8mmの穴を開け、0.8mmの真鍮線を通して車体に止めるようにしました。
曲げて出ている真鍮線でワイヤーを抑えたり留めたりします。

▼こんな感じになります。前回より雰囲気はすごく良くなったかなと自己満足しています。

今回はここまでです。全部作り直しになってしまったので思いの外、時間がかかってしまいました。
次回は砲塔の組み立てに進みます。
それとも駆逐艦「島風」の作業をするかもしれません、どちらにするかはその時の気分でということで😅

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

今日は、FUJI FILM SUPER CUPというサッカーの試合がありました。
この試合は、Jリーグ優勝チームと天皇杯優勝チームが戦う試合です。
応援している2022年Jリーグ優勝チームの「横浜F・マリノス」が天皇杯優勝の「ヴァンフォーレ甲府」に2ー1で勝ちました!
2023年シーズン、マリノスは「スーパーカップ2023」に勝ち、初タイトルを得ました。

【公式】ハイライト:横浜F・マリノスvsヴァンフォーレ甲府 FUJIFILM SUPER CUP 2023

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #2 車体の組立

2023-02-11 00:00:22 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

横浜は朝方の雨がみぞれになったりして、寒い一日でした。
箱根あたりは湿った雪が降り続き、積もった様子がテレビに映し出されていました。

島風は目処がたったのでちょっとお休みして、今日はレオパルド1A4を組み立てることにしました。
前回は足回りの組み立てを終えていましたが、今回はその続きで車体を組み立てています。

▼タミヤの古いキットは、差し込まれる穴の方が大きい場合が多いです。
確実に組み立てられるようにという配慮なのでしょうか。
でも得てして穴が大きすぎてパーツとパーツの間に隙間ができてしまうことがあります。
今回も何ヵ所かそのようなところがありました。
車体前部の左右に付くフックがそうでした。→の部分は穴が大きくて接着しても隙間ができています。

▼隙間を塞ぐために伸ばしランナーをその部分に接着し、カッターナイフで切り刻んで溶接跡にしておきました。

▼牽引フックも同じように隙間ができたので、伸ばしランナーを使って溶接跡風にして隙間を塞ぎました。

▼組立を始める前に、実車の写真を探して細部の確認や塗装がどうなっているか調べてみました。
牽引ワイヤーを装備している車両がありましたが、残念ながらこのキットには牽引ワイヤーが付いていません。
ジャンクパーツを探し出して、写真を見ながら0.2mmの真鍮板を切り出してそれっぽく付けてみました。
う〜ん、かなり古いパーツなので、カタチがイマイチですね。もう少し最近のものがないか探してみることにします。
とりあえずはこんな雰囲気になっています。

車体上下の接合部の状態は、後部は問題ないのですが、前部は隙間が空きそうな感じなのでここも伸ばしランナーで溶接跡を付けて塞がないとダメかもしれません。
実車は溶接跡があるので、隙間がなくてもどのみちその作業をするつもりです。

今回はここまでです。次回は砲塔の組み立てに進みます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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島風(旧キット) タミヤWL 1/700 #8 細部の塗り分け

2023-02-09 21:17:01 | 島風旧キット タミヤ1/700

島風、艦底の塗装に進みます。

▼「艦底」を塗る塗料、まさにそのものずばりの艦底色。
ところが、これも舞鶴工廠標準色と同じようにすっかり溶剤が飛んでしまっていました。
突き刺した爪楊枝が倒れずにそのまま立ったままですww
これにもクレオスの溶媒液を足しておきました。
使用後、意識して蓋を強めにきちんと締めているつもりなんですが、しばらく間が開くと溶剤が飛んでいるラッカー系塗料が多い気がします。
原因はわかりませんが、何かが足りないのか良くないのかなんでしょうねえ。

▼さてクレオスラッカーの艦底色があんな状態で困りましたが、そうだ、タミヤのハルレッドが確かあったはず。
はい、ありました。随分と使っていませんが、塗料の状態は問題ありません。
バックに写っているクレオスのエアブラシ用うすめ液を使ってエアブラシ塗装をします。

