蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

続、何の因果で。

2007-03-31 20:51:51 | Hiroya's Note

すごくうれしいことなんだろうけど、どうして重たい気持ちになるんだろう?
どうして涙ばかり出てくるのだろう?

何とか前に進めるきっかけは作れた。

後は仕事のことを何とかして、少しずつ状況を整えていかなくては。

4月の支払いの金策、というか明日の大分行きの大分駅から九石ドームまでの
往復のバス代、そして少々の飯代をどう按配して行くか、頭がいたい。

せっかくの浦和戦、楽しみたいのに、いろいろしんどいことが降り積もっている。

最近のああいうところ、きちんとしている子もそれなりに多いなぁ、と想う次第。
高級店だったら「勘違い」している子もそれなりにはいるだろうけど。
自分の身の回りにそんな「勘違い」している子が付いてこないのはなぜ?

・・・自分が見えなかったところを見せてくれることが収穫か?
「気を配れる人間」がえげつないこととか鈍感構えていられる、ということを
見せるのは相当なことなのか、とびっくりしている。

ふうっ、彼女と早く籍を入れたい、どうしても。
もしそうなったとしても、当分は「彼女に食べさせてもらう」ことになるのかな。


何の因果で。

2007-03-31 12:56:48 | Hiroya's Note

月曜にお話した例の「彼女」らしき人に会いたい、と思った。
その前に「劇団ショウマンシップ」というカンパニーの「八人の女たち」と
いう演目をみる。
終演後、春日のお姉さんと合流して飲みながらお話。
東京遠征で起こったこととか、いろいろなことについて深いお話を。
メールじゃいえないし、わからないところがあるわけで。

それから「彼女」のところに会いに行く、遅くなったけど。
自分にとっても、彼女にとってもこれからにとってすさまじく大切なお話を
気がついたらしていた。
初めて彼女の今まで、という話を聞くこともできたし。
・・・ますます好きになって、この子の人生も引き受けてあげたいな、とも。

今の自分を見たら、どうだ?
そんなこと考えていたら切なくなって、別のところで泣きながら話してる。
帰り道だってなんだか泣けて泣けて仕方がない。

何とかしないと、何とか。


「伝える」ということ。

2007-03-29 22:11:38 | 舞台のこと

一番重要で、一番難しいこと。
このことを東京ではじめて見た舞台「リュケイオン」で感じてしまった。

渋谷って坂の下にある街だ、ちょうど高きところにある水が低きを目指して
ほとばしるように人は渋谷の街に流れこむ。

それを横目に都バスにはじめて乗り、青山学院の中等部前で降り、
青山通りをまっすぐお散歩、一度会場のこどもの城にある青山円形劇場に
たどり着いて、さあ荷物をどこかに預けようか、と思ったらいい場所がない。
仕方がないから自分も水になって宮益坂を下る。
・・・めぼしいところに、コインロッカーがない、なさ過ぎる。
やっとこさ見つかっても、満員御礼、仕方がないから東急田園都市線の
コンコースにあるロッカーに荷物を入れる。
そこは少し悲しく、寂しい思い出があるのだけど。

手間取ったものだからご飯を食べる暇がないままいった道をまた戻る。
それからチケットをピックアップして待っているともう開場。
こどもの城の入り口から入り、大きいエレベーターで3階へ。

箱は熊本の女性総合センター・多目的ホールを演劇専用にした感じ。
おかげで演技面と客席の間に「無駄な空間」がない、
ということは集中して「そこで起こっていること」を見ることができる。

斬新、というべきかなんと言うべきか良くわからないけど、
幕が開くまで、作者、演出家の手の内を見せるな、とはいわないが、
開場してしばらくするとプロモ音声の形で手の内説明しやがる。

幕が開いて、プロローグのお話があって、深々夜枠テレビドラマを意識した
オープニング映像をバックに出演者が登場。
それから本編に入る、という導入部に驚かされる。

お話の中身は兎に角、精神の問題を抱えて社会と上手にかかわれなくなった
人々が遠く離れた島にできたフリースクールに集まった。
このフリースクールにかかわる人すべてに共通の問題があって、
それが「大切な人や物を喪った、それをまだ上手に解決できない」ということ。
言葉は悪いが、そういった人がお互いの傷をなめあって生きている。
そこに「他者」が入ってきていろいろな化学変化が起きて、
結果、すべてが破壊されて、リセットされたのかなぁと言うこと。

