蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

これが、闇。

2009-11-06 22:25:12 | くじらをめぐる考察

市橋容疑者、多額の整形手術費用現金払い(読売新聞) - goo ニュース
 これが、今自分らを苦しめている闇というものが顔を見せた一例。
あれこれ精査すれば、必ずその「危ない部分」がどっからかつながってくる。
万が一、うっかり「正義」の側にそいつを「売り渡せ」ば闇から仕事がもらえなくなる。
下手すりゃ命すらもなくなる。
警察もこの件に関して触っちゃ「いけない」ことになっているから、
「探していますよ」という「振り」だけしてなんか裏口から逃がしているような気が。

 なんか、最近こんなことがあまりにも多すぎて困ってしまう。
げーのーかい、というところの「おくすり」のことにしたって、
みんな闇の問題やん。
闇に行かないと、いい暮らしできないなんて、というか、
闇に取り込まれていい暮らしをした人間の来し方行く末が
自分はまだ見えていない、だから悩み苦しむのだ。
特にファッションのせかいで一世を風靡した「きれいなだけの女の子」について。
・・・こいつら若くして使いきれないほどの金稼いでやりたい放題して、
  しあわせな恋愛して、幸せな結婚して、しあわせな出産をして、
  しあわせな育児をして、幸せな生活をして(以下略。
しかし、自分はちゃんと働けているから、まあいいよ。


なんかよぉ、せつねーな。

2008-11-07 22:39:53 | くじらをめぐる考察

【Re:社会部】ぜいたくしたいから…(産経新聞) - goo ニュース

こういうのみるとなぁ、なんか切なくなるんだよねぇ。
男の子はこうやって「自分が、自分が」やって、人を悲しませると
てきめんに「闇」がおいでおいでと手招きしてとんでもないことになる。
・・・ちょうど吉祥じゅんさんが「怪」で表現したようにすべてを持っていかれる。

でもなぁ、きれいな女の子はほとんどおんなじことしても
こんなにひどいことにならないのはなぜだろう。
テレビやら、ファッション雑誌で散々消費をあおって、心と体に悪いものを
売りつけて、大変なことになっている人が多くなっているのに、
ローマだ、ミラノだと「新しい仕事」あてがってもらって、のうのうとしてやがる。

今の若い子って(自分らを含めて)、「金がなくても幸せな人生はいくらでもある」と
いうことを知らないんだよなぁ。
というか、今の社会ってものすごく健全じゃないということなのかなぁ。
「不誠実」であることを由としたそこにいるだけで吐きたくなる場所ばかり。
よりよき場所を探してもそこにたどり着くまでに金、金、金。
これからはそういったよりよき場所をより多く作っていく必要があると思う。
ゆえにきちんと学ばないといけないのですが。


もろもろのことをめぐる考察。

2007-10-01 20:53:56 | くじらをめぐる考察

・・・今日から郵便民営化。
  変わったこと。
郵便領収書の受け取り先の名前がそれぞれの郵便局の名前と住所から
「郵便局会社」の名前と東京の住所、印紙税がらみの表記が
福岡の税務署から東京の税務署になってた。
あと、郵便配達の時間が昼12時半ぐらいから夕方3時ぐらいになった。
郵貯の口座からどこの銀行の口座に振込みができるとか、正月明けてから
ローソンチケットの回線が郵便局に開放されるかも、というように目に見えた
変化が続々あるのだろうけど。

 

まあ、このおはなし、あんまりいい気がしないのよ。
「第三次世界大戦」に日本が経済面で加担した、という歴史的汚点の始まりだから。
なんかうわさによるとアメリカ対ヨーロッパの「最終決戦」の現時点経費が
聞いて驚くなよ、800兆円だって、それをアメリカは日本にたかったらしい。
で、郵政民営化で400兆円「作った」のだと。
・・・これ、結果的に1京円以上たかられるのかね、今後。
金もたかられ、おかげで普通の人が汲々の生活に陥って、
なおかつ世界中に大損害を与えたと恨まれる。
それでもあっちの世界の人は「これが運命だ」と開き直られる。
たまったもんじゃねーな。
たくさんの人を苦しめて得た「幸福」は気持ちのいいものじゃなかろうに。

 

そこからうまく逃げられても金は少ないし、困ったものだ。


「高コスト社会」をめぐる考察

2007-07-03 21:06:02 | くじらをめぐる考察

情報格差で所得低下も ネット利用で白書(共同通信) - goo ニュース

・・・これって、あらゆる意味でコストがかかりすぎてる、ということだよね?