▼塗装するためのマスキング作業は思っていたほど難しいことはなく、すんなりできました。
一応、構造物とくに艦尾の旭日旗掲揚支柱を破損しないよう気をつけました。

▼0.2mmエアブラシを使い、マスキングから外れている構造物に塗料がかからないよう、エアブラシのノズルを下方にむけた姿勢で吹いていきました。

▼乾燥を待ってマスキングを外します。OKです😄

▼筆塗りでリノリウム甲板を塗装しました。
塗料はタミヤアクリルXF-64レッドブラウンにXF-30ダークイエローを少し混ぜて明度を上げています。

▼主砲砲身カバー、機銃、煙突先端部、艦橋窓を塗り分けて細部の塗り分けがほぼ終わりました。
「ほぼ」と言うのは、今この記事を書いている時にカッターのカバーをホワイトで塗るのを忘れていたことに気づいたためです。

▼ウォーターパレットを使ってタミヤアクリルで塗り分けました。

今回はここまでです。次回はカッターのカバーをホワイトで塗り、軍艦の組み立てで一番苦手なカッターの取り付けをします。
そしてウエザリング作業へ進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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島風(旧キット)タミヤWL 1/700 #7 基本塗装

2023-02-08 19:04:10 | 島風旧キット タミヤ1/700

今日は昼から網膜剥離の手術を受けた病院へ視野検査を受けに行ってきました。
2018年2月に手術を受けたのですが、それからは定期検診と一定の期間を設けて視野検査を受けています。
結果は1週間後くらいに聞きにいくことになっています。

 

さて、島風は下地処理に見切りをつけて、基本塗装に進みます。

▼固まってしまったクレオスの特色「舞鶴工廠標準色」は溶媒液を入れましたが、一晩ではまだ使える状態になっていませんでした。
代わりにクレオスラッカーC-32横須賀工廠標準色を使います。
写真はエアブラシを終えた状態。
以前に涼月に使った時に暗いと感じましたが、個人的にやはり今回も暗いなあと思えます。

▼暗い横須賀工廠標準色をベースにして、ホワイトを若干足して作ったハイライトを吹いてメリハリをつけることにします。

▼AFVのカラーモジュレーション風に船体上部へハイライト色をグラデーションをつけるように吹きました。

▼ハイライト色へさらにホワイトを足してハイライト2を作り、筆塗りでAFV風にハイライトを付けていきます。
ちょっと悪ノリしてしまいました。艦船の塗装としては邪道ですよね。艦船モデラーの方、お許しを。
もう下地処理があまりうまくいかなかったので、開き直って楽しんじゃってます。

▼こんな感じになりました。砲塔、魚雷発射管の上部にもハイライト色を軽くエアブラシしました。
リノリウム甲板はマスキングせずに筆塗りになりそうです。
問題は艦底部分の塗装です。なんとかマスキングをしてエアブラシができればと思っていますが、さてどうなるでしょうか。

今回はここまでです。次回は艦底の塗装、そしてリノリウム甲板を含む細部の塗り分けに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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島風(旧キット) タミヤWL 1/700 #6 下地処理

2023-02-07 21:22:03 | 島風旧キット タミヤ1/700

島風、前回は段取りの失敗に気づいて少し落ち込みましたが、とにかく前へ進めます。

キットにある島風のスペック説明では昭和18年5月10日に舞鶴工廠で竣工されたと記されています。
随分と軍艦の塗装をしていないので、クレオス「日本海軍工廠標準色」セット内のSC03真鶴海軍工廠標準色を確認しておきます。
▼確認してよかったです。溶剤が飛んでしまいカチンカチンになっていました。

▼セット内の他の塗料も見てみると真鶴工廠標準色ほどではないですが、少し溶剤が飛び気味です。
あわせて3本とも「真・溶媒液」を足しておきました。
真鶴工廠は溶剤がかなり飛んでしまってほとんど固体状態です。
もし復活出来ないようであれば、クレオスC-32軍艦色(2)横須賀海軍工廠標準色を代用しようと思います。

