はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

T-72 M1 1/35 #12 完成

2021-01-27 21:04:15 | 現用 ロシア

T-72 M1
ワルシャワ条約機構加盟国 東ドイツ軍
1978年 東ドイツ(年代、地域は架空)

2021年、最初の完成品はタミヤ1/35 T-72M1となりました。
最後の作業だった履帯の接地面のドライブラシは、6Bの鉛筆はうまく付かなかったので、タミヤエナメルのシルバーでドライブラシしました。
併せて後部予備タンクのホース接続部に油漏れ、マフラーの排気口付近にピグメントP-023ブラックスモークでスス汚れをつけました。
現用戦車は大戦中の車両と比べてくたびれ感は少ないと勝手に判断し、ウエザリングは控えめにし、サビだれ、こすれ傷はつけないで完成させています。
M5A1、グラントに続き、何とお手つき車両を続けて3輌も完成させてしまいました
フィギュアは相変わらずの出来、特に顔がひどいですが、どうかご笑覧くださいませ。


コメント (23)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« T-72 M1 1/35 #11 サビ入れ、... | トップ | 2021年1月のお買い物 #2 »
最新の画像もっと見る

23 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hajime)
2021-02-07 13:23:39
Dr.Murai様、コメントありがとうございます。
グリーン一色が多いソ連系ですが、三色迷彩をやって良かったです。
ウエザリング一級品は褒めすぎですよ、でもお褒めいただき大変嬉しいです。
私も欧州モデラーのウエザリングは少し重いと言うか、やり過ぎと言うか、これじゃもう稼働できないのでは、とか感じます。彼らは超リアル志向なのでしょうね。参考になるところ、良いところは真似して後は自分の好みでやっています。
フィギュアは苦手であってもどんどん塗装して精進いたします。今回は写真でゴマカシが効いている部分もあります。それでもイケてると言われると嬉しいです。
TIGER I の2両同時進行はそろそろ辛くなってきました。チッピング、ピンウォッシュ、ウォッシング〜〜などなどの作業は1両ずつになるかもしれません。
返信する
Unknown (drmurai4633jp)
2021-02-07 11:24:34
hajime殿、完成おめでとうございます㊗️
重厚なソ連戦車!三色迷彩も独特で東ドイツの不気味な感じも雰囲気グンバツですねー
hajime殿のウェザリングは一級品ですねー
控えめが逆に模型映えしてますよー
小生は欧州モデラーのリアルな汚しはあまり好みではないんですよね‥このスケールで汚し過ぎは違和感あってw
それにフィギュアも全然イケてますよ!
ドイツ戦車も期待しておりますぞ
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-30 18:53:09
躍人様、コメントありがとうございます。
T-72はスマートな車体でなおかつ車高が低く、とてもカッコイイと思っています。当初グリーンの単色で塗装しようと思いましたが、ホビーサーチのキット紹介で迷彩塗装の例があったのでやってみました。
ウエザリングの塩梅、お褒めいただきありがとうございます。フィギュアは近くで見るとタヌキ顔になっています。写真は便利ですね、うまくごまかせました
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-30 18:47:41
123様、コメントありがとうございます。
塗装は進めていく間にキットの表情がどんどん変わっていく感じで楽しいです。特にAFVは汚し作業が面白いです。
写真は下方からあおったカットが撮りたかったのですが、車高が低くて難しかったです。T-72の特徴が出たようならば良かったです。
返信する
Unknown (躍人)
2021-01-30 16:55:17
完成おめでとうございます。
存在感が素晴らしいですね。カッコイイです。サビの表現もやり過ぎず、やらなさすぎず。とってもいいですよー。
フィギュアもおっしゃるようなことはなく、いい表情だと思います。
とてもまねできません。良いものを拝見しました。
返信する
完成おめでとうございます (123)
2021-01-29 19:30:08
やはりプラモは塗装ですね!
毎度の素晴らしい色彩感覚が炸裂してらっしゃる
自然光下での実物を見ているかのようです
さあガンダムだ!(ワクワク)
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-29 10:56:00
くう様、コメントありがとうございます。
時々ウエザリングの順番を間違えるチョンボもありますが、少しでも参考になれば幸いです。
くう様が手掛けておられるドイツ機の迷彩塗装は、とてもカッコいいです。私もこれからフォッケを作る機会があると思いますので、その時はお手本にしたいと思います。
返信する
完成、おめでとうございます。 (くう)
2021-01-28 19:19:27
チッピングや油彩による汚し等、丁寧な作業がビックリするほどのリアル感を出しています。
どれ一つ欠けても、この空気感にはならなかったと思いました。
今後、いろいろ参考にさせていただきたいと思います。
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-28 14:22:54
クラキン様、コメントありがとうございます。
1〜4枚目はまさにT-72の低いシルエットと長砲身の特徴を出したかったショットです。注目していただき大変嬉しいです。
鉄製の冷たさを出すために、写真はアンダー気味に撮り、写真加工ソフトでくすみを調整してコントラストを若干強めにしています。効果が出たようで良かったです。
次回は、初体験のジャンルの製作になるかもしれません。どうか暖かい目で見守っていただければと思います
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-28 14:09:08
辻堂ジップ様、コメントありがとうございます。
車体に不釣り合いなほどの長砲身、極度に低いシルエット、乗員の居住性よりも兵器としての性能を重視する、そうまさに共産圏ソ連の開発したT-72です。語尾につくMは「モンキーモデル」と言われていて輸出用に性能を落としたものです。万が一、兵器輸出先と紛争となった場合、自国の兵器の優越性を守るためだそうです。もし東ドイツが裏切った時のことも冷徹に考えているのでしょうね。
ウエザリングは辻堂ジップ様お好みの「控えめ仕様」となっております。ツヤの方も結果論ですが、鉄っぽく見える半艶加工となりました
燃料パイプは悩みの部分でしたが、これも結果的にはアクセントになって良かったです。
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-28 13:51:42
黒猫2号様、コメントありがとうございます。
燃料パイプは結果オーライとなりましたが、実はパイプの長さと車体への取り付けが、このキットの悩みのタネでした。多分、放置した理由もサイドスカートがあるため、車体上下の接着のタイミングとそれに伴う塗装順序、併せて予備タンクとパイプの取り付けタイミングで迷い、考えているうちに他のキットに取り掛かって放置、となってしまったのでしょう。お手つきキット拡大のあるあるですね。
フィギュアに関しては、「戦車と一体となってのイメージ」と言っていただき安心しました。そうまさにそういう感覚で乗せてみました。フィギュアは精進あるのみ、これからも作っていきたいと思います。
低い位置からのショットはまさにおっしゃる通りT-72の特徴がよく出ると思って撮りました。でもなかなかうまくハマらず難しかったです。
ワルシャワ条約機構加盟国の駐留ソ連軍と勘違いしてしまいました。東ドイツ軍なのでソ連軍ではありませんでした。タイトルを修正します。ご指摘ありがとうございます。
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-28 13:20:53
Ganpon様、コメントありがとうございます。
大戦中の戦車は割とウエザリングをガンガンやってしまうのですが、現用は何故か控えめが好きなんです
フィギュアはもう雰囲気重視でやっていますが、少し遠目に写せば使えるなと、自画自賛しております 最近フィギュアを買い込んでしまっているので塗装する機会が多くなりそうです。なので少しは改善してくれないかなと密かに願望を持っております(汗)。
転輪は濃いめのピグメントをボルトの窪みに落とし込んでアクセントをつけました。参考になって幸いです。
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-28 13:10:31
某男様、すいません。もしかしたらChoro-Poo様のブログの写真加工の時に入れたコメント内でのことだったかもしれません。歳を取ると段々記憶が曖昧になってしまって、情けないです。
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-28 13:05:54
某男様、コメントありがとうございます。
「プラスチックと思えない質感や重量感」の感想、ありがとうございます。とても嬉しいです。
長砲身はかっこいいのですが、フレーム内に納めて撮るのに少し苦労しました。俯瞰して撮るより下からあおり気味に撮ろうとしましたが、車高が低いのと長砲身が邪魔(笑)して難しかったです。それと冷たい感じにしたかったので少しアンダー気味にしています。
写真加工(調整)では、某男様のブログのコメントでご存知の通りフォトショップエレメンツを使って、画質調整の「かすみの除去」を使って調整してコントラストをきつめにしてみました。
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-28 12:47:21
Choro-Poo様、コメントありがとうございます。
油漏れのところは、migの「engine, fuel & oil」を使いました。点付けしてターペンタインで薄めながら広げました。
液を見るとまさにドロっとした少し汚れたオイルのような感じです。ワンポイントですけど、結構効きますね。
返信する
Unknown (hajime)
2021-01-28 12:41:03
Tristan様、コメントありがとうございます。
旧共産圏の冷たい雰囲気が醸せ出せたようで良かったです。お褒めいただき嬉しいです。
強そうにする為、あまりダメージは表現せず通常の経年劣化にとどめたウエザリングしました
返信する
完成おめでとうございます (クラキン)
2021-01-28 10:17:18
完成おめでとうございます。
私がコメントしたかった事は皆様のコメントと完全に重複しますので割愛させて頂きますが、特に1~4枚目の写真の迫力は凄いです。
プラスチックの塊りとは思えないです。
返信する
完成おめでとうございます。 (辻堂ジップ)
2021-01-28 08:58:20
hajimeさん、お早うございます。
良く知らない戦車なのですが、一目でソ連製?と思える形ですね。半艶気味の仕上がりと控え目のウエザリングが丁度良い塩梅で、生きている車両を感じます。迷彩の白と砲塔のちょこっとした原色が効いてますね。
燃料パイプは目論見通り、見所になってます。こういうの、私もやりたくなるのですよ。