なにをするにも金、金、金。
で、そこでなにが起こったか?

かかったコストをとにかく早く「回収」しなくてはいけない。
そのために手段を選ばなくなった、言葉悪く言えば「人間が汚くなった」という現実。

いったいどこまで突き進んでいくのでしょうか?
みんながみんなかかりすぎたコストを早く回収しようとあせって
危ない橋をどんどん、どんどん渡って、乗り遅れた人は途方に暮れている。
・・・本当は自分の力で人生山登ることが当たり前だったのに。
まあ、自分は自分なりにやっていくだけさ。


「飲酒」をめぐる考察。

2007-06-12 16:26:03 | くじらをめぐる考察

前のお話の冒頭部分にコメントありがとうございます。
自分ももう少し「市場調査」をやりに砥部陸に足を運ばないと。
「受け皿」というか、「入りたい、使いたい」をどこでどう受け止めるかについて
考察が足りなかった、反省。

さてと、いよいよ始まったよ、真実の公表が。

元福岡市職員、危険運転を否定 3幼児死亡のRV転落事故(共同通信) 
goo ニュース
より
・・・本当は早起きして赤坂まで自転車でぶん、と行って傍聴したいな、と
考えていたのですが人多いし、7時にうまく起きられなかったことで行けず。
これから週1回のペースで進むから、次回の展開いつあるの、というのも聞かなきゃ
いけないし、だから一番最初に行かないと裁判はまずい。

でだ、やっぱり、といっちゃいけないが、予想どうりの展開。
・・・この事件があったあとに起こった同様の飲酒問題を見てこの事件を見ると
  被告人は「隠れアルコール依存症」に罹ってる、そうとしか云い様がない。
だって、廻りは「泥酔してる」といっているのに、本人に自覚がないわけで。
これだったら日常的な「頻値」が馬鹿になってる、飲酒においてはとしかいえない。
さらには、日本中に潜在的なアルコール依存症患者がごろごろいる、という
現実、そしてそんな状態でも車に乗らないと生活できない現実が見えるのです。

これからこの裁判を通じて、そういった現実を世の中に晒していく必要があり、
被告人は自分が「アルコール依存症の初期段階」であることを自覚して
ちゃんとした治療を受けるために服役段階から「医療刑務所」に行くように
段取りを組まなきゃいけない、当然出所後のケアも。
そうすることでこの裁判と後処理がこれからの飲酒運転問題の基準になるから。

でも、そうしていこうという努力がぜんぜん見られなかった、残念だ。

自分も自戒せにゃならんことなんだけど、「最近、酒の飲み方が悪い」と思う。
「プラスの思考」を言葉に載せていくときはいい酒の飲み方ができる。
しかし、このストレスだらけの今、「ストレスを酒で飛ばす」ことが多すぎて
「マイナスの思考」を言葉で載せてしまうから飲み方が悪くなってしまう。
要するに、薬の乱用と酒の乱用は危険だよ。


置物をめぐる考察。

2007-06-05 20:27:56 | くじらをめぐる考察

訂正には一定の証拠が必要 年金記録で社保庁(共同通信) - goo ニュース
・・・これ弱みにつけこんでるような気が。

このお話の本質って

「投機」という名のばくちが度を過ぎたので「常識的な額での」種銭がなくなった。
→汗水たらして必死に積み立てたお金を「こっそり」投機に流用した。
→投機の内容があまりにも糞過ぎた。→当然お金は闇の中
→ あせって闇雲に積み立てを突っ込む→気がつけば残高がなくなった
→記録の切り替えで誤魔化してやれ、ついでに値上げだ、もひとつ学生からも
むしりとってやるぞ。→なんか積み立てに参加するの、厭だな→アベレージが下がる
→お金が入らない→投機ができない→投機の結果が焦げ付く→二束三文→
誤魔化しがばれる→正当化する、あやふやにする。→さあどうなる?

