蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

ぷらいおりてぃ。

2006-08-31 22:38:25 | 遠征準備

・・・「お金を稼ぐ仕事」と「自分を納得させる仕事」の両方が
  なんとかかんとか回っている感じがしてた。


雨なのに、雨なのに、雨なのに。


しらないところでどっちゃり仕事してしかもずぶぬれ。


これでもらえるお金はあんまりよくない。


・・・こんなときほど遠征行ってストレスとらないと。
  四国ダービー行きたい、その前に先月どれくらい仕事したかな・・・。
まあぼちぼち。
しかし、9月からは舞台関係に少しずつ重心を移していかないと。
そのためのお金を考えると・・・。
無駄遣いできない、まずは近所の鳥栖戦が迫ってる、そのチケットを押さえよう。
その前に電話とネット代・・・。


「プラスチック・マネー」を押さえられてるのはつらいっす・・・。


追伸


・・・また「愛媛」を「愛知」と誤植ですか、そうですか。
  そりゃあ愛知FCはさ、愛媛とおんなじくらい
  ユース育成に力を入れてるクラブだ、という話は聞いている。
(確か愛媛がベスト4に残ったすぐのシーズンか、次のシーズンにJユースベスト4だったよね?)
  トップのカテゴリーは愛知県リーグ1部。
今さっき愛知FA のサイトのぞいたらそこそこの成績。
どういうスタンツなのかわからないが、天皇杯でもしあたったときは
こてんぱんに熨してやる。
そうもしないとこういった誤植がまたあるぞ。
うーん、印刷屋の「校正ミス」だとしたら間も変わらず多いなぁ。
・・・効率化、というのは本当に厭だね。
じぶんが・・・何も言うまい。

  


結果、いいかませ犬じゃねーか。

2006-08-30 22:09:42 | くじらをめぐる考察

オリンピック問題、落ち着くところに落ち着いた、というか。

5月にオリンピックに関してこんな話をした。
それから3ヶ月、事態をじっと見守っていたが、慎太郎をはじめとする
「東京とその周辺しか知らないお坊ちゃま連中」の傲慢さが
いたるところに見受けられて、正直気分が悪いです。

4年前、広島ビッグアーチでサンフレ対FC東京を見に行ったあと、
広島お好み村のある店で東京さぽと偶然話をする展開になった。
そこで導き出された結論。
「所詮、東京は地方の寄せ集め、単独じゃ名物すらも作れねぇ」
・・・そういったことから目をそらし、福岡を、大阪を、または多くの地方都市を
  「自分が大きくなるためのかませ犬」にしてしまった東京の罪は限りなく重い。

こういう「地方があるから自分がいる」ということを考えず、しこりの残る結果にして、
果たして東京が地震なんかで壊滅するような事態になったとき、
地方は「救いの手」を差し伸べることができるだろうか?
「どうせ単独で復旧できる、しかも一年以内に」ということで誰も助けない、と思う。
・・・それでもいいんだけど、これじゃあ「傲慢さ」が増強されるだけでみんな不幸になっちまう。

「○○にしかできないこと」を目指していけばいい、
なんて「画一化」を旨とする社会に受け入れられないことを
安易に言うのはやめてくれ。
まずは自分がそうなるためにやり続けた「血のにじむようなこと」を話してから。

ついでに自分らは「こういうことをやって、生きていたい」ということを、
「自分の言葉」でブログやいろんな媒体を使って「晒すこと」をせずに
「オリンピックは無駄」という皆様、
正直、あんたらにはうんざりだ。

「やりたいことがない」を「福祉」にすりかえる言葉の技法は
「不利な状態」から何とかして「這い上がろう」とする人々に対する侮辱、
ということに気がついていない、これは不幸なことです。
「オリンピックなんかいらない」という人にはそういう考えが鼻についてとっても厭。

この結果は地方に更なる「意識改革」を要求してる。
言葉の意味をどう取るかはそれぞれに任せるしかないけど。

まあ、福岡は「欧米人以外の人間は動物と一緒」的な価値観を持つ
「オリンピック」から蹴飛ばされた、とおんなじことになったから、
そういったところから離れていくことが簡単にできるぶん、
有利な立場になったじゃねーか。
「まっとうに生きても見放された人々」をどうしていくか?
これがこの街に与えられた重要な課題。


ただいま模索中。

2006-08-30 12:58:21 | 遠征準備

・・・土曜日の四国ダービー@砥部に行きたい。
こないだのお話の出し物が大阪で先行してあるから見に行って
あさいちのバスで松山、という段取りにして・・・。
しかし、帰りどおするよ?
昼の試合だったら小倉行きの船に乗れば万事解決。
夜の試合だったらどこで夜明かしするか?
このこと一点に頭ひねってしまう。

・・・お金下手に使いたくないしな。
あと8/31からJAL様の11月分バーゲンの先行予約が始まって、
11/18のマリノス対エスパ@日産と湘南対愛媛@平塚行きたいよね。
と考えてる自分にとってはここも頭のひねりどころ。

