取っ手類を真鍮線に替えるとき、プライヤーなどを使って真鍮線を曲げて作成していました。
ただそれだと、曲げの直角がうまく出せなかったり、同じサイズのものを複数作成するときはその都度サイズの印をマジックでつけたりして面倒でした。
そんな作業を海外モデラーが便利なツールを使って取っ手を作成しているのを見て、「いいなあ」とうらやましく思っていました。
しかし、M.S Modelsのサイトを覗いていたら、なんとその手のツールが販売していたので飛びついてしまいました。
ちなみに運良くBLACK FRIDAYでほんの少し安く買えました。
今日現在、まだ在庫はあるようです。あ、決して私はM.S Modelsさんの回し者ではありません。
箱の表記からハンガリー製のようです。
実際に取っ手を作成してみました。
▼0.6mm真鍮線で幅4mmの取っ手を作成します。
▼デバイダーコンパスで4mmの位置を確認して、真鍮線を挟み込みます。
▼プライヤーを使って曲げました。
この時しっかり真鍮線を挟まないと、真鍮線がずれたりして左右の曲げ角度がずれたりするので注意が必要です。
▼取っ手が出来ました。
器用な方であればこのツールを使わずとも取っ手を作成できると思いますが、同じ幅の取っ手を多く作る場合、このツールは便利だと思います。
今後、活躍が期待できるツール紹介でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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