蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

タイムトラベルは、愉し。

2007-09-30 20:18:28 | 舞台のこと

の前に、四国ダービー、勝ったぞ。
この勝利を来シーズンにつなげないとどうしようもないからね。
そのためにはとにかくできる範囲で少しずつ準備をしていかないと。
特にクラブは「来シーズン安定して戦うためには銭が要る」と、11月から
来シーズンの年間会員獲得運動を動かしていただけたら。

 

さて、今日は近所の文化センターで県立美術館の移動展示会がらみで
きららのいけださんがワークキャンプをするとのこと。
福岡市の「物量攻勢」にはかなわないが、時々「これぞ」という企画をやってしまう。
長淵剛展とか、この移動展覧会シリーズとか。
・・・まあ、otoが「プロの仕事」だったので終演後に顔出してご挨拶できなかったし、
いっしょに「仕事」してたらうまく顔出しできたのですが、まだそこまで行ってない。
近所にやってきたから、挨拶するならいい按配だ、と行ってきた。

 

さらっと挨拶して、10月の「そらあお」チケット一枚どうにかできませんかね、と
連絡したら早々に帰ろうかと、「子供向け」というから今度結婚するにしても
子供いないし、てな感じで挨拶したら「おいでよ」とのこと。
こういうときに限ってポケットの中に500円入ってる。
いったん家に帰って動きやすい格好をしてご飯食べてまた戻る。

 

あとはコミニュケーションゲームからグループ分けをして
「身体言語」の凄みを見せてからキュレーターの人の説明で絵を見る。
それから3枚の絵を使って新聞紙を使ったインスピレーション作業。
これが面白いのなんの。
ことばにするのがもったいない、一度やってみないと面白さが。
まあ、少し長くキャッチボールできたからいいよ。

 

・・・またお行儀悪くやっちゃったことが反省点。


もう9月も終わり。

2007-09-29 20:25:38 | Hiroya's Note

早いねぇ。
おまけに朝夜涼しくなってきた。
川崎さんの問題、あんな言い方はないでしょ。
少し上の段階をもがいてもがいてたたかってきた人には
まず「お疲れ様」とことばを掛けるのが筋かと。
「流れ」から見て、選手層とか修羅場の問題とか、
「次への課題」として持ち帰ったところなのに、「なぜできなかった」といわれたら
上の段階を狙う気持ちを挫けさせてしまう。
まあ、鬼武さんがいろいろな苦しさを知っていたからなんとかなったからいいものの。
・・・山はこんなにも厳しく、険しいものかと改めて思い知らされた。

 

さて、週が変わればもう10月。
来年のことを見据えていろいろ準備しないと。
まずは北芸の主催公演選考会、片っ端から受けてみよう。
あと11月のスカウティング、どこにどう行くか。
来年の福岡の座席券付き年間会員、愛媛の年間会員のこと。
そうだ、彼女といっしょに生活すること。
金策、金策、金策、とにかく次への展開を何とかつなげないと。


あたま、まっちろけ。

2007-09-28 22:18:16 | Hiroya's Note

やっとわれらが愛媛、天皇杯トーナメント緒戦のチケット案内を公式サイトに載せた。
・・・というか、去年やった年間会員向けの「登録選手価格」による「特別販売」は
  今年はなくなったのかな、そのことがなんかEFAとの関係が良くないのでは、
  という心配をしてしまうのです。
  鳥栖桜大阪がチーム直販で今年は年間会員関係なく
  「特別販売」している分余計に。

 

今日はプールで「体の使い方」をせず、ひたすら4000m歩く。
ある種、腹は括った、あとはただひたすらに行くのみ。

 

 