・・・あっちを立てればこっちを諦めねばならぬ。
あーっ、胃に穴が開きそうだよ・・・。


あだぷたびりて。

2006-08-29 21:53:14 | 愛媛FCのこと

・・・英語読みは「アダプタビリティ」、日本語に直すと「適応性」。

なんかオシムに替わってからの日本代表は選手にこのこと一点だけを
要求しているような気がする。

・・・8月のアジアカップ予選のホーム戦、9月のアウェイ2連戦
  ともにJリーグの試合あとすぐ集合、すぐ練習、すぐ試合。

選手はものすごく大変だ。
試合して十分にクールダウンできないまままた負荷の高いことをやるのだから。
・・・まあ、Jリーグ創設期とか今のJ2はこれ以上にタフな戦いやってるけど。
  ほんと、日程がきつきつだと選手も、サポーターも鍛えられるよ。
つーか、いつの間にかJ1が日程的にも内容的にもいつの間にか「ぬるく」なっていた。
という現実を突きつけられたような気がしてる。

なんか、レベルが高くなっていくにしたがってあだぷたびりてを忘れていた。
そこから少しずつおかしくなっていったんじゃないのかな。

いろんなところで愛媛の「凄み」が少しずつ評価されつつある。
これもシーズン始まってからあだぷたびりてが向上したからかもしれない。
・・・問題は来シーズン、スタンド周りもピッチ周りも
  「緩んで」しまうことがないようにすること。


タオルの話、の続き。

2006-08-28 22:45:53 | 愛媛FCのこと

まず、前のお話にはっちゃん、さんからコメントありがとうございます。
・・・サンガもタオルプレゼントですかぁ。
まあ、自分は2000シーズン、J1昇格を決めたとき、
「祝い酒だぁ」と気前よくどこの銘柄か忘れたが
客全員にパックの日本酒配ったのを思い出したが。
(自分もそこ行ってたけど、早くから来たけど、もらえなかった)

で、「今治のタオルをアピールできたらいいですね」とあったから
もう一度愛媛FCからもらったタオルが「メイドイン・愛媛」かどうか
確かめてみた。
・・・東京遠征記の冒頭でも話をしたが、
今治のタオルとメイドイン・チャイナのタオルの間には段違いの実力の差がある。
今治のタオルは手触り、吸水性、ともに良し。(実際に使ってみてのお話だから)
長く使ってもタオル地の「糸飛び」(これ、自分が一番嫌いなやつ)がない。
地元の高校野球の選手が全日本の仲間になるみんなに
「お近づきのしるしに」とタオルを・・・って(以下略)
まあ、行為自体はとてもいいことなのですが。

・・・さて、タオルのタグを見てみる。
2002シーズンにもらったスポーツタオル型・・・ちゃんと「メイドイン・愛媛」のタグがある。
「タオル検査済証」にちゃんと今治の電話番号が。
次、こないだ国立で(以下略)オレンジのマフラー型・・・チームスポンサー謹製のタグがある。
・・・よかった。みんな「メイドイン・愛媛」で。
あとはオレンジスポットやスタジアム売店で売ってる背番号タオルマフラーのみ。
もっている方は一度タグをチェックしてみてください。

・・・今度の「四国ダービータオル」、「メイドイン・愛媛」じゃなかったら怒るからね。


ダービーには、タオル。これ常識。

2006-08-28 16:32:47 | 愛媛FCのこと

今度の四国ダービー@砥部の入場者全員にタオルプレゼント。

どこもがスポンサーとはいえ、すごいことやるな、と。

大阪ダービー@長居でもタオルのサービスはあったけど、
1枚200円の有料制だった。
そういったこと考えると大阪ダービーで青いほうがやったみたいに、
スタンド裏のコンコースにタオルを置いて、「踏み絵」みたいに踏ませてた。
しまいには、そこに食べ物、飲み物こぼしたり・・・。という風に
「タオル」を粗末にはしないでね、徳島の皆様方。

高温多湿の気候を持つ日本、という国では季節を問わず、タオルは必需品。
ということを久しぶりにサポーターとして遠征して思うようになった。
夏は夏でむしむしする中を飛び跳ね、叫ぶものだからスタンドの長椅子に
「水溜り」ができるほど体全体が汗をかいている。
それ以外の時だって、雨の中傘もささず歩いてスタジアムにたどり着くから
体はずぶぬれ、そんなときに安いタオルをスタジアムで買えるのはありがたい。
それがただでもらえるのならもっとありがたい。
あと、バスタオルみたいに大きいタオルを一枚持っていったら便利だよ。
着替えのカーテン代わりにもなるし、ひざ掛け毛布代わりにもなる。

・・・最近、傘を忘れるようにタオルを忘れるのはなにごとだ?

