天候不順でMARDER IIの塗装がなかなか進まないので新規に組立を開始しました。
1/35 サイバーホビー6797 VK4501(P)のポルシェ・ティーガーです。
▼ツィンメリットコーティング仕上げのキットで、エンジングリルなどのエッチングパーツが梱包されています。
残念ながらアルミ砲身は付いておりません。
仮組みしながら組立ていますが、写真の状態までで特に問題は出てきていません。
ただ、タミヤのようにパチピタとはいかず部分的にパテ修正が必要な箇所はあります。
▼迷彩塗装の指示は以下の通り。
▼少し物足りないと思っていたところ、以前1/72で作ったことを思い出しその時のインストを探しだしました。
ほぼ全く同じじゃん。でもこちらを参考にしましょう。
>ポルシェティーガー…
特徴的な足回りと前のめりな砲塔配置が独特の雰囲気を醸し出していますよね。
>塗装図
なにぶん記録が残っている個体が少ないのでやむを得ないですが、好きに塗ってみるのもよろしいかと。
Zimmerit は有り難いですね。
ポルシェ博士の独創的な発想は確実性を求められる兵器には時としてマイナスに働くことが多いようで。
模型的には面白いシルエットで好きですけど、エンジンがスペースを取り過ぎて前部の脱出ハッチが設けられなくてしまったというのはまずいですよねえ。
資料として実写を探しましたが、ボツ兵器なのであまりありません。
細吹きは苦手なので塗装は「まあ、こんな感じ」となるでしょう(汗)。