新しいこと。

2007-09-27 21:51:51 | Hiroya's Note

・・・すげぇきつい。
仕事の密度を少しあげて、それから近所の温水プールで
3500メートル歩いて考えと体の調子を整えている。
おかげで、体重もいい感じ、気分もくさくさすることはない。
でも、何某さんがいろいろでてくるといまだに苛立ちはする。
前と比べりゃ、収まりはついたけど。
いろいろいいたいこと、あっただろうけど、えりこさんが
きちんとバンプ取ってくれて、
「ちゃんとやれてるからいいよ」とゆうてもらえたことが有難い。
さらに彼女とのことを考えたら苛立ってる暇ないわけで。

 

まあいい、こっちはじっくりじっくりたたかってやるんだ。
何某さんより、確かな技術を身に付ける。
そのためにやれることは無理ない範囲でやる。

 

さて、天皇杯4回戦、北芸選考会に挟まってきた。
とにかく、自分を試さなくちゃいけないからサッカーはこっちに置いておく。
あとは同時予定のスカウティング、いったいどうなるやら。
朝便で東京行って、深夜便で北九という手もあるけど、まとまらない。
とにかく10月にならないと前に進まないな、これは。

 

ま、できること、やらなきゃいけないことを一つ一つ片付けないと。


何とか、乗り越えたのかな?

2007-09-26 22:00:01 | Hiroya's Note

われらが愛媛、仙台ユアスタで初めての勝利。
しかも一人少なくなった状態から点とって、凌いで、凌いでをやれたことが大きい。
日曜の福岡戦といい、今日といいたたかって、たたかって、苦しんできた成果が
少しずつ出てきている、問題は日曜の四国ダービー、とにかく徳島を「殺す」つもりで
臨まないとこっちが逆に殺される。

 

福岡、今日は博多の森が芝生の都合で長崎引越し興行。
長崎はメインの椅子がコンクリに防水ペンキで椅子まがいの色を塗って
席番をぐりぐりと取り付けたところに2500円はさすがに払えない。
何で福岡は福岡県外の開催を「手打ち興行」じゃなくて
「買い取り興行」にするのかね。
大分の熊本開催とか鳥栖の長崎開催とか桜大阪の8月ツアーは
みんな「手打ち興行」で、ホームで使える年券、招待券すべてが、
使えるものは何でも使えるから遠くでもいっちょ、行ってみるかということになるかも。
このことから福岡はチーム全体が「責任」から「逃げている」問題がはっきりと。

 

自分、いったいどうなるんだろ?
自分に沿ったやり方でたたかって、たたかって、苦しんで、苦しんでを
ここ数ヶ月間、やってきた。
・・・いろいろなところで少しずつ光は見えてきてるかもしれない。
東京、大阪、仙台、札幌(函館)、松山に行き損ねてしまったし、
ひそかに目指していた博多の森全試合皆勤+鳥栖スタ愛媛戦九州ダービー皆勤も
急な仕事だぁ、彼女の心と体が大変だぁ、と駆けずり回ったためできず。
が、そうしたことでいろいろな関係性ができたし、彼女もより本気になってる。
それでもまだ不安。

 


スカウティング・ツアー。

2007-09-25 21:37:55 | Hiroya's Note

以前、こういうお話をして「質の向上のためには演るだけではなく、見手としての
トレーニングをしないとまずいんじゃないのかな?」とまとめ、こういうお話
方法論と、やり方を考えないと、と展開したらこういうことをオフィスのTさんが
仕掛けてくれました、ほんとにすごいです。

 

「劇作家・演出家のための観劇ディスカッションツアー」
まあ、福岡、九州の劇作、演出の人が東京に遠征して、
いろいろなスタイルのカンパニーを4本見て、
いろいろな視点で見たことを話すことで「ことばを練って」いくことで、
スカウティング技術の向上を目指す、という試み。
いろいろな援助とかがあったとしても、往復の飛行機、宿代、チケ代
一切合財まとめて、5000円で質を上げられるチャンスができたのは大きいよ。
「こういう試みがありまっせ」と自分の持ってる媒体でお知らせ、とか
期日までにスカウティング・レポートをちゃんとあげる、という
この手の商売の方々には慣れないことをしなければいけない、
という縛りはあるけれど、「これからたたかっていくんだ」という人たちにはお勧め。