▼サーフェイサーはタミヤのプライマー入りホワイトサフを使いました。

▼サフの乾燥後、状態をチェック。
前回の記事の冒頭でお話しした通り、ダイキャスト製の艦底とプラ製の船体を接着した部分はかなり隙間が出来てしまっています。

▼隙間にタミヤホワイトパテを塗り込み、紙やすりでヤスって修正します。

▼タミヤ紙やすり#400でサンディングしました。

▼パテで埋まってしまった舷窓を、飛行機で使う筋彫りニードルを使ってパテをほじくり出しました。

▼再びホワイトサフを吹いたあと、紙やすり#400でサンディングしましたが、艦底と船体の段差と隙間はうまく修正されません。
それと盛ったパテを削り切れず、船体には盛り上がった状態で残っています。

▲▼ダイキャスト製の艦底の方がプラ製の船体よりやや大きくて段差が生じてます。
その差をパテで埋め、サンディングして段差を無くすように修正していますが、なかなかうまくいきません。
だから、パーツの一部にダイキャストを使うのは嫌いなんです。
共にプラスチックなら紙やすりで簡単に修正できますが、ダイキャストは固くてそうはいきません。
結局、段差にパテを塗って高さを揃えるしかありません。

▼紙やすりで修正したあと、3回目のホワイトサフを吹いて確認しました。
船首と船尾に盛り上がったパテがきちんとサンディングできず、醜く残っています。

▼いままで紙やすりを使ってサンディングしていましたが、綺麗に修正できないので、今度はダメ元でスポンジやすり#400でサンディングしてみました。

▼サフ吹き4回目です。
乾燥後に確認してみると、なんとか修正できたようです。よ〜くみるとアラがありますが、もう止めます。

今回はここまでです。もう疲れました😩  次回は基本塗装に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #1 組立開始

2023-02-06 18:57:15 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

島風にサフを吹いてチェックしたところ、艦底と船体の間にかなりの隙間が開いてしまっていました。
パテ盛りして修正となりますが、そのパテを盛って乾燥待ちの間にパソコンをのぞいていたら、下記のニュースが目につきました。

ドイツ政府は、レオパルト2に続いて旧式のレオパルト1の輸出承認を発表したようです。

 

【AFP=時事】ドイツ政府は3日、ウクライナに供与する同国の主力戦車「レオパルト(Leopard)2」とは別に、
企業が保有する旧式の「レオパルト1」をウクライナに送ることを承認したと発表した。

 現在ドイツを含めて欧州各国の軍隊で運用されているレオパルト2の前身となるレオパルト1をめぐり、
所有する企業からウクライナに供与したいとの要望が政府に出されていた。

 

旧式のレオパルト1戦車、ウクライナへの輸出承認 独政府(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

【AFP=時事】ドイツ政府は3日、ウクライナに供与する同国の主力戦車「レオパルト(Leopard)2」とは別に、企業が保有する旧式の「レオパルト1」をウクライナに送ることを承...

Yahoo!ニュース

 

 

 

島風はパテが乾かないと作業が出来ないため、手持ち無沙汰な状態です。
ニュースを見て浮気心がウズウズしてきて、新たなキットに手をつけてしまいました。

タイトルをご覧になっておわかりの通り、ついこの間、2月3日にお買い物報告したばりのタミヤのキット「レオパルド1A4」の組み立てを開始しました。
タミヤのオールドキット、No.35112 初版は1979年6月の発売です。(タミヤ公式HPより)
昔、製作された方も多いとおもいます。

実は私、このキットは作っていなくて、
▼これより前のNo.35064 西ドイツ・レオパルド戦車を作った覚えがあります。

▼早速手をつけて3時間ほどで足回り、車体後部の組立が終わりました。
素組でいきますので(いつもほとんど素組だよねえww)、サクッと作ってパッパッと塗装していきたいと思います。

今回はここまでです。次回は島風のパテ盛りした部分の修正に進みたいと思います。

 

レオパルド1A4 ライブ体験

Kampfpanzer Leopard 1 A4

 

