蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

決着ついたかな、と思ったけど。

2008-02-25 21:36:51 | 舞台のこと

まだまだ苛立っている、というか次の段階にいくための苦しみに直面してる。
また、いつものように何某さんがテレビにぎょぅさん出てて、
「心と体に悪い商品」を一生懸命消費者に売りつけている。
それで、やつらはこれから先、幸せな生活が黙っててもやってくる。
翻って、自分とその周りはどうよ?
一生懸命身を削って、一つ一つ足場を固めてじっくりと山登っても
何某さんのたどり着く場所には遠く及ばない。
早く彼女と結婚して、ほっとする場所を作らないとこのままじゃ参っちまう。

 

そんな中できららのゲシュタルトを再び見る。
福岡でやったときより、陰翳の使い方がよくなっている。
上のほうの着替えとかをムーブマイムで表現したところと
表演部で繰り広げている本筋のお話のメリハリが陰翳によってできている。
それにしてもいけださん、うまいよ。
何某さんがテレビやフアッション雑誌で得た幸せって所詮は劇薬なのだよ。
口当たりはすごい甘くて、食べやすいけれど。
だんだん年取るにつれて劇薬の副作用に心蝕まれて山田らぶのように
何もできなくなって、ひどいことになることのほうが、とまたメッセージをもらった。
そのほかにも自分の生き方じゃないもので得た幸せで苦しんでいる人の多いこと。
・・・このままだったらおれ、自分以上の幸せなんかいらないよ。
彼女と結婚して、作ったご飯食べて、たわいのない話して、
一緒にお風呂入って、そろいの寝巻き着て寝て、
朝起きて直にがんばれ言ってもらって、仕事して、シーズンになると
ゴール裏のこととか舞台のことでいろんな「たたかう」ひとびととつながる。
それが自分は最高の幸せだ。



最新の画像もっと見る