やっと基本塗装に進みます。
▼チッピングをスプレー技法で行うため、AMOのチッピングフルードを使います。
瓶生でエアブラシしました。エアブラシは0.3mmを使っています。
使い終わったエアブラシはアクリル溶剤X-20Aを使って洗浄しています。
▼今回のチッピング作業は、確実に塗装を剥がしたいのでアクリル溶剤で基本塗装をします。
まずは基本色のダークイエローをタミヤアクリルXF-60にアクリル溶剤X-20Aで希釈してエアブラシしました。
3色迷彩で迷彩色を重ねてエアブラシしていくので、スプーンで塗料3、薄め液6位の割合にしてかなり薄めています。
ダークイエローを塗装した後に、チッピングフルードを吹く前に半ツヤコートをかけておくのを忘れたことに気がつきました😳
ま、仕方ありません。このまま進めます。塗装を剥がす時にあまり強くこすらないように注意することにします。覚えていればですが・・・・。
▼瓶生ダークイエローでは少し暗いので、ホワイトを足してエアブラシしました。少しムラっぽく吹いています。
▼迷彩色ダークグリーンを吹きました。タミヤアクリルXF-58オリーブグリーンを使っています。
▼続いて迷彩色ブラウンを吹いていきます。タミヤアクリルXF-64レッドブラウンを使いました。
オリーブグリーン、レッドブラウン共にオーバースプレーしてしまった部分はダークイエロー+ホワイトを再度エアブラシして修正していきました。
通常の迷彩塗装なら、水性鉛筆であたりを書いてエアブラシしたり、またはマスキングして塗装しますが、
チッピングフルードを下地に吹いているので、水性鉛筆を水で落とすことはできません。水を使うとチッピング作業になってしまいます。
またマスキングして塗装しても剥がす時に基本塗装を持っていかれる可能性があります。
以上の理由から、フリーハンドでの一発作業となりました。
しかし、それほどテクのない私は当然、一発でうまくエアブラシができません。
当然の結果、オリーブグリーン、レッドブラウンを交互にエアブラシして修正したり、
消えかかってしまったダークイエローを再度エアブラシしたりしたのでかなり時間がかかりました。
それでもまだ綺麗に塗装できていません。今日は時間切れ、疲れて転輪部分の迷彩まで手が回りませんでした。
今回はここまでです。次回は引き続き3色迷彩の修正をしていきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
凄い!、斬新で大胆な迷彩パターンが新鮮です。
これはやっぱりエアブラシでないと出来ません。
めちゃうまく出来てるのじゃないでしょうか♪
明日お会い出来るのが楽しみです。
キットの箱絵がこの迷彩です。
ダークイエローが極端にすくない迷彩です。
グリーンとブラウンの間に細いダークイエローがあるのところがミソですが、とても塗りにくいです。
エアブラシだと1本1色というのが出来ないので、修正を考慮すると1色につき1本の筆を用意できれば、やりやすさは筆塗りの方が上かもしれません。
とくにドライブラシが得意なChoro-Pooさんなら十分いけると思いますよ。
私もお会いできるのが楽しみです。明日はよろしくお願いいたします。
黄色の発色がとてもいいですね。修正を繰り返した効果が十分出ていると思います。
そうなんですよ、ダークイエローの帯が狭いのがとても厄介です。
おまけにスプレー技法をしているために記事中でも書きましたが、一発フリーハンドのエアブラシがうまくいっていません。
写真ではなんとか収っているようにみえますが、本当はアラだらけなんです😅
もう引き返せないので突撃あるのみです(笑)。