というお話の空気ってあんな感じだったのか。
今日は仕事休みだし、全体的に暇だし、寝るのももったいないな。
てなわけで、周年記念演劇祭関連企画の自転車タクシーで行く
リーディング公演、という企画に行ってきた。
午前中はスイッチ入れて、暖機運転して、グレコのスカウティングレポートを
入れて、ひと休みしてから天神に出向いて、ソラリアのところで
オフィスの皆様としばし雑談。
そうしてるうちにぽんプラザからの便がやってきて、
カミシモの女の子とごとーさんが。
どないしょ、なかなか話す糸口見つけにくいんだよなぁ。
と思いつつ、まずは乗る、ソラリア裏の道をつらつらしながら
自転車生活の人だったんだけれど、働き始めるとね、
ということをつらつらやると表通り、そこからお話のスイッチが。
お話の流れをさっとざらって読もうか、あなたも読む?
という展開になって、なんとかかんとかやる。
それから基本的な話をしてまた別のところを読む。
さらに話が膨らんで気がつけばもうぽんプラザ。
あの初夏の生ぬるい湿気のこもった夕暮れ時に、
こういうお話を人の生活感がある場所で読んでみる、ということが
ものすごく新鮮だったし、題名から持つ空気感と現実の空気が
ぴったりはまって、刺激的で楽しかった。
この企画、一番役得なのは自転車タクシーのライダーさんだよな。
いろんな人との多種多様なやりとりを楽しめるのだから。