人物描写、その描写に対する演者の理解力、体の捌き、演技面の空間の使い方、
すべてが福岡、九州のレベルと段違い。
見ていて、ため息つきまくりでした。

が、物語にこれでもか、これでもか、と謎掛けを放り込んで
硬すぎるストーリーをさらに難解にしてしまい、途中で見手がだれを起こしてる。
この手法はテレビの連続ドラマみたいに細切れ、細切れだったらいいかもしれない。
けど、長い時間ひとつところに拘束して見せるものにとっては少々きついかと。

あと、最大の問題が、後半の一番大事なところで起こった。
・・・このおはなしを〆る重要なせりふを雑に扱いやがる。
本当に伝えたかったことを客席に伝えることができなかったことで
お話の意味、半減だよ。
演者としての自分だったら、すごく腹立つよ、こんなことしたら。
・・・そういうことをしないように日々修練と鍛錬をやっているわけで。

ゴール裏稼業だってそう。
チャントやコールを遠目のお客さんにもはっきりとわかるような発音で、
しっかりとした大きい声で伝えないことにはみんなを巻き込んでいけないなぁと。
まず耳(聞く方面)から入る、という傾向が人間にはあるわけで。
まずは所謂「爆心地」がきっちりした声量と発音を心がけなくては、と思った次第。


しまった、実家は三越使いだった。

2007-03-28 21:33:39 | 愛媛FCのこと
まずは砥部陸にお越しのアウェイサポにもお得なお話を。
スタジアムにて当日券「三越カード割引」開始のお知らせ

4月1日(日) VSベガルタ仙台戦 (16:00キックオフ)から、
スタジアムにて当日券「三越カード割引」を開始いたします。
対象の三越カードを提示して、当日券を買っていただいた方には、100円割引となります。
そして、特典として抽選で毎月3名様に愛媛FCオリジナルグッズをプレゼント!

詳細は下記のようになります。

【開始日時】:平成19年4月1日(日) VSベガルタ仙台戦

【場所】:愛媛県総合運動公園陸上競技場 総合案内受付
*バックスタンド チケット売り場では割引は行いません。
 総合案内のみになります。

【対象三越カード】:
●三越カード →5%引きのクレジットカード。
●お帳場カード →俗に言う「外商カード」、年間ウン百万を三越で使うお客様向け。
●三越友の会カード →現金積み立てで商品券をもらう奴。
●三越ポイントカード →単なるポイントカード。
●三越現金優待団体カード

【割引内容】:当日券(SA・A・B・C席)100円割引き

〈以上、愛媛FC 公式サイトから抜粋〉

・・・これ、全国共通で使えるんだよね?
「松山三越」で発行されたもののみ使用可、じゃないよね。
福岡で発行された奴とか、広島で発行された奴とか、
さらには「総本山」東京日本橋で発行された奴とかでも大丈夫だよね?
特に上3つについては。
うちの親が持ってるから、カードと、友の会を。
・・・なんかあったら、すぐ三越でお買い物だよ。
上の妹が熊本から帰ってきたりとか、節目節目には必ず。
自分は西鉄のバスセンターをまっすぐ通って「GAP」しか使わないけど。
アウェイサポで、三越のカード持っている人は、
ぜひこのサービスを使ってあげてください。
 
願わくば、来シーズン、伊予鉄高島屋のローズカードと
JMBマイレージいーカードに愛媛FC年間会員を「紐つけ」していただけたら
余計なカードを持たずにすむのですが。
 
今回は前振りが長くなったので、予定した本題に入るのは明日。
 
 
 

殴り、殴られ。

2007-03-27 22:03:45 | 現地観戦記

・・・契約のタレントさんも「アナウンサー」と呼ぶことに疑問を感じる今日この頃。
「ニュース読み」の訓練を受けて、そのローテーションに入っていけることが
自分にとっての定義なのですが。
つーか、最近は言葉を知らなさ過ぎ。
どんな気持ち、どんな姿勢でこの人たち、働いているのかな。

そんなはなしはさておき、当分、時系軸が狂った形で東京遠征のお話をします。
読み手の皆様には、大変申し訳ないけど。

真夜中から降り続いている雨は強さを増している。
その中を傘も差さずに近くのコンビニまで道を急ぐ。
コンビニで傘を買い、景品のティシュをもてあまし、新宿の地下街へ。
ああ、心も重い、体も重い。
JRの新宿駅でホリデーパスを買い、まずは中央線で東京駅まで出て
帰りのドリーム号のためにかばんを八重洲口のコインロッカーに預ける。
あれっ、改札の中にあったコインロッカーがどこかいってしまった、なぜ、なぜ。

