蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

また、ぐるぐる考えてる。

2006-09-30 21:56:30 | 遠征準備

・・・結局、睡魔に負けてる。

起きたのが朝の10時。
ユニとタオマフと下着をかばんに詰めて
親には「映画に行く」といって家をでる。

麺通団でご飯を食べてどうするか考えた。
逆算して、まあなんとか試合が始まる前には間に合うだろう。
・・・問題はお金。
こないだのトレーニングキャンプ、
北九州までの電車代とその他もろもろに
こないだ切り替えたばかりのプラスチック・マネーを
使ってしまった。(あの、いろいろ気を揉んでいたおはなしね)
11月の飛行機代の支払いだってある。
それに加えて徳島行きがどうのこうの、やっていたら
いくら振込みがあったとはいえ、支払いが馬鹿にならない。

・・・支払いが一度でも滞れば、来年から本当に身動きが取れなくなる。
  それはどうしても避けたいけど、まだ迷う。 

それでも逡巡して博多駅の新幹線乗り場に立っている。
13時22分ののぞみに余裕で間に合う。
・・・・時刻表を調べる。
15時04分に岡山、それから乗換えで
15時13分のマリンライナーにのって16時過ぎに高松に着く。
それから高速バスに乗り換えてなんとか徳島に間に合うだろう。

しかし、結局は行くのをやめた。

今、行ってしまったことでこれからがややこしい
展開になってしまったらお話にならない。

「愛媛FC」というムーブメントに携わることと舞台のことは
自分にとっていろいろな意味でものすごく大切にしないと。
それをみすみす潰すようなことは今はやるべきじゃない。

今日はおとなしくあきらめて、本当に映画でも見に行こう。

その前に「どうしても行きたいという心」に折り合いをつけるために
明るいけど、お酒を飲みに行こうか。

 


もう、明日だよ。

2006-09-29 21:46:26 | 遠征準備

・・・・今日は遠くで仕事をして、その合間に郵便貯金から
   銀行の口座にお金を入れなおして、電話とネットのお金を入れて。

うまい具合に仕事が回ったけど、残念なことに遠征の準備ができてない。

というわけで事務所に戻って、家に帰り着くともう7時半。

まだまだ苦悩は続くようです、確実に。
こういう風にチームが苦しんでいるときに「たたかい」に
行けない自分に腹が立つ。

とにかく、残り少ないシーズン、ピッチ廻りもスタンド廻りも
一つ一つの試合に「気迫」を込めて、相手を「ぶん殴る」様に
たたかっていくしか道は無いのです。

ああ、行きたいなぁ・・・。


さて、どうするべ。

2006-09-28 21:21:46 | 遠征準備

・・・徳島さん、ダービーを前にして監督の首、飛んじゃった。

なんかますます行きたくなったじゃないですか。

明日はお金の日だし、電話とネットのお金を入れて
やらかした分のお金を都合つけて余ればどうなるかな。
という展開。

問題は明日、また遠いところで仕事。
結局トレーニングキャンプで無理言って早めに上がらせてもらった分、
また無理を言うのは心苦しい。
ということで北九州から徳島まで船で行くのは無理になった。
・・・また「自転車の問題」もあるし。

さて、行きたい気持ちにどうやって折り合いをつけようか?

今無理してやると、後々苦しくなるのはわかっている。
まあ、シーズンも佳境なんだけど、今取り掛かろうとしている
「舞台計画の公演」という仕事が終わるまでは最低限で行こう。
11月の平塚行きとあと行けたら天皇杯を、という方向性で。


「考えながら走る」とはこのことかと。

2006-09-28 13:52:21 | 舞台のこと

・・・エネルギー切れは来シーズンの課題だよな。
「90分間きっちり殴れた」ら負けないことがわかっている分余計に。

そういうことはさておき、自分は水曜までトレーニングキャンプを受けてきました。

いろいろな意味で新鮮でした。

「相手をきっちり見る」
「伝えたいものを明確にする」
「そこにいるみんなと力をあわせる」
この3つを意識させるトレーニングの内容で、
やっていきながら
「ああ、代表でオシムの親父が言ってるのはこういうことか」と
サッカーとは違う、演劇の世界で感じてしまった。