こういう流れなんだよな。

「自分の言葉を持たない、ただ長いものに巻かれた」連中では無理。
つーか、能無しが高い給料もらうのは、正直哀れだな。
その能無しの下で能無しの手足となって粉骨砕身の日々をすごしている人は
「あんな置物に高いギャラを払うより俺らのギャラ上げろ」と
思ってるのかも知れない。
もしそう思った人がいたら、どこぞの誰かさんみたいに「粉骨砕身は邪魔だ」と
どっか関係ないところに飛ばしちゃうんだよ、あの置物連中は。

・・・殺してやりたい。


政治家をめぐる考察。

2007-05-16 21:23:33 | くじらをめぐる考察

カズ、自民党のオファー断る 夏の参院選 (朝日新聞) - goo ニュース

・・・まあ、当然でしょう。
まだまだ、ピッチの上でたたかうことで表現していかなくちゃいけない人だからこそ、
「芝生の上で表現していくこと」と「政治活動」を両立させていくのは
今の国の「往き道」や「システム」を考えたらものすごく難しいこと。
(マットの上、では馳浩さん、という模範があるけれど、一緒くたにしてはいけない。)
そんなこともわからず、オファーを出すなんて、かなり追い詰められているのかな。

一番重大なのは「選挙は当選するより、落選することが多い」ということ。
知名度がいくらあってもこうやって政治的なところに引っ張り込まれたら
そのあと必ず「政治的な色」というものが終生付きまとってくる。
オフィシャルな場所での会話に「政治」と「宗教」、
おまけに「スポーツのひいき」の話を意図的に避けよ、
と教え込まれる世の中ではかなりの重荷になってしまう可能性だってある。
ということは、落選したらどうやってご飯食べていこうかな、
そこまで考えていかないと大変なことになってしまう。
・・・落選したら、担ぎ上げたところは誰も助けてくれないわけで。

だから、2月に友近さんが選挙に出る、という話を聞いて
「本当に大丈夫なのかな」という心配をしたのですよ。
「政治的な色」が付くことで万が一落選したとき、
そのあとの収入を得る手段をやることに制約がかかるのは目に見えてる。
けれどもああいうことになったら黙って見守るしかないのですが。

六本木の某局元女子アナ、いったいなにがしたいのだ?
ちゃんと「そのあと」のことまできちんと考えているのかなぁ。

本当はこういうことを言わなくて済むように普通の人が世の中に「参加」する
垣根がほんの少しだけ、低くなってくれたらいいのですが。
政治活動にお金と時間がかかりすぎる、という現実が見えてきた分余計に。

・・・東国原さんは「かばんひとつでいろいろなものを見てきた人」の目線で
  いろいろなことを「おかしい、おかしい」といっている。
  それを素直に聞いていくことも必要では?
「傲慢ゆうてる奴がこの世の中で一番傲慢だ」というからこそ。


己はなんと小さく、無力なことよ。

2007-02-08 23:18:45 | くじらをめぐる考察

ひと心地付いてCoRich舞台芸術というサイトの登場人物を確認する。

・・・すげぇ。

投稿者ランキングを見てみると、
自分以上に「見手」の修練を積んでいるひとがぎっちり詰まっている。
一番見ている人で100本近く見ている。
で、1000人以上のお客さんと40人以上の「固定客」をつかんでいる「見手」の
プロフをのぞくとこの業界じゃぁ有名人らしいことが判明。
見てきた一本一本がお金かかってますぜ。
ちょうどフットボールで言うとSS席相当の料金を毎回惜しげもなくつぎ込んでる。
こういう人たちって、プロのライターなのかな、それともどんな仕事をしているのかな。
あとは「製作者」の立場で「見手」の修練を積んでいるひともそれなりに多いな。