返信する
完成おめでとうございます (黒猫2号)
2021-01-28 06:15:26
おはようございます、hajime様
T-72 M1、完成おめでとうございます
やっぱり燃料パイプがいい感じ、これは見どころの一つですね
砲塔の微妙な光沢がとってもリアルです(^^)
ウェザリングは「控えめ」と仰いますが、充分だと思いますよ
そしてフィギュア、リアルでいい感じだと思います
単体では無く、あくまで戦車と一体となってのイメージですから
低い位置からの画像は、T72の低い車体と長大な125㎜砲の魅力をさらに強調させる、グッドショットですね。
ところで砲塔に描かれている国籍マーク、これは東ドイツ軍のマークだと思うのですが
当時の駐東ドイツのソ連軍の車両も、東ドイツ軍のものを付けていたのでしょうか。
返信する
完成、おめでとうございます。 (Ganpon)
2021-01-28 00:43:26
控えめのウェザリングも良い感じですね。
フィギュアも上手く塗れていると思いますよ。
転輪のさび具合がとてもいいです。
参考になりました。
返信する
すばらしい (某男)
2021-01-27 23:35:55
さすがのクオリティに感服です。
写真からでもプラスチックとは思えない質感や重量感が伝わってきます。
それにしても長い砲身がかっこいいですね。
作品の魅力を引き出す撮り方も参考になります。
返信する
祝!完成 (Choro-Poo)
2021-01-27 22:54:16
こんばんは。月並みな言い方しかできませんが素晴らしいですね。
油漏れの濡れた感じに感激です。
いろいろ新しい手法にチャレンジしないといけないと思う今日この頃でした(笑)。
返信する
Unknown (Tristan)
2021-01-27 22:04:40
hajimeさんのモデルはどれもみんな素晴らしいんですけど、このT72は制作過程の時から、特に"鉄"の感じが凄くて完成を楽しみにしていました。
期待に違わず、すごくカッコいいですね~ヽ(^o^)丿
素晴らしいです!
返信する

コメントを投稿

現用 ロシア」カテゴリの最新記事