それから東海道線に乗り、生まれて初めて横浜を越える。
数年前までは東京から横浜ですら遠いと思っていたのに。
藤沢、辻堂、茅ヶ崎と東京でも、横浜でもない不思議な空気が。
そんな空気を感じているともう平塚だ。
競技場の最寄口の反対側には競輪場、そこでは年度おさめの
日本選手権決勝がある、ポイントカードにも何かつけてあげないといけないし、
久しぶりにお金を競輪に突っ込みたいな。
と思ったけど、どうも気持ちが動かない。

仕方ないから競技場まで道路にはってあるタイルを目印にひたすら歩く。
地面の土が異様に黒い、黒と灰色しか見えない。
自分が住んでいる福岡は黄色と茶色しか見えないのに。
・・・ここにも西と東の違いが。

競技場がある公園が、これまた広い。
家の近所にある公園もそれなりに広いけど、それよりも恐ろしく広い。

競技場の周りを一周して、まわりを観察。
それから開門までじっとアウェイゲートで待っている、本を読みながら。
みんなが続々集まって、ゲートが開いて、いつものように準備をして、
たたかっている。

・・・なんかゴール裏の雰囲気、空気がおかしい。
  変にばらばらしている、というかどうたたかえばいいのか、まだ迷っている。
ピッチ廻りも同じ、今後数年間たたかえるフレームを作る年、とは言えども
どんな寸法で、どの位置にしなりを効かせるか、どの位置に剛性を効かせるか、
というところですごく迷っている。

その迷いが重なって、どうも煮え切らない展開になっている。
ピッチ廻りは殴れども、殴れども、クリーンヒットになりにくい状況が続く。
何とか守備も四国ダービー、1969戦のばらばらだった状況からは
立て直せている。
しかし、あと一息の工夫が足りない、というか選手それぞれが
自分の持ってる「しなり」や「剛性」に気がついていない、
特に今年入ってきた選手が一番気がついていない、仕方ないけど。
結局は選手一人一人がそこのところをきちんとわかっていて、
加えて、まわりの選手の「しなり」や「剛性」を理解しておかないと肝心なところで
得点に結びつく工夫は生まれにくいのかな、そんなことを感じた。
・・・溶接していない、まだ「仮組み」の段階で結果を求めるのは酷だけど。

スタンド廻りは気迫の塊をどう投げ込んでいいか、迷ってる。
自分も含めて、前半は「爆心地」にいる人同士が遠慮しながらやっている。
声は出しているけど、なんか声と同時に気迫が出ている感じじゃなかった。
・・・ハーフタイム前になんか呼びかけた一般人、気持ちはわかる、
  がだ、試合中にあなたの声は聞こえなかったよ、
  それを言うならきちんと出そうよ声と気迫を。
後半やっとエンジンがかかった、残り5分、フル回転。
何とか点を取られそうなピンチも凌げることができた。

負けはしなかったが、勝ちもできなかった。
1グロスのパンチを浴びながらも同じくらいぶん殴れたけど。
そんな試合だった。

最後、浦和のお姉さんにさらっとしか挨拶できなくて申し訳ない。
もう少しお話できたらよかったのですが。

・・・去年は自分が「大全集」の中で一番「危ないこと」を言っていたけど、
  今年はやけに「わかった振り」をしている人が誰か、とは言わないけど
  「大全集」の中に二人いる、その人とその周りがいいものを壊していっている
  ということが、正直、怖いのです。

 


自問自答。

2007-03-26 23:03:31 | Hiroya's Note

・・・東京で見た舞台2本のことや、愛媛対湘南戦のことを
  真っ先に書きたいが、ごめん、明日以降に回します。
  今日は速報、という形で。

まあ、今回の東京行き、あまりにも考えさせられることばかり。

われらが愛媛はスタンド周りも、ピッチ廻りもなんか迷って苛立っている。
そんなときほど、気迫の塊にそれぞれがならなくてはいけなかったのに、
自分は遠慮しいしいやって、後半の最後らへんにやっと出せた、という体たらく。
・・・なんか異様な空気だったことは認める。
が、自分が正直情けない。

湘南はジャーンと斉藤俊秀というJ1クラスのディフェンス・マンのペアリングが
ものすごく機能していて、それがアジエルという爆発力を持つ選手、と
絡んでいくことで去年までの課題、「試合中、分単位で出来がばらばら」という
ことは何とか克服できつつある。
・・・このお話の続きはまた。

さて、試合が終わって撤収を手伝い、
現時点での全国遊撃部隊員3人がまとまって東京までの電車に乗る。
そして福島方面に帰る隊員と一緒に回転すしを食べる。
・・・勘定持ってもらって、どうも申し訳ない、この埋め合わせはいつか。
この後一人になって、八重洲口に預けていた荷物を出して、
駅の再開発で水曜日に閉まってしまう「東京温泉」に行って、お風呂に入って
なんだか、自分で自分が辛くなってしまった。

東京までの車中で「自分の歴史と愛媛FC」ということをしゃべってたのが
まずかったのか?
前日の深夜に起こったこと、そして見なくてもいいのにゴシップ週刊誌を見て
その記事にものすごく苦しんでいる。

世の中には蛯原何某とか、押切何某とか浜崎何某とかのように
人が羨む様なきれいなお洋服着て、きれいに飾ってもらって、
ニコニコ笑ってただ立っているだけ、ただ音を出しているだけで、
みんながちやほやしてくれて、とんでもなく使い切れないほどの札束に恵まれて、
とんでもないほど広い高級マンションに住んで、最新の電化製品やらなにやら
はただでもらえて、高級外車を乗り回し、移動は電車のグリーン車や飛行機の
スーパーシートプレミアム以上、それもただ、びっくりするほど高いものを食べ、
それもただ、高級ホストクラブで遊び放題、望めば女同士のセックスだって。
・・・これが「艶」というものを作るんだってよ。
競馬場だって特別な席に入れて札束勝負ができる。
おまけに大概のわがままは通してくれるし。

翻ってじぶんはどうよ?
毎日の100円にあくせくしながら、じぶんの修練と鍛錬のため、
フットボールや舞台を見て、お金にならない文章を書くために
いろいろ放浪するための経費を金策して、両親の家に半ば居候だし、
中古の電化製品をだましだまし使い、やっと買った自転車で金にならない仕事
でもきっちりまじめにやっている、移動は飛行機にバーゲンで乗れたらいいほう、
JRのプレミアムドリーム号に幸福感を感じている。
とりあえず携帯メールで連絡を取り合っている「彼女」らしき人はいるけれど、
夜の仕事をしている所為か、なかなか結婚を前提にした恋愛にたどりつけない、
というか正直怖い、本当は彼女にいろいろ話を聞いてもらいたい、生で。
そのためには今やっている「仕事」でお金を作らなきゃいけない。
いったいどうなるんだろうか?
・・・そんなじぶんを見てものすごく辛く、苦しくなった。

こんなはなしをバスを待つ間に舞台計画の大将に
携帯メールの文字数に合う形で、いつの間にか打っていた。

大将、春にふさわしいナイスな謎掛けをありがとうございます。
実際でも「桜は咲き始めが美しい」ということはよくわかる、
なんていうか、小さな「美しさ」を感じるうれしさとか、幸福感とか。
人生もそうなのかなぁ、ほんの小さな「良いこと」が一番幸せなのかなぁって。
われらが愛媛FCのムーブメントの進み具合に喜び、煽ることで、
今までにはない新しいじぶんの拡がりをもらったし、舞台計画もしかり。

以前だったら人に会うのも怖かったけど、何とか少人数の人には
心を開けるようにはなった。

じぶんの人生にとっても今は「咲き始め」なのかな、と思ったり。
そういうことを自問自答できる帰りの山陽道昼特急バスが大好きだ。
まあ、とりあえず移動中に仕事のオファーの電話が来ることがありがたい。
これが舞台表現とか、文章のお金になる仕事の電話だったらもっとうれしい。


謎掛け。

2007-03-23 23:19:45 | 舞台のこと

またしくじっちまったい。

これ以上言うと言い訳になってしまうので、何もいわない。

さて、明日からの東京遠征の前に、北九州で一本舞台の見学をする。
演目は「想稿・銀河鉄道の夜」、カンパニーは今回限定の「室町モルモット団」。
北芸が事業の一環でやっている、トレーニングキャンプを発展、拡大した格好。

中身は宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」をうまくアレンジしている。
加えて、泊さんの原点である「キリスト教徒だった私」に
最近の演劇共通のテーマである「生と死の混交」というスパイスを効かしている。

・・・「銀河鉄道の夜」からあの「銀河鉄道999」が生まれた、
  あの壮大な命の物語が、ということがわかっただけでも収穫か?

後、きっちりと集中して訓練と鍛錬をやればすごい質の高いものができるのだな。

自分もその流れに乗りたいところですが、まだタイミングが悪いようだ。


ススメ、ススメ、トニカクススメ。

2007-03-22 22:58:28 | Hiroya's Note

うーん、3月の祝日に3519人ですか。(数字間違えて申し訳ない)

習慣的に行われる「興行」にお金を払って見続ける、ことに
まだ、慣れていないのかな。

プロ野球だって単発的な興行がぽつぽつ来るようになった、
でも、カードを選んで見に来てる、という現実。

どうやって不特定多数の人に、2週間に一度、「Jリーグ」という「興行」があって、
それがものすごくどきどきして、わくわくするものだ、ということを伝えることができる?