翻って、自分はどうだ?
それなりにお客さんつかんで、自分の反応できる範囲内で「固定客」を作り、
ひやひやしながら自分が見に行ったけど、サイトに登録されていない
カンパニーや作品を自分の手で登録し、あんまりうまくない文章を書き、
これからフットボールのシーズンが始まるから舞台を見る量が減るかもしれない。
そのときの出稿量対策として何本かストックを用意して。

それでも上位5人には入れないほど道は険しい。

・・・・・競争心なんて考えないけど、俺って何なんだ?
また「力量のはるか及ばない人間が無理してる」になってしまうのか?
現実、そういった人みたいにお金が潤沢にあるわけじゃない。
あと、「演り手」のトレーニングもきちんとして「舞台計画」の次の仕事に
備えないといけない、あと愛媛FCという「ムーブメント」をいろいろな人に
「知ってもらい」、「支援者を増やせるように」いろいろな側面から「煽って」
あげる仕事も今年から進めていかなくちゃいけない。

けど、それをうまくやっていける力量を備えているか、自分。
そういうことをCoRich舞台芸術の投稿者ランキングを見ながら
思い知らされ、考えている。

兎に角、今年はいろいろな面でよりいっそうの「鍛錬と修練」を重ねなくては。


ずれって何だ?

2007-01-22 17:08:08 | くじらをめぐる考察

・・・日曜日、生活者とそれ以外の人々のずれ、というものがこれほどか、と。

政治というものは、生活者とそれ以外の人々のずれを埋める作業のはずなのに。

サークル・オブ・ライフを崩していったものに対する報いか?

今まで宮崎、という土地は九州に背を向けて、
東京や大阪のほうしか向いていない傾向がある。
そのくせ、消費は福岡に依存してる、これまずいよね。

こうやって人が変わったことをきっかけに九州の中の一員、
という意識が生まれてくれれば。

今日届け出の書類から、新しい人の名前になるんだよな?

ああ、今日は頭が回らねーや。


「もう」12年? 「まだ」12年?

2007-01-17 22:21:15 | くじらをめぐる考察

横浜FCの新しいシャツを見て、われらが愛媛の「青枠エリエール」の件が
どうでもよくなるほど愛媛のシャツのほうが出来がいい、ということを強く感じた。
・・・あれで「ユナイテッド・アローズ」デザインですか?
まあ、実際の洋服も「ただ高いだけ」なわけで、あそこは。
買うんだったら「GAP」か少しお金を出して「ブルックス・ブラザース」のほうがまし。
「ユニクロ」は最近ラインナップが貧弱になってきた感が強い。

・・・洋服の話はこっちに置いといて、今日は特別な日。

阪神大震災が朝5時46分に起こった。

たくさんの家や工場が壊れ、たくさんの人が死んでいった。
・・・「喪った痛み」をたくさん抱えて今も残された人は生きている。

関西という土地もいまだにこの「喪った痛み」がいえぬまま、
経済も、何もかもが大震災以前より悪くなっている、という事実。

この大震災によって関西は「このままの状態」では
再び立ち上がれない、ただ滅びていくだけ、というほどの損害を食らってしまった。
が、この大震災がなければ大阪や奈良で話題になっていた「特殊な存在」によって
街の経済が食い荒らされて、「本当に助けないといけない人々」を救済できない
状態が放置されていたのでは、と思うとなんかぞっとする。

こういった「立ち直れない状態」から「新しい価値観」が少しずつ生まれている。
時間はかかるかもしれないけど、新しいものが新しいものでなくなったとき、
関西という土地が抱えていた「喪った痛み」がいえていくのではないだろうか?

このような機会を逸した福岡は、いったいどこへ進めばいいのだ?