樅＃10 退色表現？ 錆流し？

艦船の場合、どのように言うのかわかりませんが、

航海上で行動するに従って汚れて（塗装の劣化、錆）いった状態を、箱絵を参考にやってみました。

錆にセピア、

退色表現にバーントシェンナ、グリーングレー、モノクロームウォーム

をAFVに施すのと同じ方法でやってみました。

結局、船体の窓はスミ入れではなくブラックで塗っています。

しかし、左舷後方の窓が、

ペーパーがけで殆ど無くなっていたのをこの時に気付き、

仕方なく勘で塗った為お粗末な窓になってしまいました

ちょんぼはありましたが、まあ大体イメージ通りになった感じです

次回、ほんの少しチッピングもどきをして完成予定です

#4 ウォッシング、スミ入れ

ホビーボスのKV-II、毎度おなじみの油彩ローアンバーでウォッシングです。

ところでホビーボスっていうメーカーは、

トランペッターと関係あるのでしょうか？

トラぺの1/35のKV-Iを組立てていますが、

キャタピラ・転輪が大きさは違えど私にはウリふたつに思えます。

ローアンバーの実際の薄め具合は写真よりもっとペトロールを足して行っています。

2、3時間乾燥させてから、アイボリーブラックでボルト部分等を中心にスミ入れしております。

はみ出し部分は、ウォッシングで使用したローアンバーをさらに薄めたもので落とすようにし、最後はティッシュで拭きとりました。

ソ連兵もついでにスミ入れしたのですが、

ちょっと濃くし過ぎたかも・・・

次は退色表現、チッピングの予定です