レオパルド1A3ですが、ついでに

Leopard 1 A3 Display *Amazing commentary* The Tank Museum Uk

 

おまけ A34 COMET ライトを塗り忘れていました😅
シルバーで塗って、クリアパーツをつけておきました。

これで本当の完成? あとでやろうと思っていると忘れてしまう私です😅 恥ずかしい。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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島風(旧キット) タミヤWL 1/700 #5 段取り失敗

2023-02-04 22:21:04 | 島風旧キット タミヤ1/700

前回からの続きで前部リノリューム甲板の押さえ金具付け加工をしていきます。

▼鉛筆で伸ばしランナーを貼る位置のアタリをつけました。
この時点で間隔が均等じゃないじゃん、センスがないですね😅

▼前後とも酷い出来です。やらねばなかったと後悔。

さあ、塗装をしようかなあと思ってはたと気がつきました。
艦橋などの構造物を取り付けてしまってはリノリューム甲板の塗り分けのマスキングが出来ません😱
特に艦橋前の25mm連装機銃はまずいです。

 

前回作った涼月の時は、船体の基本塗装と艦底やリノリュームの塗り分けをしてから艦橋などの構造物を船体に取り付けています。

涼月 1/700 #4 細部塗分〜組立 - はじめの戦車模型づくり

涼月 1/700 #4 細部塗分〜組立 - はじめの戦車模型づくり

細部の塗り分けをしながら組み立て行きます。▼タミヤアクリルを使用しました。機銃はX-10ガンメタル、煙突先端はXF-1ブラック、探照灯はXF-16フラットアルミ、鋼索用絡車の...

goo blog

 

う〜ん、まいった。どうやって塗り分けたらよいか。
ひさしぶりの艦船で段取りを失敗してしまいました。
なんとかマスキングをして艦底と船体を塗り分けるか、リノリューム甲板は筆塗りしかできないか、
ちょっと考えてみようと思います。失敗したなあ😓
そんな訳で今回はこれだけです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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NATOビッグ3戦車とは CHALLENGER2、LEOPARD2A6、ABRAMS

2023-02-04 15:42:20 | 時事

NATOビッグ3戦車【“米英独”主力戦車ウクライナに集結】エイブラムス・レオパルト・チャレンジャー

ウクライナへ供与が決まった主力戦車(MBT)についてわかりやすく説明されています。

戦車だけを送れば良いというわけにはいかず、戦車をサポートする車両も供与しなければその効果はあがりません。
攻撃を受け行動不能になったり、故障したりして動けなくなった戦車を運ぶ大型トレーラーや専用車両が必要なのです。
戦車だけがクローズアップされていますが、そうした車両がなければ部隊は継続的に活動できないのです。

戦車を動かすための訓練のほかにも、そうした運搬用トレーラーの運転と扱い、整備方法、さらには弾薬や燃料などの補給品の管理などなどしなければならない事は山ほどあります。
まして今回のように3種類のMBTで編成される多国籍戦車師団では、混乱を期さないためにしっかりとした指揮系統が必須となると思います。

Choro-Pooさんが、いま制作されている「ベルゲパンツァー2 A2」はまさに稼働不能になった戦車を救う縁の下の力持ちとなる車両です。
わたしもこういう種類の車両は大好きです。まだ作ったことはありませんが・・・😅

 

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2023年1月のお買い物 2023前-#2・#3

2023-02-03 15:39:13 | 通販・買い物

1月に買っていたのですが、コメットの製作に追われて記事をアップする余裕がありませんでした😅
はい、キャパが少ない私ですので、なにとぞご勘弁を。
という訳で2月になってしまいましたが、1月のお買い物というタイトルであしからずご了承くださいませ。

西側陣営がウクライナへいよいよMBTの供与を決定するなど、急展開のウクライナ情勢。
拙ブログでもチャレンジャー2、エイブラムス、レオパルドへの検索数が増えています。
今回のお買い物はそんな状況を反映するような内容のキットです。

 

 

▲1月9日、ヨドバシカメラから購入。
希望小売価格¥2,750(税込) 購入価格¥1,870(税込) ポイント187ポイント(10%還元) 送料無料。
このキットはかなり古いので、精密度・正確度は現在のキットには劣るでしょうけど、安い・安心・組立トラップなしのタミヤも捨てがたいということで、勝手に良い方に解釈しております。

ちなみにレオパルド1A4は第二世代のMBT(主力戦車)です。
レオパルド2は第三世代。1980年のデビューから改修を重ねて現在のレオパルド2A6に至っています。
ドイツって基本設計が優れているんでしょうね。
第二次大戦のIV号戦車は車体も砲塔も余裕のある設計だったので改修を重ねつつなんとか終戦まで稼働していました。

本当はMENG MODELを買いたいけど、今月はレボリューション1を買っているのでタミヤで妥協?しました。

▼ウクライナへ供与が決まったレオパルド2A6、タミヤのキットはヨドバシで販売終了。
現在、タミヤSHOP ONLINEにも在庫はありません。

それではキットの内容を簡単ですが、ご紹介していきます。

▼車体上下。下部はしっかりモーターライズの名残が残っています。

▼砲塔部のランナー。

▼ひとつの袋にランナーが二つ入っています。写真がみにくくてすいません。
まずは転輪などの足回りのパーツ類のランナー、戦車兵もここにあります。デカールも同梱されていますね。

▼前の写真の袋を裏側から。主砲、車体後部パネル、OVMなど。
パーツは計5枚のランナーで構成されていました。

▼ベルト式履帯。この履帯は塗装可能かな。だといいけど。

▼インスト。マーキングはオリーブドラブ単色のものが2種、ダークアースとオリーブドラブの迷彩塗装が1種の計3種です。
西ドイツ時代のマーキングです。

以上、いつもながらの簡単な紹介ですいません。

まだまだ各国に存在するレオパルド1。
最後にレオパルド1が大幅なアップグレード版が紹介されています。3分35秒あたりからだと思いますが、違っていたらすいません。

Massives Upgrade für den Leopard 1 - Leopard 1 Cockerill 3105 von John Cockerill Defense

 

 

1月はもうひとつ買っちゃいました。2023年、鼻から計3つも買ってしまっています😅

一番最初に主力戦車をウクライナへ供与すると発表したイギリスのMBT、チャレンジャー2です。
レオパルドの供与を渋っていたドイツが、ポーランドがウクライナへレオパルドを供与することは妨げないから始まって、アメリカがエイブラムスを供与するならレオパルドも出す、とか各国の思惑が垣間見えたレオパルドの供与。
イギリスがチャレンジャー2をウクライナへ渡すという報道が、レオパルドの供与に大きく影響したと私は思います。

Polen wird Leopard 2 Liefern - Rheinmetall baut KF41 & Sprengstofffarbik in Ungarn - Breaking News

Leopard 2 Lieferung immer wahrscheinlicher - 3 Milliarden USD Militärhilfe - Breaking News

 

キットはヨドバシカメラで購入。希望小売価格¥5,060(税込) 購入価格¥3,520(税込)
エンジングリルのエッチングパーツも併せて購入。希望小売価格¥770(税込) 購入価格¥537(税込)
両方あわせてポイントを利用して¥2,197(税込)で購入。221ポイント(10%還元)

以前から各国のMBTを作りたいという希望を持っていました。
日本は90式、10式、アメリカはM1A2エイブラムス、ドイツはレオパルド2、この3カ国は購入済みです。
残るはイギリスのチャレンジャー2、フランスのエクレールが残っていました。
そのような流れで今回はチャレンジャー2を買った次第です。
ただ、キットは箱絵を見てわかるようにイラク戦仕様です。
今ならレオパルド2と合わせてNATO仕様で作りたい気持ちもありますね。

ヨドバシの在庫を時々チェックしていましたが、1月に入ってから減っていくのが早く感じたので売り切れになる前に買いました。
今のタミヤはいつ販売終了状態になるかわからないのも急いで買った理由のひとつです。
現在はヨドバシで在庫があるようです。ただ値引きは約10%引き。私は30%引きで買えました。
売れるから強気に出たのか、真意はわかりません。

