はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

2024年9月のお買い物 2024後ー#2・#3

2024-09-07 17:35:38 | 通販・買い物

昨日、8月にお取り寄せで購入したキットが届きました。
同時期に買ったキットの第二弾となります。
届いたキットは2つです。

 

▼AFVクラブ製のドイツ連邦軍車両のヴィーゼル1A/1/A3 MK20
20mm機関砲搭載型です。タイプとしてはTOWミサイルを搭載する車両も発売されています。
Joshin Webではこの20mm機関砲搭載型が売り出されていました。
もしTOWミサイル搭載型も発売されていたらお買い物点数が増えてしまった可能性大でした😅
税込3,480円で購入しました。このキットも買い逃してしまったキットだったので購入できてよかったです。

 

▼組説は中綴じ12ページで、表1、表2、表3、表4がカラーとなっていました。
マーキングは5種類、ドイツ連邦軍4種類、連邦軍ISAF(国際治安支援部隊)が1種類となっており、いずれもNATO迷彩の指定です。

 

▼パーツリスト

 

▼車体上部には、滑り止め加工がきちんと反映されています。一緒に写っている指と比べてわかるように小さな車両です。
車体の後ろにベルト式の履帯が見えます。
このキットの発売はかなり前なので履帯はベルト式ですが、もし今中華系のメーカーが発売したら履帯は連結式になるかもしれません。
それは良いのですが、構成するひとつのパーツがかなり小さくなって組立は難儀するかもしれませんね。
それを考えると、ベルト式でも良いかなと思えてしまいます。

 

▼主武装の20mm機銃のベルトリンク式銃弾はラバー製になっています。

 

▼別売りでエッチングパーツが発売されていますが、装着写真を見ると装着が難しそうな雰囲気。
買いたいな思うのと反面、装着に失敗して無駄にもなりそうな気がして迷います。(写真はJoshin Webから)

 

▼エッチングパーツが付いています。3,480円でエッチングパーツも付くなんてお買い得感があります。
写真からわかるように、かなり小さなパーツがあって果たして組み付けられるかどうか、すごく不安です😓

ヴィーゼルについては以上です。

 

▼もうひとつのキットは、チャーチルMk.III AVREです。
AVREは「Armoured Vehicle Royal Enginners」の略称で、王立工兵装甲車両のことです。
ノルマンディ上陸作戦時に活躍しました。
上陸した海岸で、敵の砲火や堅固な障害物によって兵士や車両が身動き出来なくなるような事態を防ぐため、地雷除去や部隊の障害物突破の際の先導・火力支援の任務についた車両です。
チャーチルは強固な装甲によるベース車両としてうってつけであり、このタイプの他にも支援用に改造された車両が数多くありました。
AFVクラブはそれら特徴ある車両を数種類発売していて、Joshin Webで再販されています。
物欲をぐっと我慢して、コンクリート障害物を破壊するためのペタード290mm迫撃砲搭載のAVREを選びました。
税込3,980円で購入しました。
しかしながらいろいろな種類のチャーチルが発売されていて、誘惑に負けて通常の戦闘車両タイプをもうひとつ買ってしまっています😅

 

▼組説は中綴じ20ページです。

 

▼パーツリストをみると、チャーチルの独特な足回りを表現するための足回り、車体下部にパーツがかなりあるのがわかります。

 

▼高さのある箱にぎっしりパーツが入っているドラゴンほどでもありませんが、そこそこに密集度がある状態です。

 

▼履帯はベルト式です。AFVクラブの他のチャーチルでは連結式の履帯になっているキットもあります。
別売りで連結式履帯は発売されています。

 

▼ペリスコープを中心としたクリアパーツから、車両のベースはMk.IIIですが、周囲にペリスコープを付けた新型のキューポラとなっているのがわかります。

 

▼足回りを構成するDランナー2枚。

 

▼可動式サスペンションの証、スプリングです😄

 

▼エッチングパーツと牽引ワイヤー用の糸。小さなスプリングは迫撃砲の部分に使われるようです。
牽引ワイヤーはできれば金属ワイヤーに買えたいですね。適当なワイヤーがあるば良いけどですが......
マーキングは4種類設定されていて、そのためのデカールも同梱されています。

チャーチルの紹介は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする