蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

ロマンティックがとまんねぇ。

2008-05-31 23:41:50 | Hiroya's Note

まあ、福岡フェスのシリーズチケット、パッケージされている分は
皆勤することが筋、ということはね、けれどベアスタ行きたかった。
・・・うわさによると段階的なことをやったらしく、それでまた勝った、ということらしい。
ますます「今までの仕切りってどうだったんだろ、ささえるってなんなんだろ」という
思いが強くなった。

 

さて、福岡フェスが終わったぞ。
「シーズンの総まとめ」という流れをここ数年間で作れた・・・かな。
このシーズン全体の最大の収穫F'sの「ロン通り十三番地」を広く「お披露目」できて、
ホルブラも「2007年三部作」の次展開を見せることができた、
ヒットステージやMMST、アントンクルーという「新しい発見」もあった。
これに関西の実力派が絡んできて、口直しに東京の商業枠というパッケージが
完成の域に近づいた感が。
このシリーズにあわせて「周縁企画だぁ」と若手のカンパニーが甘とう館や
ぽんプラザで積極的に興行を打っている。

 


・・・だからこそ、もうひとひねりほしいな、いろんな意味で。

 


「ドラマドクター」というポジションで質をあげるやり方があるのならば、
「ホールドクター」という形で「箱の使い方」の質を上げるやり方もありでは?
「この箱はこういう特性があるから灯の遣い方に気をつけて」とか
「物語をうまく見せるための舞台の使い方と客席の配置」を
アドバイスするチームがあったらいいな、と思った。
「チャレンジ枠」と銘打たれているのだから総倒れにならない配慮は
必要だと思いますが、どうだろう?
「客席をある程度削る勇気」が重要なのかもしれない。
ぽんプラザと西鉄ホールの真ん中のポジションができる150から250クラスの
演り手にとっては使いやすい、見手にとっては行きやすい箱が
福岡には大博多と使えたら千代のガスホールしかない現実から見ても。


身動き、取れない。

2008-05-29 21:29:33 | Hiroya's Note

つーか、今年の日程君、変な日程の組み方しやがる。
去年はいい塩梅で福岡フェスとか舞台のことを邪魔しない日程の組み方だったのに。
このことに対して少し怒りが。
・・・ま、「どっちかひとつに集中せぇや」ということなら仕方ないけれど。

 

なんとかしないと、なんとか。


前に進んだものの。

2008-05-28 21:52:33 | Hiroya's Note

まだまだ安心ができないことが少しつらい。
まあ、「先か、後か」というところまでたどり着けたことで由、としよう。

それにしても福岡、えらい荒れようですな。
一番いいのはあの社長を「無視」すること。
ああいう手合い、周り見えてないの知らない「かわいそうな人」だと
思わないとやってられないよ。
仙台戦のスタンドのほとんどが
「そんなの関係ない、俺らはええもんはええ、わるいもんはわるいというから
 選手は持ってる技量を十全に出して戦ってくれ」とメッセージを出したから
その流れを消さないようにいる場所でやるべきことをやるだけ。


なれないな。

2008-05-27 23:46:37 | Hiroya's Note

・・・ああいう人たちと「同類」でくくられているのかなぁ。
自分はそんな人たちに囲まれて何かする、というのはしんどい、というのに。

 

というわけで、今日の見学、最初のうちは変な感じだった。
だんだんと「プロの凄み」に惹きつけられて、最後、なんともいえない雰囲気で
見ることができた。
さて、来月から、どうなるか見当つかないのはちと困る。


ろくでもない、すばらしきせかい。

2008-05-26 20:30:32 | Hiroya's Note

それでも生きなくちゃいけないのです。

 

本当に、今まで自分の身の回りはくそみたいにろくでもないことだらけだった。
父とはまだ折り合いついていないし、いろんなことがうまくいっていない。
時々、自分の弱いところが出てきて自分で自分を責める。
そんな自分が厭になったときもある。
けれども、不思議なことに「生きる」ということに深いところで諦める、という
感情がなかった、ただ一足、一足を動かしていくだけだった。
そこではまねえさんやささの大将、はらだの師匠さん、けいこさん、えりこねえさん、
うんぜんさん、おーたさん、T親分、ほんだの番頭さん、たかののあにさん、
てるねえさん、きくさわの大将、かわぐちの大将、いとねえさん、かめいのあにさん、
むらきねえさん、みきてぃ、Sさん、ゆーこねえさん、たくさんの人とよめに出会い、
まあ、すばらしきせかいが見えたのかなぁ。

 

おれやよめよりもすごくいい世界にいたのに、あの子は何で練炭で死ぬんだよ。
くそみたいにろくでもないことだらけでも、歩みさえ止めなければ
すばらしきせかいだと思えるのに。
知らせを聞いて見た初夏の青空はなんか切なくて。
今日はルイ・”サッチモ”・アームストロングの”What a Wonderful Worid”を
聞きながら、無念の涙を流そう。


「ささえる」って、いったい何なんだろう?