 

どこがお勧めか、というと。
金銭的な心配をしなくてもよい。
→こんなことを個人でやれば最低5万円はかかるぞ。
あと、ぴあとかで扱ってないチケットをどう手配するか、余計な気を揉まなくてすむ。
時間的、地理的な心配をしなくてもよい。
→効率的に知らない箱を回れるから、どこだ、どこだと「遭難」しなくてすむ。
みっちり舞台のことについて集中できる。
→「自由時間が少ない」=余所見をせず、目的に集中できる。
いろいろな方面での「人的つながり」ができる。
→参加者同士、それと東京スタッフとのつながりが出来る仕掛けがある(と思う)。

 

まだ催行人員にも達していないんだって、こんな機会を逃したらまずいと思う。
自分が「へたくそだ」と思って「これからもっともっとうまくなりたい」と決意したら
このチャンスに飛び乗らなかったら後がないよ。


すごくハード。

2007-09-24 22:25:14 | Hiroya's Note

・・・彼女が「早く寝てね」といってくれたおかげで何とか早く起きることができた。

 

ご飯食べて、支度して自転車で天神、予定より一本早いバスで別府。
昼前について、とりあえず場所探すかぁと路線バスに乗って、サッカー場で降りる。
・・・あれっ、「野口原」がサッカー場のところで、「実相寺」が陸上ではと
記憶がこんがらがる、無理もない、自分ひとりで別府行くのは9年ぶりか。
しかし、両方が近いところにあって助かった。

 

別府のコミュニティセンター、隣に温泉浴場があって、いいお風呂でした。
箱の中身もいい感じで、見学した演目の内容に合って、いい雰囲気。
内容については明日書きます。
というか、数週間後の福岡公演、箱の形が違うけど、雰囲気出るかな。
ぽつぽつと雨が降っている中を高速バスで天神、それから彼女に会いに行く。
・・・まあ、お互い心配性で、似たもの同士だった。
そこに安心する。
さて寝るぞ。


「次の次」を見据えて。

2007-09-23 22:42:35 | 舞台のこと

きのうは「イナダ組」のあと、始めてかわぐちさんとキャッチボールを長めにする。
今日は今日で熊本に行く前の特急で正月の高校サッカー中継がらみで
実況アナの研修が鳥栖スタでの鳥栖対桜大阪戦を使ってやる、
そこに向かう宮崎のアナの人と「修練と鍛錬」の邪魔にならない程度に
キャッチボールをやっている。
内容はここでやってる話を「ことばのプロ」に対して失礼のないように
ことばを選んでシンプルにしゃべって、あとは「準備」の仕方を学んだ。
・・・前の席に渡辺通りのはまさきさんが座ってた、すごく怖かった。

 

それから熊本まで音楽聴いて、乗り換えて水前寺、歩いて県立劇場。
8月は愛媛のゴール裏稼業@博多の森でお休みした「熊本戯曲講読講座」
やっとこさ、いろんな人とキャッチボールができるようになった。
まずウォーミングアップで「ロミオとジュリエット」のラスト前部分を読む。
ロミオの「転調」がうまく体に入ってこない。
久しぶりに読む、ということがこんなにきついとは。
そのあと現代戯曲を一本。
今回は「(貨物)列車飛び乗り旅行記」だって。
最初の「輪読」で自分の持つ「要素(エレメンツ)」をつかみ、
今日いっしょに演る人の「要素(エレメンツ)」を把握する作業をやって、
役を決めてバンプ(出しと受け)のテンポ、リズムを固めて一度聞き手に晒して
声のピッチ、トーンを調整して本発表。

 

・・・少しずつうまくなってきてる。
自分のエレメンツ、アプローチングについて説明できたから。
こうやって、自分なりに「修練と鍛錬」をきちんとやっているから
どんなところでも過不足なく自分の持っているものをちゃんと出せるのだ。
このことは終生忘れないでおこう。

 

