はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

GAZ67B 1/35 #11 車体ほぼ完成

2022-01-12 17:18:55 | 第二次大戦 ソ連軍

車体のウエザリングの続きです。
変わりばえのしない写真が続いて恐縮です。それも今回で終わる予定です。

 

▼チッピングを行います。使った塗料はアクリルのVic Hobbyで色はずばり「チッピングブラウン」です。
Vic Hobbyは個人的に塗料の伸びがファレホと匹敵するくらい使いやすいアクリルだと思います。

 

▼スポンジを使ってチッピングをしています。エッジ部分を中心に付け、平面は控えめに付けました。

 

▼フェンダー上部、車内に埃、泥汚れとしてピグメントを使いました。タミヤのアクリル溶剤で定着させています。
フェンダー上部はドライマッドP232で、車内はP232を広めに付け、窪みやフットスペース奥にはやや湿った泥としてP028 ヨーロッパダストをおきました。

 

▼前照灯を塗装します。下地としてタミヤアクリルXF-2ホワイトを塗っておきます。

 

▼乾燥を待って上からタミヤアクリルX-11クロームシルバーを塗って仕上げます。

 

▼クリアパーツを接着して終了です。
あ、レンズの角度が曲がって付いてしまっていますね😓

 

▼順番が前後してしまいましたが、フロントウィンドウのマスキングを剥がして車体に取り付けました。

 

▼車体がほぼ完成しました。
ほぼと言うのは、ハンドルがフィギュアの方に付いているためです。

今回はここまでです。次回はフィギュアの塗装をしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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GAZ67B 1/35 #10 泥んこ遊び

2022-01-11 16:10:25 | 第二次大戦 ソ連軍

車体下部及びタイヤのウエザリング作業を続けます。
前回はタミヤテクスチャーペイントで泥の粒?を付けたような表現になりましたが、
今回はまさに泥、泥んこ遊びの状態になります😄

 

▼ピグメントは使わず、クレオスのウエザリングペースト「マッドイエロー」にウエザリングカラーのホワイトダストを溶剤代わりにして薄めました。

 

▼タイヤの溝を重点的に塗りたくっていきます。

 

▼しばらく置いて完全に乾燥したのを確認し、綿棒でウエザリングペーストをこすり落としていきます。

 

▼こんな感じになりました。タイヤのウオール部分、接地部分は完全に落とすぐらいの気持ちで擦っています。

 

▼続いて車体裏の泥んこ遊び😄です。
車体後部を意識的に多めに付け、さらにラダーフレーム、デファレンシャルケース、スタビライザー、オイルパン、エンジン下部にはたっぷりと付けました。

 

▼タイヤと同じように窪みには泥が残るよう綿棒を使ってペーストを落としていきます。

 

▼タイヤを車体に付けてみました。

この後車体上部は、クレオスのウエザリングカラーを隅に垂らしたり、ピグメントを薄く付けたりしてタイヤとのバランスをとっていきたいと思います。
チッピングは少なめに付けようと思います。

今回はここまでです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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GAZ67B 1/35 #9 車体のウエザリング

2022-01-07 22:08:15 | 第二次大戦 ソ連軍

車体のウエザリングへ進みます。
似たような写真が続いてしまいますが、ご容赦の程を。

▼バーントアンバーでスミ入れ、ウォッシングを終えた後、油彩5色(チタニウムホワイト、カドミウムイエロー、ウルトラマリン、イエローオーカー、バーントアンバー)を点付けしていきました。

 

▼綺麗なターペンタインを筆に付けて拭き取っていきました。
写真は拭き取った後の状態です。ここまでは良かったのですが、今回はハイライト処理で失敗しました。

 

▼ハイライトをつけていきます。一番明るいハイライトをチタニウムホワイトで付けます。
もうここで間違えていました。一番明るい部分は一番最後に作業するべきです。

 

▼次にやや明るい部分としてイエローオーカーで変化を付けていきます。
ここのイエローオーカーの量が多すぎでした。

 

▼結果、ハイライト処理ではなく、全面がイエローオーカー状態になってしまいました。
少し間を置いて、一番明るいハイライト処理を再度行いたいと思います。

 

▼側面と後部は変化を付けられていますが、前上面は完全にイエローオーカーを盛り過ぎてしまいました😱
少し時間を置いてから、再度バーンとアンバーで墨入れ、ウォッシングをしたいと思います。

 

▼座席クッションにイエローオーカーでドライブラシをしてくたびれ感を付けました。

 

▼座席を仮止めしてみました。
運転席はフィギュアとハンドルを組み合わせるので、そのすり合わせをしてから車体に接着しようと思います。

今回はここまでです。次回はタイヤのウエザリング作業をしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

追記 今回の作業にどうしても納得がいかなくて、問題点が明確なうちに直しておこうと思って修正しました。

▼シャドウ部に油彩バーントアンバーを塗り込み、ハイライトにはネイプルスイエローを少しずつドライブラシをして修正してみました。

before

after

 

before

after

少しはメリハリが出た気がします。まだ満足できませんが、とりあえず今回はここまでです。

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2022年1月のお買い物 2022前-#1

2022-01-06 15:13:15 | 通販・買い物

2022年最初のお買い物報告です。
何を買ったか、それはAFVではなく、飛行機でもなく、お船でもありません。

 

 

