はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

Sd.Kfz.165 HUMMEL 1/35 #14 チョンボ

2021-06-29 21:46:18 | 第二次大戦 ドイツ軍

タイトルにある通り、チョンボをしてしまいました。
それについては、記事内で出て来ます。

▼戦闘室のウエザリングにかかる前にハイライトをつけていきます。
油彩のホワイトにカドミウムイエローを少し足し、筆で写真のようにつけていきました。

▼平筆でこすりながらグラデーションをつけていきます。

▼大体こんな感じになりました。端に軽くドライブラシもかけています。

▼戦闘室床面に擦れて錆びた状態を出すために、油彩バーントシェンナをドライブラシをかけていきます。

▼ダンパーのスナップ部分を直す時に切断してしまった防盾の接着部分の段差を修正します。
タミヤラッカーパテを使いました。

▼当然、塗装も剥がれてしまうので再塗装です。

▼修正部分以外に塗装がかかるのを防ぐためにマスキングテープで養生し、シャドウ→ダークイエロー→ハイライトの順でエアブラシして再塗装を済ませました。
この作業のやり方が今回のチョンボが発生する事態となりました。

▼養生のマスキングを剥がす時に砲身の塗装をもっていかれました
再塗装部分はそれほど広くなかったので、マスキングしないで塗装しても大丈夫だったかもしれなかった、と今更思っても手遅れですよね。

▼仕方がないので再塗装します。
現在の塗装をはがし、メタルプライマー→サフ→塗装の順でまた塗装です
で、なんと塗装をはがすペイントリムーバーではなくメタルプライマーを使って塗装剥がしをしていました。
写真を撮って気がついたのは、全然違和感なく塗装が落ちていったからです。
金属に塗装していたからメタルプライマーで落ちたのでしょうか。
本来塗料を食いつかせるための溶剤なのに逆の作業ができてしまうとは不思議です。

▼とにかく作業を進めます。念のため、メタルプライマーを筆で砲身に塗ってサーフェイサーを吹きました。

▼シャドウを吹き、続いて基本色のダークイエローを吹き終えたのが下の写真です。

今回はここまでです。ハイライトは次回ということで。
本当はチッピングまで済ませ、戦闘室の塗装を終えたかったのですが、チョンボをしてしまったので予定通りにいきませんでした。


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2 コメント

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Unknown (Choro-Poo)
2021-06-30 17:07:55
拘りが深いほどに予期せぬ出来事が誘発されるのでしょうか・・・。
それにしても油彩でドライブラシというのが新鮮でした。今度試してみます。
油彩もある程度色数を揃えた方が楽しそうですね。
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Unknown (hajime)
2021-06-30 20:16:29
Choro-Poo様、コメントありがとございます。
アクシデントとチョンボ、なぜかこのキットは不幸な出来事が続きます。2度あることは、3度はないことを祈ります。
ドライブラシはエナメル塗料や油彩で行ったことがあります。チッピングも油彩でしたことがあります。油彩は結構使い道が広くて便利です。
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