・・・あらゆる面で人間の基本は「即興性」なのかもしれない。
  おまけに、そういったことを「体になじませる」ためには
  かなりの時間が必要だ、ということも。

あとなぁ、また終了後の飲み会、またしゃべりすぎだよぉ。
「人と人をつなぐ商売」なわけで、いろいろ関係性ができたのはよかったけど。

・・・あとは「こいつ、知らないよ」といわれないように、
  自分のやることを「きっちり」としていくこと。


トレーニング×2

2006-09-27 02:25:51 | 舞台のこと

朝6時に起きて、今日は朝方外がめちゃくちゃ寒かったので
久しぶりに長袖のトレーニングトップを着る。

自転車で事務所に行って車に乗って今日の仕事場所へ。

・・・また例の怖いところですよ。
まずは地雷を踏まないようにと・・・。
なんとかかんとか乗り切ったらもう時間。
急いで車にのってぎりぎりセーフで小倉行きの快速に。
東京や大阪だったら余裕のよっちゃんでしたが。
早く九州にもICカード乗車券入れてくれたらありがたい。

西小倉で電車を降りて北九州芸術劇場へ。
体は汗まみれ、おまけに疲れきっている。
こういうときは軽めにしかも動きやすいように
準備をする。

今日は「即興」だけ3時間、目いっぱいやる。
インスピレーション出して、相手のインスピレーション受けて、つなぐ。
・・・心も体も喜んでいる。

「みんなと一緒に作り上げていく」という心持がないと
これからいろいろやっていくことが難しい世の中になるよ。
という言葉になるほど、と思っている。

それから特急で博多まで行って、電車を乗り換えて
事務所の近くの駅まで行ってから果てしない道を歩いている。
・・・自転車を取りに行くために。

すっごいしんどかった。


明日は、過酷。

2006-09-25 22:26:09 | 舞台のこと

最近、外での仕事の動き出しが遅い。

・・・理由はわかってる。
夜中の12時過ぎまでいろいろな反応を観察しながら
「今度の鳴門行き、どうしよう」とか
「見たい芝居のチケット、どのタイミングで取りに行くか」とか
「11月のマリノス対清水のチケ、お手ごろな値段でないかな」
をずっと見ていて、疲れたからテレビを見て寝よか、けど眠れない。

2時過ぎにのそのそ起きて放浪記にどれだけの人が来てくれたか
速報の数字を見て文章の質をチェックして、
また大全集やJBアンテナをうろちょろしてから
ごろごろしているときにひらめいた文章を一本上げて、
気がついたらもう3時だ。

そうしてやっと眠ることができる。

・・・だから起きるの遅いんだよ。

今日もそういう感じで外に出て、時間があるから
出先のコンビニで本を読んでいたら電話が。

え?明日宗像へ出張ですか。
・・・明日は夕方、というか夜に
北九州で(演劇トレーニングキャンプという)用事があるのですが。
集合時間の30分前までにつかないとまずいのですが。
そんな話をしていたら、JRの駅に近いところで仕事を按配するから
お願いしますよ、とのこと。

それなら事務所においてある自転車、どうするのよ。

という言葉を飲み込んで「行きます」といってしまう自分。

それから外で仕事して、家に帰ったらもう3時。
高校生ドラフト見てご飯食べて少し横になるともう5時半。
準備して「舞台計画」のトレーニングへ。

今日は「自己紹介」を表現でやる。
ちょっと反応を尖らせてしまったことがまずかった以外は
「シンプルに動く」ことができてよかったのはよかった。
あと、他者の動きをもう少し観察できたらよかったのですが。

この文章を書いて、支度して今日は早く寝よう。

・・・10月の14と15日に初めてカンパニーで合宿だって。
問題は14時から始まる雁ノ巣でのユース戦に間に合うかどうか?


面倒くさいことはしたくない、というけれど。

2006-09-25 02:52:31 | Hiroya's Note

・・・・・まさか、このムーブメントに携わっているときに
    こんな話をするなんて思ってもみなかった。

まず、基本的に旅行会社、というものは
「面倒くさくて、その割りお金にならないことは極力やりたがらない」
ということが本質にあるんじゃないのかな、という気がする。

・・・自分はある「不愉快なこと」をきっかけにして嫌というほど
  このことを知ってしまったけど。

そんなことを今度の四国ダービー@鳴門のバスツアー、
取り扱い会社によって内容が若干違うぞ、という話を聞いていて
思い出してしまった、おまけにそのことを喚起する文章を
先手打って書けなかった自らの不覚も。

その内容は乗る場所と降りる場所がバス停車場の広さの関係上、

  • JR松山駅のみ(サンパークに止まらず)
  • 松山市駅のみ(上に同じ)
  • JRと市駅の両方(上に同じ)
  • JR松山駅のみ(サンパーク停車)
  • 松山市駅のみ(上に同じ)
  • JRと市駅の両方(上に同じ)