それは神奈川県警察です。否違った神奈川県警察の車両です。
もちろんプラモデルですけど。

 

 

 

▼アオシマ1/24 ザ★パトロールカーシリーズ05
ハイエース 交通事故処理車/エリア検問車 '07です。

内容については、私の拙い写真よりこちらの方が良いと思いますので、
リンクを貼っておきます

検問は作りません。交通事故処理車で作ります。

 

▼合わせてデカールも購入しました。
同じくアオシマから発売されている、1/24ディテールアップパーツ パトカーデカール2020(東日本編)です。

このデカールを何故買ったかと言うと

神奈川県警察/自動車警ら隊 最新型パトカーギャラリー を参考にして

▼これを購入して「神奈川県警」用にするのが目的です。
まあ、今のところ妄想のレベルですが。


写真は、アオシマ公式ページより

▼神奈川県警察の部分です。

私はキットのまま作ることになりますが、Ganponさんならライト点灯、回転灯点灯、サイレンを含む可動化することが可能でしょうね。
警ら車は丁度、愛知県警察で発売されています😄

是非、お作りになってみては。期待してます。何ちゃって半分冗談ですので。

 

業務報告 カーモデルリストのアオシマにHIACE TRH200Vを追加

 

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GAZ67B 1/35 #8 車体下部の泥つけ

2022-01-05 20:56:41 | 第二次大戦 ソ連軍

車体下面に埃を塗装する前に、タミヤテクスチャーペイントを使って泥をつけておきます。
タミヤアクリル溶剤を使い、薄めたり伸ばしたりしていきます。

 

▼この手のマテリアルは筆へのダメージが大きいので、使いすての筆を使ってホイールハウスや車体底にこびりつけていきます。

 

▼ホイールハウスの奥や後部、車体後部に意識して少し多めに、そして前から後ろへ筆を動かして馴染ませていきました。

 

▼今回使用したグリーンスタッフの使い捨ての筆。
使い心地はまあまあかなあ。もう少し毛量が欲しい気がします。

 

▼埃色は、クレオスラッカーC-43ウッドブラウンをベースにC-44タンを少し足して作りました。

 

▼一通り全面に吹いた後、奥まったところへはウッドブラウンのみでシャドウ的に吹いてみました。
拭いてみましたが、あまり変化がないような😅 
せっかく塗装したマフラーも埃色になってしまいましたが、考えてみればこれが自然な状態かもしれません。

 

▼タミヤテクスヤチャーペイントの粒子が思ったより大きかったみたいです。
もしかしたら、クレオスのウエザリングペーストを使った方が自然な感じに仕上がったかもしれません。
もうやってしまったので、このまま進めます。いつもこれですが😅
今回の作業を覚えていれば、同じような機会があった時はクレオスを使ってみたいと思います。

今回はここまでです。次回は油彩による経年変化、ウォッシングを行いたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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GAZ67B 1/35 #7 デカール、フィギュアの塗装

2022-01-03 18:28:32 | 第二次大戦 ソ連軍

2022年最初の模型作業は、越年したキットの一つGAZ67Bとなりました。
作業報告の前に、昨年12月26日に痛めた腰と従来からの膝の痛みを越年するのはちょっと辛かったので、29日にかかりつけの整形外科へで対処しました。
変形性膝関節症は、膝にヒアルロン注射をし、腰は痛み止めの筋注をしました。
おかげで腰の痛みはその日のうちになくなり、膝も改善しました。
膝は対処療法なので、時間が経てばまた痛みが出るでしょう。

 

さて、キットですが、車体にデカールを貼りました。

▼デカールを貼る部分に、クリアコート(C-46)をし、マークセッター、マークソフターを使いながら貼り終えました。

 

▼デカールの乾燥を待って、車体全体へウエザリングに備えてつや消しコートをかけました。
クレオスラッカーC-182を使用しています。

 

▼気に入らなかった軍服を再塗装します。
タイヤ保管棚カバーと一緒にヨドバシに頼んだ塗料は、29日に届きました。
軍服を塗装する前に、筆塗りしていた肌をエアブラシで塗り直しています。
クレオスラッカーC-51フレッシュを使っています。
マスキングパテでその部分をマスキングしておきました。

 

▼クレオスラッカーC-55カーキで再塗装。

 

▼少しマスキングがずれてしまいましたが、筆塗りで十分修正できます。
それより腕の取り付けが少しズレていますね😱 このまま行っちゃいます😅

 

▼フィギュアの塗り分けをしました。
軍服の再塗装前にブーツをブラックで塗っていましたが、指示のXF-10ブラウンに塗り直しました。
しかし、ホビーサーチでミニアートのソ連兵のキットを調べてみると、ブーツの指示はブラックとなっています。
あ〜あと思いましたが、塗り直したブラウンは下地になったブラックの影響が出て黒に近いダークブラウンって感じです。
ちょっと汚れた感じにも見えるので、ま、いいかと言うことにします。妥協の連続でお恥ずかしい。
フィギュアはこのあと、半つや消しコートをかけて顔の塗装、ウォッシング、ハイライトシャドウへと進もうと思います。

 

▼フィギュアの細部の塗り分けは、アクリル塗料を使っています。

今回はここまでです。次回は車体下部への埃汚れ塗装の後、ウエザリング作業を行いたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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明けましておめでとうございます

2022-01-01 18:57:53 | ブログ

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