蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

東京密航記(サッカーと野球の博物館めぐり)

2006-08-11 21:57:03 | 現地観戦記

札幌戦、先週のいい流れをうまく受け継いで
ホームで久しぶりの勝利、おまけに初めての連勝。
攻撃の「ギア」の入れ方はすごくうまくなった、
守備も「ダメージ」の少ない「受け」を何とかマスターしている模様。
芝生のせいにはしたくないけど、パスのつなぎが悪いのと
あとぽろぽろこぼしすぎ。
というか8月はシビアな相手との連戦。
本当に「気を抜いたらやられる」ので、
気を引き締めていきましょうや。
ピッチ周りも、スタンド周りも。


8月5日


横浜→新橋→東京→御茶ノ水→水道橋→秋葉原→横浜


首都圏のJRは「電車」ではなく、「平行移動するエレベーター」だ。
東海道線と東北線、おまけに中央線がメインの高速エレベーター。
山手線は効率よく高速エレベーターにつなぐ役割、
手早く距離を稼ぎたいときは京浜東北線とかの平行エレベーターを使えばよい。
そういう風に考えると、首都圏、大概のところはJRでことが足りる。
おまけにフリーパスの類を使えばものすごく便利だ。


・・・しかし御茶ノ水からJFAハウスにたどり着くのが大変。
  きちんとした道案内がないものだから一度は秋葉原電気街の
  入り口にかかっちゃった。
  まあ、「銭形平次」でおなじみの「神田明神」とかを回れたからよかったけど。
  結局進んだところと反対側じゃねーか。
という感じでJFAハウスへ。
JFAハウスのビルの元持ち主って「三洋電機」だよな。
今も一部入っているけど。
あそこって日本プロ野球の第一スポンサーだよな?
ビルを入手したときはなんか問題なかったのかな?
まあいいや、深く考えるのはよそう。


地下のミュージアムに入るまでに1階のJリーグ関連のボックスを見る。
いろんなチームの「ファンクラブ入会申し込み用紙」が
東京にいながらにして手に入るよ・・・。
うーん、愛媛FCもここに置かせてもらえればいいのにね・・・。


それからひとつ下に下がって無料ゾーンの代表グッズショップをのぞく。
・・・29000円のJFAキャリーケース、欲しい。
  あと上の妹のためにベビー用の代表トレーニングシャツもいいなぁ。


「サッカーの殿堂」ものぞいてみる。
結構楯一人当たりのスペースが大きいな。
これからどんどん「殿堂入り」が増えていくのに、スペース大丈夫かな。


それから有料スペースへ入ってみる。
・・・サッカーの歴史をたどるスペースの展示がなんか雑だな。
  メキシコオリンピックアジア予選とかのチケット原券とかないのかな。
  いろいろなシーズンの入場券原券があって、昔のチケットってきれいだな。
  と思っていた分、とても残念。
  あと、2002年コーナーは正直、しびれました。
  4年前のすさまじい思い出が走馬灯のように・・・。


ドイツに向けて、という意味だったのかもしれないけど、
ベルリンオリンピック、ゴットリープ・ダイムラー、フリッツ・ヴァルター、
ウェストファーレンで実際に使っている椅子がおいてあった。
ゴットリープの「これって一般席じゃないよね」という椅子と
フリッツ・ヴァルターの「ずいぶんシンプルな椅子やね」に驚く。

ロッカールームからピッチの円陣体験というのも新鮮。


さて一通り堪能したら今度は水道橋の野球博物館へ。
・・・歴史の重みを感じました。
  こうやって見ると、サッカーってまだまだひよっ子ですね。
という資料の充実感。
「ネットにさらすのはよくないが、個人使用なら写真、ビデオなんでもどうぞ」
という懐の深さ、「夏休みの自由研究にどうぞ」と売り込みもうまいし。


・・・ハイテク人工芝のサッカー用って芝生の繊維が「粗い」んだよな。
  その代わり野球用は繊維が細かい。


秋葉原めぐりはちょっと省略。


・・・お金があれば中古の持ち運びできるバイオが買えて、
  もうひとつデジタルウォークマン買えたのに。
・・・デジタルウォークマン、買おうとしてカード通ったはいいが、
  電気屋の端末、分割できねーんだって。
  こっぱずかしい思いしたなぁ・・・くそ。



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