鳴門のメインスタンドの一部分が個人席に葺きかえる話を聞いて、
ずっと気になっていた。
まあよくて背もたれ付きかなと思ったが想像以上。
・・・砥部のSAとおんなじ椅子じゃないですか。
あとのこり半分くらいがB席相当だとしてもあれで前売り2000円だとは
たまったもんじゃない。
SS相当分も座布団付き飲み物付き。
砥部陸の借り賃について詳しい資料を頭に入れ損ねたが、
まあ鳴門と砥部陸の借り賃の体系は大きく違うのかな、と。
詳しく言えば鳴門はすべて込み込み、砥部陸は基本料金プラスSSとSAの
その日の入場者分に一定の金額をかけたのが追加で来る。
この違いか?
来シーズンは、そこのところをうまく調整して、SAとAを一緒にして
「メインブロック指定+メインシーズンシート」とメインBとバックBを
「サポーター席」とする二本立て料金にするほうがいいのかなと。
問題はマッチタウンの招待席をどこに作るか?
ゴール裏は多客時以外閉鎖ということで。
そのほかにもメインの客にも、バックの客にも行きやすい売店の配置と
品揃え、スタジアムDJの煽り方、音楽の選曲、効果音の使い方、
こういったところに「2年目の余裕」が場内演出のはしばしに感じられて、
試合には勝ったが興業に負けた印象。
愛媛のチーム関係者がデジカメ片手にいろいろと吸収していたのは救い。
第3ターンから「進行台本」を書き直してくれたらいうことなしです 。
その前に「声を低めにコントロール」することが「伝える」ことの基本。
ということを改めて感じた。
鳴門に砥部陸が「興行」で勝っているところはバスが近くに来ることと
カラーの電光掲示板だけか・・・。(涙)