という6パターンに分かれているんじゃないのかな、
それを取りまとめて、バスを配車しているのが伊予鉄。
で、それぞれの旅行会社が自分の「面倒くさがり」に応じて
パターンを選択して売っている。

そこで「みんな同じ、と思っていたのになんか話が違うぞ」と
このツアーを使って行こうと考えている人が思うようになったら、
正直、まずいと思う。
・・・というか、各旅行会社、このツアー売る気あるのかな?
取りまとめやってる伊予鉄さんにしてもサイトに
詳しい鳴門行きツアーの内容が乗るかな、と見てみたら
・・・・何の音沙汰も無い。
あるのは松山発のお遍路バスツアーのみ。 
ネットでさえこんな感じなわけで、
チラシとかの「紙媒体」の案内はどうなんでしょう?

せっかく作ったいいチャンスを言葉の表現のまずさで失うことが
どんなに後々まで響くか、そこのところを考えてほしかった。
チームも、各旅行会社も。

困っている皆様へ、
まずは取りまとめ先の伊予鉄バス(089-948-3111)に
連絡をしてみてはいかがでしょうか?
あと、今までアウェイツアーでお世話になったJALセールスさんも
お勧めです。


気を抜いたら、やられる。

2006-09-24 17:41:44 | 現地観戦記

今日は博多の森で、天皇杯を見る。

・・・入場券売り場のお兄ちゃん、もう少しはきはきとした大きな声で。
  というか、初めて「関係者受付」でチケットもらったぞ。

知っている人がスタンドにいないかなぁ、なんて見ていても、
・・・・・だあれもいなかった。

内容?
正直、福大は相手をなめてかかっていました。
そんな状態でどんどん攻めていても、
相手が守備の手数を多くしていたら入るものも入らない。
そうしているとだんだんあせってくる、そこを狙われて失点。

あとはガチャガチャに「荒れた」試合。
焦りを引きずり続けた福大の選手が一人退場になって
PK取られて、決められた時点で、とどめさされた。

・・・「俺は強いんだ」とか驕りがあったら確実にやられるな。
 トーナメント、というのはそういうものなんだ。

だからこそ、いつもの準備をきちんとやっていかないと。


来シーズンを見据えて。

2006-09-24 03:09:37 | 愛媛FCのこと

さて、ピッチ廻りは・・・と
・・・ひとまずJ初年度、二桁勝つことができた。
「走りながら殴る」というチームのスタンツもできつつある。
夏にはあの1969を国立で見事「」できた。
きのうは水戸相手に7月の借りを上手に返すことができた。

前にも話したけど、チーム力が「倍」じゃなくて「乗」で伸びてきている。
・・・特に7月から8月のお盆前までの伸びはすごかった。

けどな、まだ「試合の質」においてまだまだだと思う。
特に、「いい試合」をした次の試合の質があんまりよくない。
日程が詰まっている、とはいえ、もう少し質をそろえていかないとね。

スタンド廻りにしても、シーズンの初めは結構不安定なところがあって、
こりゃ、大丈夫かなぁとか気を揉んだところもあったけど、
いろいろな人の尽力のおかげで結構いい塩梅にはなっている。

が、ピッチ廻りもスタンド廻りも、
まだまだやらなくちゃいけないことがたくさんある。

ピッチ廻りは今やっている「走りながら殴る」というスタンツを
今よりも高いレベルでやり続けるために、どうすればいいのかな?
を頭にいつも置いておくこと。

スタンド廻りはこの愛媛FC という「ムーブメント」を知らない人に
この魅力をどう伝えていくか?を頭にいつも置いていく。
それに加えて、いろいろな意味で「戦う気持ち」を
阻喪させるような発言や行動はできるだけやめようや、お互いに。

あとピッチ廻りとスタンド廻りの両方に言えることなのですが、
時々は意識して「外の世界」も見ましょうよ。

ここにもあるように、
ちゃんとした形でこのムーブメントを動かしていく団体を
チームとそのフロント、サポートクラブ、
アランチ本体と関東、関西部隊、ラランジャ、
この大全集のメンバー、
あとその他もろもろでそろそろ組織しないといけないとは思う。

が、今のうちはまだこのムーブメントで
「その人の言葉は知っているが、顔を知らない」ということが多い。
まずはスタンドや試合とかが終わったあとの集まりに
それぞれが足を運んで、いろいろお話ができたらな、と。
問題は「これこれにかかわっているだれだれです」というのを
ぱっと見、わかるための手段をどうしたらいいかが思案のしどころ。