まだエンターテイメントになれていない、ということも前提に入れないと。

積極的にかかわっている俺らがいい感じで「変わって」、「化けて」いかなければ。
「このエンターテイメントにかかわれば、こんな感じに変化する」ということを、
身を持って証明しないと。
極端な例を言えば、引きこもりの人が愛媛FCというムーブメントに
かかわっていく中で対人恐怖が薄れて、じぶんをいい感じで「表現」できる
ことができるようになった、とか。

そこからしか先には進めない。

兎に角、ただ騒ぎたい奴がいろいろぐだぐだ言ってきても、
それをいうのが恥ずかしいくらい、きっちりとしたものをやっていかなくては。

まずは最低限の礼儀を尽くすことだな。
・・・しかし、きちんと「人」は見ていくからね。


「変わる」だけじゃない、「化け」なければ。

2007-03-21 20:20:07 | 現地観戦記

じぶんの「見手」としての目を疑ってしまうようなことが多すぎる。

そこのところ、どうよ、というお話を初めてぐだぐだやってる。
・・・まあ、自分の意図しているところをつかんでいるようで、一安心。
  兎に角鍛錬と修練の連続、これに尽きる。

うーん、8月の頭にわれらが愛媛と福岡蜂が四国で中一日の間隔を置いて試合。
金曜日に徳島に渡って福岡の試合を見て、土曜日は高松近辺でうどんでも
食べて、(しょうゆ、ひやあつ、あつひや、ひやひや食いまくり)、
日曜はわれらが愛媛を見に行って、という按配。
がだ、例のサイトで福岡メンバーの交流会、というのがあるらしい。
・・・ゲストにあのxxxさんだって。
まあ、どんな人が書いているか、観察してみよかぁ。
日程は・・・えっ、うどん食いまくり予定日じゃないですかぁ。
まあいい、うどんは逃げないがこういった集まりは一度はずすと縁がない。
予定変更だぁ。

さて、今日は博多の森、正念場の福岡対仙台戦。
去年の12月、福岡蜂が何とか首の皮一つ繋がった試合の裏番組で
U‐18の小僧たちがJユースの決勝トーナメントを雁ノ巣で戦っていた。
おんなじカードで、スコアしか追っかけていないが、僅差で負けて、
ベスト8以上にたどり着けるチャンスを逃してしまった。
・・・正直、悔しいのですよ。

というわけで、今日は復讐戦、という意味づけなのに。
先制したところで前半を終わったのはまあいい。
問題は後半の試合の入り方。
ちんたらちんたらしやがる、攻めがきっちり殴れていない、
守りもきっちり殴れていない、まるで誰かの「猫パンチ」のような
試合の入り方しやがる。

・・・案の定真ん中にぼっかりスペース作って失点。
あせって猫パンチを繰り出すものの、点が決まるどころか、シュートすら届かない。
そうしていると、また真ん中にぼっかりスペース作ってやられた。

仙台が久藤選手ばかり「潰し」に行っている時点で、福岡も潰しあいを
選択すれば、ちったぁ荒れたかもしれないが、何とかなったはずなのに。
お上品なサッカーをして勝てるほどJ2は甘くないのをわかっていながら。
何でお上品なサッカーを目指そうとする?
目指しすぎて失敗の連続でしょ、そして現状失敗の許されないところまで
福岡蜂、というチームは追い詰められているんでしょうが。
そこのところ、早くわかってよ。

さて、われらが愛媛だ。
水戸という、非常に難しい相手にスコアレス・ドロー。
勝てたかもしれないけれど、今日勝ったことでフレームに狂いが出るより
ましな結果だった、としかいえない。
少しずつ、「変わり」ながら「化ける」、「進み」ながら「化ける」ということが
スコアからわかるよ、という見方なのですが。

若葉、行きたかったです、しかし仕事が・・・。


もう厭だ、とはいえない。

2007-03-20 23:08:19 | Hiroya's Note

いろいろな意味でもうぼろぼろ。

回数の数字伸びねぇわ、それでなんか基地入っている奴に
追い抜かれそうになるわ、その他いろいろ好ましくない状態が
ミックスジュースのようになって、ちょんとやっただけで崩壊しそうなわたしの感情。

厭だよと云えたら、どんなに楽になるだろうか?

しかし、云えない、云ってはいけない。

ここが踏ん張りどころ。

というか、この時期、どうもやばくなっちまう。