長くなってしまいました。以下、キットの紹介です。

▼車体上下とベルト式の履帯。

▼足回り、転輪、誘導輪、起動輪などが2ランナーで。それとクリアパーツ。

▼サイドスカート、予備タンク、足回りの一部など。

▼砲塔パーツのランナー。

▼主砲、後部パネル、砲塔、コマンダーとガンナーのフィギュア。パーツは計5枚のランナーで構成されています。

▼最後に転輪などに入れるポリ部品、牽引ワイヤー用の糸。味方識別板用のプラ板とデカール。
キットと合わせて買ったエッチングパーツセット。

▼インストです。モノクロ中綴じ16ページ。カラーの塗装図は入っていません。まあ単色迷彩なのでなくてもかまいませんが。

▼マーキングは第7装甲旅団スコットランド近衛竜騎兵連隊所属車両の3両、三種類です。

▼ペリスコープは付属の透明プラ板を切り出して使います。

▼フィギュアは迷彩服。細かそう〜。DPMパターンの中でもイラク戦はデザートDPMだそうです。

以上、チャレンジャー2のキット紹介でした。

 

 

 

 

 

⭐️タミヤからIV号戦車/70Aがまもなく発売 ニュルンベルクおもちゃショーで公開⭐️
いつも陽気なアメリカン、アンディー氏がキット内容を紹介しています。
アメリカは4月20日に発売?! コメットに続き、ドイツ戦車ではこの車両もタミヤから発売してくれないかと思っていました。
ワタクシ、ドラを買っちゃってるよ〜。う〜ん、でも発売されたら買いそうです。

Tamiya NEW RELEASE 1/35 Panzer IV/70 A Preview COMING SOON Nuremberg toy show release

 

今回は以上です。キット紹介の中でレオパルド1の現状、ウクライナへのレオパルド供給への流れを紹介したので少し長くなってしまいました。
タミヤの新製品のニュースは、よく見るAndy's Hobby Headquqrtersに出ていたので思わず紹介してしまいました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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島風(旧キット) タミヤWL 1/700 #4 構造物の組立とリノリューム甲板

2023-02-02 21:44:45 | 島風旧キット タミヤ1/700

島風の組立の続きです。
前回はダイキャスト製の艦底とプラ製の船体を接着したところで終わっています。

今回は甲板上の構造物の組立を行いました。

▼マスト支柱のパーティングラインの処理は気を使います。
カッターナイフでカンナ削りをしながらパーティングラインを消すのですが、折ってしまわないかビクビクしながら処理しました。
写真は艦橋の後にあるマストです。

▼カッターの支柱を除いて大体組み上がりました。
今回組み立てている島風はタミヤの旧キットです。そのためリノリューム甲板がまったく表現されていません。
箱裏の塗装指示にもリノリュームの塗り分け指示は出ていません。
仕方がないので「ホビーサーチ」さんのホームページから、タミヤの新しい島風のキット紹介ページを探し、
完成品の写真を参考にしてリノリュームの範囲を確認しました。
リノリュームの継ぎ目は真鍮製の押さえ金具で固定されていますが、キットはそのモールドがないのでデッチ上げました。
エバーグリーンのプラ棒0.5×0.5mmを使うつもりでしたが、完成品の写真と比べるとだいぶ太いですね😓

▼やむなく伸ばしランナーを使って付けました。
接着する位置は、デバイダーを使って等間隔にアタリを付けて作業をしようと思ったのですが、デバイダーが見つかりません。
ええ加減な私のこと、えいやっと目分量でやったら写真のような悲惨な状態になってしまいました😢

▼後部リノリューム甲板の(デッチ上げ)押さえ金具が付け終わりました。

▼はみ出した接着剤はカッターナイフのカンナ削りで落としました。

今回はここまでです。次回は後部と同じようにして前部リノリューム甲板の押さえ金具付けをしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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