追伸
友近選手がホークスの秋山さんと親交深かったとは知りませんでした。
「西の浦」というところにある、博多湾を一望できる秋山さんのおうちに行った話を
今度、聞かせていただけたらうれしいな、と。


こいつ、絶対ゆるさねぇ。

2006-08-28 10:35:25 | くじらをめぐる考察

これは「事故」じゃない、「殺人事件」です。

車で事故を起こしたとき、運転者がやらなくてはいけないこと。
すぐに車を止めて被害者の安否を確認して迅速に警察に連絡。

そうすることをお約束しますよ、と免許もらうときに書面にサインして
警察に提出しないと、免許もらえないんですよ、とおまわりさんに教えてもらった。

ましてやそういう対応ができない状態で運転する、というのはなにごと?
これって「何とかに刃物」とおんなじことじゃないですか。

おまけにこんな馬鹿な事件を起こしたやつの職業が「福岡市職員」
・・・・・・・恥の上塗りとはこのことかと。
ただでさえホークスとか、蜂さんとかで日本全国から笑いものになっている、というのに
全国ニュースでこんな恥ずかしい事件を大々的に扱われたら街の立場悪くなる。

交通殺人事件(とあえて言う)はいろんな意味で過酷よ。
「殺された側」はこれから迫り来る「喪失感」と「守れなかった感」で苦しむ、確実に。
「殺した側」はあらゆる方面からの多額の賠償金で、自分の持ってるものは言うまでもなく
自分の家族、または親戚縁者の持っている財産すべてをむしられる。
あと「人殺し」のレッテル貼られているから社会復帰はただでさえできないのに、
こういう悲惨なことになって、名前もさらされているから完全にアウト。

・・・何も関係のない人を「苦しみと憎しみの連鎖」に巻き込む必要はないでしょ?

こんな悲惨な結果を呼び込むと知りながら、まだ続けるつもりですか?
飲酒が悪い、とは言いません、そのリスクを理解したうえで適切な行動を望みます。


インゲン豆。

2006-08-27 23:55:40 | 舞台のこと

「医療道化師」という役割がある。

・・・一番いい例が自分はまだ見たことがないのですが
   「パッチ・アダムス」という映画があります。

今日、自分が所属している舞台表現のカンパニー主催による
フランスでそういった役割をしている人のムーブを見ることと話を聞いてみよう。
という試みがあった。

・・・なんか「リラックス」できる笑いだなぁ。

「ぎすぎす」緊張するような笑いじゃなくて、周りを「ほんわか」させる笑い。
こういったのが始終できたらいいよね・・・。
そんな気持ちにさせる試みでした。

さあ、来月からは自分が新しく動く番。
今までいろんなところで「仕入れてきた」ものを携えて一つのものを「作っていく」
なんかうれしくなってきた。

・・・もう何回か愛媛のゴール裏に「たたかい」にいけたらいいのですが。


言いようのない悔しさがふつふつと。

2006-08-27 12:19:16 | 愛媛FCのこと

なんか、いい試合をしていても結果に結びつかない、のは非常につらい。

気持ち折りたくない、折りたくないと思っていてもああいうの見せられると
なんか折れてしまいそう。

もうひとつの自分はこんなことをいっている。
「相手の足潰して二度とピッチに立てないほどの当りもできないのか(以下略)」
それを打ち消すように自分はこういう。
「もし、相手チームが屍累々としてもそれは正しいことなのか」
「いろいろなところで恨みを買って、結局はマイナスになるんじゃないのか」

方向性は正しい、これを何シーズンか続けていったら何とかなる。
しかし来シーズン、へんてこりんな方向にはまってしまうことが正直怖い。

どんなにつらくても、歯を食いしばって続けていけるだけの「忍耐」を。
            安易な方向に流れないストッパーとしての「教養」を。

追伸

雪と欲は積もれば積もるほど道を見失う。

 


仕方ない、とは言いたくない。

2006-08-26 21:08:32 | 愛媛FCのこと

柏戦、スカパーで見ていた。


最初、うまい具合にぶち抜かれて先制されたときは
「どうなることやら」と思ってしまいいったんテレビを消してぼおっとしてた。


それからいい塩梅にテレビをつけると、追いついているよ。


・・・いつもとおんなじ時間に、
   また不用意なパスミスから外国人にぶち抜かれて、おしまい。
ああ、どうにかならないものかね・・・ったくもう(怒)。


昼間見たコンサ対横浜FCの試合でも感じたことなんだけど、
「飛び道具」がないチームは取れるときに点とらないと後がしんどいぞ。
相手はしのぎさえすれば「飛び道具」が必殺技決めたら勝負になるわけで。


スタンド周りは本当によく声が出ていた。
春先に比べてよく人が集まっている。
いい感じで力をつけつつある、ということを実際にスタンド周りに行って
この夏感じることができた。


ピッチ周りも勝つことはできなかったけど、「澱んだ」状態から
短い時間で何とか「元ある状態」にまで戻すことができた。


だんだんとタフさは身についている。
あとはそれをひとつでも勝ちに結びつけることができたら。


そのためには今よりももっとたくさんのお客さんに来てほしいんだよな・・・。


・・・気がつけば「危機的状況」が穴の中から「こんにちわ」。
  お願いだから、四国ダービー勝ってください。