それにしても、あのじーさん、年の功でいろんなことをよく知っている。
がだ、自分勝手に「ことば」を読み替え、「ことば」を読み飛ばされたら
受ける相手は堪ったものじゃない。
自分が「崩してバンプする」術を知らない、ともいうけれど。
あと、空いたスペースにすぐ飛び込む癖、まずい。
サッカーだったらほめられるけど、日常生活じゃ「見取り」をちゃんとしないと
自分が腹立って、悪態つくにもつけない恥ずかしい思いをするぞ。

 

愛媛対福岡がバチバチのぶん殴り合いで、磐田対ガンバがセメントですか。
・・・逆だったのに、えらい大変ですな。
彼女から「はよ寝てね」とメールもらったから今日はここまで。


なんか、深いや。

2007-09-22 22:27:45 | 舞台のこと

今日は「イナダ組」というカンパニーの「コバルトにいさん」を見学。
札幌の舞台表現はかなりレベルが高い。
それが証拠に、携わっている人が出ているテレビ番組で「水曜どうでしょう」と
いうのがあって、北海道ネットからいつの間にか全国ネットになっている
ぐらいの質の高さ、どういう事情があるかわからないけど、
福岡での放送は永遠にないことが正直腹が立つ。

お話の内容を深く理解するための参考文章です。
「濁流のなかのホームレス」…なぜ救助を拒否したか?
dr.stoneflyの戯れ言/ウェブリブログ

演技空間が低め、低めに重心を置いていることがあまりにも斬新。
その中で、「社会」に折り合いをつけて何とかがんばったけれど、
自分が気づいていない「発達障害」というものに振り回されて
苦しんでいるさまをうまく表現してる。
見ていてあまりにも切なくなった。
こういうのを見せ付けられると、福岡の質の足りなさがはっきりと。

 

・・・この街の「持ち味」って何よ?
そこをはっきりさせることからすべてを始めなければ。
ということを感じさせた意味でもこの試みは意義があると思う。
あとは福岡の人がどのように生かしていくか、それが問題だ。

 

あと、ぽんプラザでやったらいいサイズなのですが、開催経費がネックになる。


しゅとぅむ・うんと・どらんく(疾風怒濤)2007

2007-09-21 22:10:06 | Hiroya's Note

三連休+平日4日+三連休はバランス悪いわ。
・・・サッカーをうまく挟めばいいのですが、「これからのこと」を天秤に掛けると
「当分、サッカーメインはお預け」になってしまう。
もう少し「見手の精度」を上げていく必要があるし、彼女の状態もなんとかかんとか
いい状況に持っていけて、この流れを使ってうまく根回しして、この連休から(以下略。
現実はうまくいかねーなー、まああせらず、ということで。

 

で、土曜日は「演劇版福岡対札幌戦」の絡みでアウェイに乗り込む「イナダ組」の
「コバルトにいさん」という演目を見学、その後できればプールでトレーニング。
日曜日は熊本に「戯曲講読講座」を受けに行って、
「ちぇるふぃっちゅ北芸選考会」へのコンディション調整を進めていく。
月曜日は「吉祥じゅんと女騎士団」の「怪」という演目を見学しに別府へ。
いろいろあるのによおやるわ。

 

・・・正直、「SunQパス」が3日連続使用、というのが少々不満。
遠隔地の人だったら3日連続、という用事は山のようにあるが、
地元民はどう考えても飛び石の用事になってしまう。
特に来週水曜は長崎で福岡の「引越興行」というのもあるわけで。
チケットはなんとでもなるけど、バス代が厄介だ。
これが1日ずつのクーポンで有効期限内ならいつでも使用可になっていたら
機動性はもっと上がるのですが。
「3日連続使用版・北部九州」は6000円で九州内でも売るようにして
「3枚つづりクーポン・九州全土」を8000円にしていただけたら、
で追加は1枚2000円という風に。
従来どおり「3日連続使用版・九州全土」の1万円も売ってね。