2008-05-26 01:05:10 | 現地観戦記

まだいろいろな意味で頭がこんがらがっている。

 

レベ森で久しぶりにサッカーを見る。
福岡はあまりにもふがいなく、そのふがいなさの責任を押し付けあっている、という
一連のなんだかんだのおかげで今日のスタンドの空気はすごくぴりぴりしていた。
スタンドのデコレーションもない、コールや歌、太鼓もない、
あるのはいつもスタンドの空気を作っているグループが書いた
「ふがいなさの責任をフロントに押し付けている」内容の抗議文のみ。

 


ただスタンドのそれぞれが手拍子と「声」という細かな感情の出し入れを
使って雰囲気を作っている。
手拍子でも見る人の勘所のよさしだいではすごい力になるのだ。
それが証拠に前半、不用意な形でPKを取られても「入るな、入るな」と
手拍子がリズムを作り、そのリズムがプレッシャーになって点、取られなかった。
・・・見たところ、今年の3月、大分でのプレマッチ以来の雰囲気だ。
いつものように中心になって雰囲気を作っているグループの「仕切り」より
選手の動き方が格段に違う、のびのびと試合をしている。
のびのびとできているからスタンドも調子が合う、
こうなると試合全体がいいようにスィングしてくる、してくると点が入る、
点が入るから負けない、そういう連鎖に結果としてなってしまう。

 

試合前、責任をフロントに押し付けてきた「だけ」のグループの仕切りがないから
「いい試合」になった現実をその人たちは感じなくちゃいけないと思う。
普通の見手のほうが一つ一つの質をよく知っている、ということも。
いままで「やればできる子だから、大丈夫」という空気を作ってこなかった、
という現実が見えてしまって、勝ったけれど複雑だった。
結局、そのグループの仕切りは選手に負担を与えるだけだったのか?
力を与えることなく、ということは今まで何をしていたのかな?
当分、このグループの仕切りを「段階的」に抑えたほうが選手にとって
いい環境になるのでは、と正直思った。

最近、「支えている」自分に満足して、「支えられている」相手に
精神的な負担をかけてはいないだろうか、相手はきちんと思いを
受け止めて力にできているだろうか、そういうことを考えた。

 

「ささえる」って、いったい何なんだろう?


とうとうぶっ飛んだ。

2008-05-24 23:28:27 | Hiroya's Note

何某さんにいらだって、いらだって、どうしようもなくなって、
ぶっ飛んで、切れて、雨の中歩いて、母に電話して、病院に電話して、
寄る辺なき思いを吐き出して、歩いて、献血に行って、骨髄バンクの登録をして、
ぽんプラザにたどり着いて、いろんな人と雑談して、舞台を見学して、
また雑談して、歩いて家に帰って、お風呂に入って、ご飯食べたら落ち着いた。

 

GG,野間口をぶっ潰してくれてありがとう。
ホークス、というか福岡全体が新しいことを必死で考えるきっかけができた。
この続きはまた明日。


おさまるところにおさまった、のか?

2008-05-23 21:38:53 | Hiroya's Note
福岡、りてぃ留任だってよ。
斬られてもおかしくはなかったのに、「金がない、人が来ない、時間がない」の
「負の三拍子」を考えたらこうなるしか道はないよなぁと思った。
てか、選手を育てて強くするどころか、監督、コーチ育てて、しまいにゃフロントも
ええぃ、こうなったらチーム全体を今の状態をいちから育てなおすように
もって行くしか道はないな。
福岡、という街には「育てる」という概念がなく、ただ「完成品」を持ってきて
ありがたがる、という悪癖を持っている、という分なおさら。
それをぶっ壊さないことには熊本や鹿児島や長崎、大分に劣ってしまう。
どうしなくてはいけないか、考えるいいきっかけになってほしい。

こうきたか。

2008-05-22 11:27:18 | Hiroya's Note

Jリーグ、ICチケット導入へ=集客促進狙い来年から(時事通信) - goo ニュース

 

いずれはそうなる、ということはわかってた。
そうじゃないと、JFA、しいてはFIFAがICチケットの元カード、元チップを
半ば独占的に作ってるソニーと(ヨーロッパ辺りはシーメンスもあるらしい)
スポンサー契約結ぶことも、ネットワークパートナーNTTが独自の
チケット直販システム”Get'ti”を作って大宮栗鼠使ってフィールドテストすることも
SuicaがJリーグのあるところに営業拠点を作ってなんだかんだすることも
(ビッカメで使えるからね)いろいろ起こっているよしなしごとに納得がいかない。
おまけに福岡のスポンサーからイーテックスが外れたことも。
(弱いから、といえばすべてがけりつくのでしょうが)

 

まずは年間チケットから、各チームごとにNTTのチケット直販システムを
割り当てて、そこから来シーズンより買ってくださいというところから始まって
お財布携帯を使った無料会員、交通カードと一体化会員証の有料会員、
それを段階的に実現できるICカードの新バージョンが来年本格リリース。
(先行で広島PASPYが新バージョン使用、デポは700円とのこと)
後は交通カードの浸透具合にあわせて2011年までにという計画。

 

とすると九州(四国)のスケジュールはこうなるか?(あくまで予想だよ)

既存IC交通カード・長崎スマカ、宮崎スマカ、鹿児島ラピカ
            (松山いーカード、高松いるか)


2008年 福岡にもか導入(5月)
2009年 福岡すごか、はやかけん導入(3月ダイヤ改正から遅くとも夏まで?)
     山陽新幹線にEX-IC導入(夏ダイヤ改正から)
     にもか福岡都市圏整備完了、北九州導入開始
     にもか九州域内高速バス導入開始?
     (ふぇりか新バージョンリリース=Jスマート開始)
     (四国統一交通カード導入か?)
     (広島PASPYと松山いーカード相互利用開始?)
2010年 にもか、すごか、はやかけん、Suica相互使用開始(3月ダイヤ改正から)
     にもか北九州都市圏整備完了、バス定期乗せ換え開始
     (熊本、大分で交通カードIC化の動きが?)
2011年 九州新幹線博多開通、新博多駅供用開始(3月ダイヤ改正)
     (同時にEX-IC九州新幹線使用開始)
     (Jスマート整備完了)

 

自分らもその流れに即したことを考えなくては。